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兵庫県高砂市にある神社です。
住宅街に高砂市指定文化財「藤乃井」とありました。
その奥に八幡さんが祀られています。
祭神は八幡大神(松原八幡の分霊)です。
9月14日の例祭には 大塩天満宮の宮司を招き 自治会役員・有志者が参列して神事を執り行なっています。
そして 神様が与えてくれた清掃後の井戸の水を神前にお供えするそうです。
郷土史によると 井戸の水が無いとき底の岩に蹄の跡が付いているのが見えるそうです。
これは その昔井戸掘りを指図した八幡大神が乗った神馬の跡と伝わっています。
9月14日の例祭前に 地元の消防団が井戸替えし 清掃しているそうなので この日に行けば見えるかもしれません。
由緒については 神石台横の石碑に下記のように刻まれています。
このあたりには藤井坂と呼ばれ西は的形の北山河東は大塩 北は別所へと通ずる街道の要所でありました。
往古 松原の八幡大神が最適なる鎮座地を求める途中 当村の舟頭の案内にて西浜村に一拍された。
その折に 船頭より「当村は井水に皆塩気を含んで飲料水に適せず困っている」と申し上げたところ 八幡大神より「「此処に井を掘るべし」との指示により 掘りし井がこの藤井の井であります。
八幡大神がその後飾磨郡松原村に鎮座されてからしばらくは 同社に供える水はこの藤井より汲みて供えていた事がつたえられております。
この井水によりて西浜はもとより大塩の人々にも大いに役立ったのであります。
尚 大神を乗せ帰った船頭の家は世々井神氏を名乗ったと言われております。
住宅街に藤乃井という井戸があります
井戸の奥に八幡宮
これが藤乃井 水は澄んでいて深いところも見えます
これは手水なのでしょうか
高砂市の文化剤に指定されています
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