やなかにょいりんかんのん
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御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | あり |
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明言寺のすぐ近くにある谷中如意輪観音堂
明言寺と直接の関係はないようですが、目と鼻の先(お互い見えるほど直近)で、こちらも拝まないとどうも片参り的な気分になるため再訪w
御朱印番号がこちらは九番、明言寺が十番で一見続きの巡礼のようですが実はこれも違う霊場に属してる(^^;
谷中如意輪観音は東上州三十三観音で、明言寺は新上州三十三観音・・・ああややこしやw
ちなみに新上州は1999年創設の新設霊場で、東上州は1708年創設でこちらの方が伝統的なのですが、ローカル+古典巡礼の悲しさで廃寺や無住化してしまった所も多いみたい( ´・ω・`)
ただし納経所は周辺のお寺が引き継いでて全て生きてるらしい。てか実際に全寺受印で結願してる人がいた!? すげえ!( ; ゚Д゚)
範囲は板倉~桐生までと十分行動圏内だし、この方のサイトに納経所とか詳しく書いてあったので、自分も順打ちで挑戦してみようかと考え中です。
ここも受印済みですが、千一回目の投稿記念に改めて拝受
御詠歌と続きの見開きで結構大きめの御朱印
穴は開いてないがおそらく専用御朱印帳の差し替え用
余白は十分にあるのでカットして貼り付けました
何気に秘仏で御開帳の時しか拝めないので、普段はこの露座の如意輪観音様を拝します
如意輪観音堂
厨子の扉は閉ざされている
横にある神社 聖天山、神明宮、馬多楽神
こちらは神棚で完全に神式ですね、拝む時も柏手打ちました
大黒恵比寿、高崎観音、ツァトゥグア神・・・じゃなくてwややグロテスクなガマ像など、神仏習合の民間信仰で賑やか♪
石打こぶ観音 明言寺から東に400mくらい離れた所にあるお堂です。
田舎の集落に隠れたように建つお堂ですが、実は意外にも御朱印や授与品があると知って行ってみることに。
主な御利益は安産・子育・・・そして縁起にある武将夫婦の物語に象徴されるように夫婦和合。
残念ながらナウなヤング向けのホトカミの御利益カテゴリーには夫婦和合はないようなので、恋愛成就と家内安全で登録させていただきましたw
行ってみたら予想以上に良い所でした♪
集落のちょっと奥まった袋小路のような所にあるのですが、田舎の小さなお堂のわりには非常に良く管理されてる(゚∀゚)
「いいとこ見つけちゃった。物語に出てくるお店みたい。ステキ!」
まぁ物語には出てこないと思いますがw 気分はまさに「耳をすませば」で聖蹟桜ヶ丘の頂上に地球屋見つけた時の雫でしたwww
思えば今日は中野城跡の神光寺にも行ってるし、行く先々でマリア観音を彷彿とさせる如意輪観音に出くわし、妙言法尼かキリシタン殉教者かはわかりませんが何か邑楽の地霊に導かれてここに辿り着けたような気がします♪
御朱印
札所専用御朱印帳に合わせてあるのかかなり大きめで、片側だけでも普通サイズの御朱印帳より大きい(>_<)
カットして貼ろうかと思いましたが、とりあえず仏壇に納めときました(^^;
御札 300円という良コスパ☆
もう一つ家内安全の文字だけの御札がありました
ここの如意輪観音は秘仏のため、普段拝めるように露坐の観音像もおわします
お堂
基本は祭日のみの授与のようですが、後程紹介する前の商店でも常時授かれます。
小さいながらも藤棚もあり
ちょうど満開でした♪(゚∀゚)
藤棚の下のベンチでしばしマッタリ(*´-`)
蜂がいっぱい来ててブンブン羽音が凄かったですが、温厚なミツバチやクマンバチだけだったので恐怖は感じず
人もほとんど来ないので贅沢な時間を一人占め(*´艸`)
お堂の横にあった石仏群
一応ここでもキリシタン遺物を探してみましたが見当たらずw
後ろはのどかな田園地帯です
横に小さな神社もありました
神明宮、聖天山、馬多楽神
聖天山はおそらく妻沼聖天を勧請したものかと
右は摩多羅神だと思うけど、こういう字を充ててるのは珍しいですね
たぶん馬頭観音と習合されてるんだろうな
トイレ
小さいながらも水洗で清潔でした
前にある商店
お菓子を中心に売ってる田舎のよろず屋さんのような感じ
祭礼日以外でもここで御朱印や授与品が受けられます
おせんべいが有名みたいですが、黒糖ようかんが美味そうだったのでこちらを購入(^p^)
(こぶ観音でも売ってました)
歴史
新田義貞の家臣 中野景春が主君に殉じて自害して果てた後、その奥方が夫の菩提を弔うために妙言法尼という尼となり、押落の観音畑と名付けた地に景春の守り本尊の如意輪観音を祀り草庵を結ぶ。
慶長三年(1598年)、中野氏家臣の子孫 金井左五衛門と神藤外記が、妙言法尼の庵跡から当地に如意輪観音像を移し、世の人たちが広く礼拝できるように観音堂を建てた。
名称 | 谷中如意輪観音 |
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読み方 | やなかにょいりんかんのん |
トイレ | お堂の裏側にあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご本尊 | 如意輪観音 |
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宗旨・宗派 | |
創建時代 | 1341年(北朝暦応四年、南朝興国二年) |
開山・開基 | 妙言法尼 |
ご由緒 | 新田義貞の家臣 中野景春が主君に殉じて自害して果てた後、その奥方が夫の菩提を弔うために妙言法尼という尼となり、押落の観音畑と名付けた地に景春の守り本尊の如意輪観音を祀り草庵を結ぶ。 慶長三年(1598年)、中野氏家臣の子孫 金井左五衛門と神藤外記が、妙言法尼の庵跡から当地に如意輪観音像を移し、世の人たちが広く礼拝できるように観音堂を建てた。 |
体験 | 絵馬御朱印お守り武将・サムライ札所・七福神巡り伝説 |
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