だいしょうごこくじ|真言宗豊山派|神通山
大聖護国寺
公式群馬県 群馬八幡駅
参拝可能日時
金・土・日・月・祝日 10時〜16時
2022年03月27日(日) 〜
毎月最終日曜日は「不動・愛染縁日」です。
縁日の記念御朱印といたしまして三種類頒布いたします。
不動明王と愛染明王が並んだ御朱印です。春ですので桜をあしらってみました。
縁日のみの頒布となります。
大聖護国寺の本尊様は不動明王ですが、元々の本尊は愛染明王と伝えられています。お二人の仏様とのご縁を結ぶ日が、不動・愛染縁日です。
愛染明王は現在阿弥陀堂に鎮座しております。
愛染明王は「縁むすび」の仏様。
左手に弓、右手に矢をもち、さながらキューピットのようです。
大聖護国寺
不動明王と愛染明王の梵字真言を並べた御朱印です。
本日より3月14日までの恋愛成就・良縁祈願の御朱印です。
書き置きです。
愛染(あいぜん)明王さまは恋愛の仏様です。容姿は怖い顔をしていますが、何をもじもじしているんだ!みたいな感じでしょうか。でも、左手に弓、右手に矢を持っていて、キューピッのようですね。共通するところがあるのかな?
大聖護国寺の愛染明王さまは、現在阿弥陀堂に鎮座しています。元々はこの愛染明王さまが本尊さまであったとも言われています。この愛染明王さまに祈願した御朱印です。お守りとしてお持ちください。
恋愛成就・良縁祈願の御朱印
八幡宮のすぐ隣にあるお寺です。
もとは八幡宮の神宮寺だったのかな? このようにパンフも背中合わせで仲良く並んでます。
裏に回ってみたところ、若い御住職が庭仕事をされていたので声を掛けてみたところ、快く御朱印を書いていただけることに。
ここの御住職もウホッ!!いい男(*´Д`)だった。 なぜか坊さんってイケメンが多い。そりゃ煩悩断ち切るのも苦労しますねw
ここは本堂が見学自由で、書いている間にどうぞということでありがたく中を拝ませていただきました。
まず玄関にあるこの見事な竜の絵は、彫刻師・仏画師の菊池侊藍という方の作品だそうです。
調べてみたら意外にも女性で、しかもFacebookやTwitterもされてる現代の人だった!Σ( ̄□ ̄;)
御本尊はパンフによると、八百屋の娘から三代将軍家光の側室になった桂昌院寄贈とのこと。
つまり玉の輿orシンデレラストーリー、女性には非常に御利益がありそうです。
そんな随所にウーマンパワーを感じるお寺に相応しい「愛」一文字の御朱印が特に気に入りました(*/∀\*)
もともとの楼門? それともどこか由緒ある建物から移築された門でしょう?
とにかく門だけポツンとたってました。
本当に力強い。これを女性が描いてるとは・・・(;゚д゚)
お茶の先生のご紹介で、
以前から気になっていた大聖護国寺さんに参拝。
こちらはなんと、東京の護国寺さんのもとになったお寺です。
五代将軍徳川綱吉公の母であり、家光の側室である桂昌院さんがお世話になっていた亮賢というお坊さんがもともと、こちらの大聖護国寺の住職さんで、
その後、綱吉の母となった桂昌院さんからの依頼で東京の護国寺がつくられました。
のぼると、、、
大聖護国寺!
徳川の家紋が(僕の目には)輝いて見てます。
徳川の家紋と
桂昌院様のお生まれの本庄家の家紋
本堂も立派!
ご本尊の不動明王さまも含めて、
すべて桂昌院様の寄進です。
神道式の葬儀だった15代慶喜公以外の歴代14代将軍のお位牌があります。
そして、令和の枯山水!!
この時代にできた初めての本格的な枯山水ではないでしょうか。
ライトアップが美しい。
お茶室の中からお庭を見た様子。
一服いただきました。
立派な若手の作家さんの奉納作品!
いとうつくしふていたり
桂昌院様が主役の「めでたく候」という漫画もありました。めちゃくちゃ面白いです。
最後に、夜の「くらやみ護摩祈祷」に参列させていただきました。感動しました。
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