こうずけのくにいっしゃやわたはちまんぐう
上野国一社八幡八幡宮
群馬県 群馬八幡駅
前回はウチから見て東勝神洲に当たりますイバーラギに行ったので、今回は西牛賀洲はグンマーの高崎に行きました。
現地に着いてコンビニでさて最初はどこにしようか?とググったところ、ここのすぐ近くだったので決定。
上野国一社、まさに上州路のスタートを切るに相応しいではないか(´_ゝ`)
ウム、予想通り良い神社だ。 でかい、立派、古い、御朱印あり(´∀`)
最初からの当たりに気をよくしていろいろ見て回ってると、裏に摂社が・・・ほう、地主稲荷というのか。ん?
ガーン(´д`|||) 昨日が祭礼だったのかよ・・・ orz
貼り紙を見て、こちらの御朱印は祭礼の日しかもらえない
と思ってたのですが、藁にもすがる思いで授与所で訪ねてみたところ
「え?書き置きならありますけど・・・(;゜∀゜)」
知らないうちによほど必死感を出してしまったのか、宮司さんがやや引き気味に教えてくれましたw
というワケで一社目は無事2枚拝受です(^○^)
いきなり仁王門あり。神仏習合の名残が随所に感じられます。
神社に鐘楼。 これも古き良き神仏習合の名残。
後から調べたところ天満宮だそうです。
観音山方面の眺望が素晴らしい。
おや? こんなところに稲荷社が。
地主稲荷神社
JR信越本線群馬八幡駅から徒歩10分くらいのところに居られます。
957年に京都の石清水八幡宮を勧請したと伝えられています。
一国一社の八幡宮として古くから崇敬されていたようで
源頼朝が奥州征伐の際に戦勝祈願したことをはじめ
武田信玄、徳川家康など名だたる戦国大名からも崇敬を受けていたようです。
境内は広くて、神仏習合の名残が濃い、雰囲気のいい神社です。
黒い目が印象的な龍の彫刻です。カッコいいですね。
拝殿から龍が飛び出しているような形で胴体までしっかりと彫られています。
彩色は殆どはがれていますが、彩色されていれば相当凄いんだろうなって想像できますよね。
天満宮です。屋根の赤色が鮮やかですね。
獅子と獏の彫刻ですね、
獅子がずらっと並んでいます。
境内からの眺めも良いですね。
神楽殿です。二階建てとかあまり見かけないですよね。
神社だけど鐘楼があります。
青空に社殿が映えますね。
随身門越しの拝殿。
コシカケ放題
集中線のような雲だったので鳥居も一段と際立って見えますね。
石段から鳥居越しで随身門を仰ぐ
山門もあり仁王様が居られます。日焼けしてボディビルダーみたいですね。
力強くてカッコいいですね。
参道から見た姿も良いですね。
上野国一社八幡八幡宮
(こうずけのくにいっしゃやわたはちまんぐう)と呼ばれています
御祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
一の鳥居
神門
元は仁王門だったそうです
神仏習合時代の名残が見受けられる神社の様です
二の鳥居
隋神門
隋神門から
本殿
本堂内の天井画
元が寺院の様な名残が見られます
神楽殿
境内社
天満宮
元は本地堂で神仏習合時代を感じます
彫りが見事です
境内
鐘楼
境内社
東照宮
境内社
地主稲荷社
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