まかたじんじゃ
麻賀多神社千葉県 京成佐倉駅
社務所:9:00~17:00
参拝:24時間
九星方位気学に基づいて、参拝に参りました。
御神木であるイチョウの落葉とささやかな風で、迎えていただきました。神社の御神々様に心より感謝を申し上げつつ、心地よい時間を過ごしました。
今月はギリギリでしたが月参りに行けましたぁ😆💦
令和5年7月の『しあわせ月もうで』は
「思いをつなぐかささぎ橋」です。
7月と言えば七夕様ですね🎋
天の川には年に一度、橋が架かり、織姫と彦星が再会を果たします。
架かる橋は鵲(かささぎ)。
沢山の鵲が翼を広げて橋となり、二人を引き合わせてくれるのです。
鵲は幸せを運び結んでくれる幸運の鳥。
織姫は機織りをする女性を表わします。
日本では棚機津女(たなばたつめ)と呼び、神様へ捧げる布を織る神聖な女性を表わしています😊
☆手水舎☆
☆御拝殿☆
☆御本殿☆
☆摂社 三峯神社☆
先月、移転工事が始まり東側にお引越しされました。
☆末社 疱瘡神社(なで恵比寿)☆
新しく設置されました疱瘡神社の御神像
『少名彦命』様の像
☆摂社 若宮稲荷神社☆
1月1日 歳旦祭
2月3日 節分祭
5月1日 夏季神御衣祭
10月14~16日 御例祭
11月1日 冬季神御衣祭
11月23日 新嘗祭
12月31日 除夜祭・大祓
毎月1日 月次祭
当社は旧佐倉藩の総鎮守で、古くから「まかたさま」とこの地方の人々に親しまれ、崇敬されてきたお社です。
麻賀多神社という神社は、当社をはじめとしてこの佐倉市内に11社・隣接する酒々井町2社・成田市2社・富里市2社・八千代市1社を数えます。一見多く存在するようですが、これを全国的に見ますと他の地方には見られない、珍しい名前の神社で、印旛沼の東側から南にかけての地域にのみ存在する神社です。
しかしながら今から約1050年程前に完成した政令集「延喜式」の巻第九・下総国の項に、この「麻賀多神社」の社名が記載されており、当時すでに中央にまで知られていた神社である事がわかります。
その御鎮座は佐倉地方開闢の頃と云われており定かではありません。しかし社名については口伝によると以下のようになっております。
鎮座している千葉県は古来、麻の産地であり「総国・ふさのくに」の総は麻を表しております。その中にある印旛地方は下総国成立以前は印旛国であり、朝廷より国造(くにのみやつこ)が派遣されておりました。その国造に多一族の伊都許利命が就任してたとの記録が先代舊事本紀に記載されております。その国造が代々祀ってきたのが当社であり、「麻の国で多氏が賀す神の社」と訓読みすることが出来ます。鎮座地の「佐倉」という地名も「麻の倉」が転じてと言われており、佐倉地方が古代物流の中心的地位を占めていたことが判ります。
時代が下がり、徳川時代になると神社の西方に土井利勝公が佐倉城を築き、その城主となってからは、当社はこの地方の氏神様であるばかりではなく、城の追手門近くに鎮座する神社なので、城地鎮護・佐倉藩総鎮守の神として代々の城主・家臣に篤く崇敬され、社殿の度々の造営・神号額・神鏡・絵馬等の奉納が続きました。現在の社殿は天保14年、のちに幕府の老中首座を務めた藩主堀田正睦公が新たに建て替えたものです。尚、平成15年に氏子一同の奉賛により大修営が行われ、厳かに正遷座祭が斎行されました。
明治維新以降は佐倉城趾に陸軍連隊が配置され、県内各地から入隊した房総健児が武運長久を祈願しました。
先の大戦よりすでに久しく、現在は安産育児・家内安全・病気平癒などをお祈りする人々がいつの世に変わらず社前に見られ、樹齢800年以上の大銀杏をはじめ古木・大樹に囲まれた境内は氏子・崇敬者の憩いの場となっております。
住所 | 千葉県佐倉市鏑木町933-1 |
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行き方 | 京成線佐倉駅から徒歩12分。
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名称 | 麻賀多神社 |
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読み方 | まかたじんじゃ |
通称 | まかたさま |
参拝時間 | 社務所:9:00~17:00
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参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | 手水舎の裏 |
御朱印 | あり 右下に佐倉と書かれた御朱印です。夏詣の限定御朱印には花火のイラストが。
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限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 043-484-0392 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.makata.jp/ |
おみくじ | あり |
絵馬 | あり |
SNS |
ご祭神 | 稚産霊命 |
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創建時代 | 天保十四年(1843年) |
創始者 | 佐倉藩・堀田正陸 |
文化財 | 本殿(市の指定文化財) |
ご由緒 | 当社は旧佐倉藩の総鎮守で、古くから「まかたさま」とこの地方の人々に親しまれ、崇敬されてきたお社です。
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体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り札所・七福神巡り |
概要 | 麻賀多神社(まかたじんじゃ)は、千葉県佐倉市鏑木町にある神社。旧社格は郷社。 |
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歴史 | 由緒[編集] 千葉県は古来、麻の産地であり「総国(ふさのくに)」の総は麻を表している。その中にある印旛地方は下総国成立以前は印旛国であり、朝廷より国造が派遣されていた。その国造に多氏の伊都許利命が就任しており、その国造が代々祀ってきたのが当社である。「麻の国で多氏が賀す神の社」と訓読みすることができる。 江戸時代になると神社の西方に土井利勝が佐倉城を築き、その城主となってからは、当社はこの地方の氏神であるばかりではなく、城の追手門近くに鎮座する神社なので、城地鎮護・佐倉藩総鎮守の神として代々の城主・家臣に篤く崇敬された。現在の社殿は1843年(天保14年)に、のちに幕府の老中首座を務めた...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「麻賀多神社 (佐倉市鏑木町)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%BA%BB%E8%B3%80%E5%A4%9A%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20%28%E4%BD%90%E5%80%89%E5%B8%82%E9%8F%91%E6%9C%A8%E7%94%BA%29&oldid=102449026 |
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