まかたじんじゃ
麻賀多神社のお参りの記録一覧
最後は佐倉市の麻賀多神社様へ。
こちらは御祭神として稚産霊命をお祀りしています。稚産霊命は、古事記では「和久産巣日神」といい、五穀豊穣や縁結び、開運招福にご利益があるそうです。古くは佐倉藩の総鎮守であり、天保14年には、佐倉藩5代藩主で後に江戸幕府で老中となる堀田正睦が社殿を建て替えたそうです。
房総三国神社御朱印巡り(全41社)の中で、41社目に回らせていただきました。こちらのように地域や藩との関係など深掘りすることで新しい発見がある事を気付かせていただきました。41社それぞれに背景や特色があり、完結するまでに時間はかかりましたがとても有意義な体験をさせていただきました。
大満願の記念にオリジナル御朱印帳と絵馬をいただきました。
集印記録です
佐倉市に行きましたので麻賀多神社に参拝してきました。
丁度宮司さんの奥様とお話しすることができました。
イチョウの御神木は三本あり、この御殿の一の御神木は雌のイチョウの木で樹齢800年超との事。
一度落雷に見舞われたが、枯れずに今でも銀杏を付けているそうです。
二の御神木は雄のイチョウで社殿右手前にあります。
社殿右には摂社三峯神社があり、三の御神木(雌イチョウ)があります。
奥に入って行くと疱瘡神社、稲荷神社、奥宮があります。
麻賀多神社は佐倉市内に十一社、酒々井町に二社、成田市に二社、富里市に二社、八千代市に一社、合計十八社あり印旛沼の東側から南側の地域のみに鎮座しているそうです。
鳥居
御殿と一の御神木
摂社 三峯神社
摂社 稲荷神社
末社 疱瘡神社の由来
疱瘡神社
一の御神木(雌イチョウ)
二の御神木(雄イチョウ)
三の御神木(雌イチョウ)
直筆御朱印
さくらもうで限定御朱印
11月の参拝投稿です💦
これで11月は最後です。12月の参拝も年内に投稿できるかな💦
畑子安神社様から麻賀多神社様へお参りに行きました😊
ついに『しあわせ月もうで』が満願になり、特別御朱印をいただきましたぁ😆
☆狛犬様☆
☆御拝殿☆
☆御神木の銀杏☆
綺麗に色づいていました
しあわせ月もうで 11月
『名産 良いこと双子の落花生』
後ろは千葉県のゆるキャラ「ぴーにゃっつ」
しあわせ月もうで満願でいただいた御朱印
『みのりもうで』
しあわせ月もうでのカード
特別御朱印と一緒に2周目のカードが渡されました😆
おまけ
駅までの戻るのにいつもと別ルートを歩いていたらお会いしました😺
しあわせ月もうで、いよいよあと1つで満願です😆
今月は麻賀多神社が母体の大きなお祭りがあって、それに合わせてお参りに行きたかったのですが都合が合わず残念でした😢
しあわせ月もうで 10月
「早朝六時 大神輿 装飾始め」
です。
御例祭初日早朝、神輿倉が開けられ、大神輿の飾り付けが始まります。
☆鳥居⛩️☆
☆御拝殿☆
☆手水舎☆
おまけ
数年前の秋祭り
佐倉に秋の訪れを告げる秋祭りは、鍵の手のような城下町を三日間、山車•御神酒所•御輿が盛大に練り歩きます。
山車や御神酒所がすれ違う様子や、佐倉囃子に合わせた「えっさのこらさえっさっさ」の掛け声、踊りは佐倉ならではのものです。
麻賀多神社神輿は、千葉県最大級の大神輿で、大神輿(佐倉市指定文化財)は県内で使用されている神輿では最大級(台輪巾5尺•1.51メートル)のもので、江戸中期•享保六年に江戸から職人10名程を呼び、8ヶ月の月日と当時の金子約360両という大金をかけて造り上げた豪華な大神輿です。白丁という昔ながらの服装をした氏子青年(鏑木青年会)約40名の奉仕によって「明神祭りさらば久しい」の掛け声のもと渡御され、各町内と旧佐倉地区の本町神明大神社•弥勒町八幡神社•田町愛宕神社からは万灯と佐倉囃子にのって山車•御神酒所が曳き出され、城下町佐倉の伝統ある祭りが繰り広げられます。
山車は7台(現在は2台)あり、江戸時代から明治初期にかけて神田周辺で調えられもので、竹生島•石橋等の本格能装束を着けたもの、日本武尊•関羽等の武勇たけるものが上に乗ります。
御神酒所は屋根型の屋台で、神社神輿の担ぎ棒を欄干に掛けて麻賀多様に御神酒を奉納するところから、佐倉では屋台のことを御神酒所と呼んでいます。
久しぶりの投稿😅
4社お参りに行って来ました😊
1社目は麻賀多神社様へ😊
おまけで下の方に載せてます。来月、麻賀多神社様を中心?に『佐倉の秋祭り』が3日間行われます😆
駅から麻賀多神社様周辺まで、路線バスの変更や交通規制がありますので行かれる方はご注意下さい。
☆鳥居⛩️☆
☆手水舎☆
お花はありませんでした😣
☆御拝殿•御本殿☆
☆御本殿☆
☆末社•疱瘡神社の御神像(少名彦命)☆
☆末社•疱瘡神社(なで恵比寿)☆
☆摂社•若宮稲荷神社(麻賀多さまの御子神)☆
☆摂社•三峯神社☆
佐倉七福神•福禄寿
令和5年 しあわせ月もうで 9月
『夜長に目映く 仰ぐ名月 月の神に抱かれ』
月の神の名は月読命(つくよみのみこと)
天照大御神と建速須佐之男命と兄弟になります。
しあわせ月もうでのスタンプカード
あと2ヶ月で満願です😆
満願になると特別御朱印をいただけます😊
おまけ
来月、10月13〜15日に『佐倉の秋祭り』が行われます😆
【祭禮の歴史】
佐倉の秋祭りは古くから「麻賀多神社祭禮」が母体であり、五穀豊穣に感謝する秋祭りで、江戸時代に土井利勝が佐倉城を築くと、佐倉城大手門のすぐ近くにある麻賀多神社は佐倉藩の総鎮守となり、その神社の祭禮は歴代藩主の加護の下に発展しました。現在の社殿は天保14年に藩主堀田正睦(正篤)公の重建。老中在任中の内憂外患に立ち向かうべく一念発願されたものです。江戸時代中期頃の文献「古今佐倉真佐子」によると、今から約300年前には宮神輿の渡御の他に、「附け祭り」が行われており、多くの人々で大変賑わいました。明治時代前期になると、新町六町と弥勒町が江戸(東京府)日本橋方面から7体の人形山車を買い付け、宮神輿の渡御とあわせ、その祭禮の華やかさは「佐倉新町江戸勝り」という言葉で表された程です。その後、大正•昭和にかけて、各氏子町内も「御神酒所(おみきしょ)」と呼ばれる踊り屋台を拵え現在の祭禮の形となりました。平成5年には「佐倉の秋祭り実行委員会」が発足され「佐倉市の伝統文化の継承と発展を願うとともに、住民の交流を深め、佐倉市民の心のふるさとづくり」をテーマに活動を続け、現在は麻賀多神社以外に愛宕神社、神明神社、八幡神社の氏子町が加わり、4社合同祭の形で、10月第二の金•土•日曜日に盛大に行っております。
【麻賀多神社大神輿】
神社大神輿は、江戸時代中期、享保6年に江戸から職人を10人程呼び、8ヶ月の月日と約360両という大金を掛けて製作された豪華な大神輿。台輪巾5尺(約1メートル51センチ)の千葉県内最大級のものであり、白丁を着用した氏子の鏑木青年会により担がれます。城下町の狭い道を二天棒のみで「明神祭りさらば久しい」の掛け声のもと、各町内の万灯とともに城下町を渡御されます。
【山車人形】
明治時代に購入された山車人形は佐倉市指定文化財になっており、貴重な江戸の文化、伝統を現在も各町内によって大切に保存され、100年以上の時を越えて文化継承されています。特に江戸時代に庶民の間で流行した、能に登場するものを題材とした人形が多く、製作は、江戸~明治にかけて名工と語られてきた人形師、仲 秀英(なか しゅうえい)•原 舟月(はら しゅうげつ)•横山 朝之(よこやま ともゆき)が手掛けたものです。秋祭り当日は、おはやし館、各町内の詰所にて展示されています。
【佐倉囃子について】
佐倉囃子は葛西囃子の流れをくんでおり、「屋台•昇殿•鎌倉•四丁目•上がり屋台」で構成された五囃子があります。
他に大拍子という締太鼓と舞が加わった「仁羽」の曲があります。「仁羽」の曲に合わせて「えっさのこらさのえっさっさ」と掛け声と共に曳き廻しが行われるのは佐倉独自の文化となっています。その他にも「屋台•昇殿•鎌倉•四丁目•あがり屋台」の五囃子なども演奏されます。佐倉囃子保存会は昭和35年に結成、昭和46年に佐倉市指定無形文化財に選定され、多くの会員を輩出しています。お囃子の技術向上、後継者の育成をおこなっています。
町内山車人形•御神酒所•御神輿
今月はギリギリでしたが月参りに行けましたぁ😆💦
令和5年7月の『しあわせ月もうで』は
「思いをつなぐかささぎ橋」です。
7月と言えば七夕様ですね🎋
天の川には年に一度、橋が架かり、織姫と彦星が再会を果たします。
架かる橋は鵲(かささぎ)。
沢山の鵲が翼を広げて橋となり、二人を引き合わせてくれるのです。
鵲は幸せを運び結んでくれる幸運の鳥。
織姫は機織りをする女性を表わします。
日本では棚機津女(たなばたつめ)と呼び、神様へ捧げる布を織る神聖な女性を表わしています😊
☆手水舎☆
☆御拝殿☆
☆御本殿☆
☆摂社 三峯神社☆
先月、移転工事が始まり東側にお引越しされました。
☆末社 疱瘡神社(なで恵比寿)☆
新しく設置されました疱瘡神社の御神像
『少名彦命』様の像
☆摂社 若宮稲荷神社☆
6月に入ったので参拝スタート😊
リハビリの後に、麻賀多神社様へ行ってきました😆
新社務所建設にあたり、摂社『若宮稲荷神社』と末社『疱瘡神社』を境内の東側に移転する工事が始まっていました。
☆鳥居⛩️☆
☆手水舎☆
☆参道☆
芽の輪がありました😊
6月晦日は夏越しの大祓い⛩️
茅の輪くぐりは須佐之男命の蘇民将来神話が始まりとされています。
年前半の厄災を祓い、夏を乗り切って、秋の御祭礼を迎える準備でもあります。
※ 茅の輪くぐりは6月1日より30日まで。
夏越大祓式は30日午後5時半からです。
☆御拝殿☆
☆摂社•三峯神社(麻賀多さまの祖父母神)☆
伊弉諾尊•伊弉冉尊をお祀りし、火防•盗賊除けの御神徳があります。また福禄寿として延命長寿•招財招福のお力を戴けます😊
☆摂社•若宮稲荷神社(麻賀多さまの御子神)☆
豊受姫命(別名•倉稲霊命)をお祀りし、五穀豊穣•商売繁盛はもとより、御祭神の御子神としてのお立場より、家内安全•子孫繁栄の御神徳をお持ちです😊
お狐様がいなくなっていました🦊
☆末社•疱瘡神社(なで恵比寿)☆
少彦名命をお祀りし、医薬医術の祖神として病気平癒の御神徳が在られます。また別名なで恵比寿としてお姿を現され、御神像を直に撫でることにより、そのお力を戴けます😊
こちらも周りがスッキリしていました
☆石碑・記念碑☆
境内には多くの碑が建立されています😊
代表的なものは『忠勇之碑(日露戦争忠魂碑)』『義烈之碑(戊辰戦争より日清戦争迄)』『両士記念之碑(戊申戦争時の佐倉藩関係者二名)』が上げられます。いずれも我が国発展の為に尽くしお亡くなりになった方々のお名前を刻んであります。
☆忠勇之碑☆
☆義烈之碑☆
☆両士記念之碑☆
通年御朱印
房總三國神社御朱印めぐりの御朱印帳に書いていただきました😊
しあわせ月もうで御朱印 6月
『蘇民将来 芽萱を握り』
素敵なクリアファイルがあったので購入しました😆
桜に染まるまち•佐倉🌸のイベントがはじまり、麻賀多神社様でも『桜御朱印』がいただけるので行ってきました😊
京成佐倉駅は京成桜🌸駅に変わり、記念切符も販売されています。周辺の通りには桜ののぼりや桜の造花が飾られていました。
スタンプラリーもやっていて集めるとステッカーがいただけます😊
参加店でリーフレットや記念切符の提示で特典があったりもします😆
メインの麻賀多神社様よりも周辺の写真が多いいです😅
京成佐倉→京成桜🌸
京成電鉄の車両に桜🌸のヘッドマークが付いた電車も走っています🚃
記念切符
☆鳥居⛩️☆
☆狛犬様☆
マスクがとれましたぁ😆
☆御拝殿☆
☆手水舎☆
桜になっていました🌸
七福神のおみくじと鯛のおみくじ
欲しかった御朱印帳はまだ欠品中でした😣
桜に染まるまち•佐倉のイベント期間中(4/9迄)に麻賀多神社様でいただける『桜御朱印』
☆幸せのさくらポスト☆
麻賀多神社様の外にあります😺
☆桜ポスト☆
麻賀多神社様に続いて2つ目のポスト。
桜に染まるまち•佐倉のポスター
あちこちに貼ってありました😊
おまけ
蔵六餅本舗•木村屋さんもイベント参加店
「さくらまんじゅう」「さくらのゴーフレット」を買ってきました😻
麻賀多神社様から徒歩10分弱にある「佐倉城址公園」にも行って来ました🌸
総洲佐倉城本丸復元模型
佐倉城跡出土器
お城も好きなので御城印も集めたかったのですが娘に反対されていたので、コッソリ初めて購入しました😅
こちらはもうじき始まります『佐倉チューリップフェスタ』🌷
色とりどりのチューリップ畑が広がります。
お参り後に行くのもいいですね🌷
月詣りに行きました😊
この日は手水舎の清掃作業中で花手水もありませんでした残念😣
菊田神社様で品切れだった『房總三國神社御朱印めぐり』の御朱印帳、麻賀多神社様も品切れでしたが見本が置いてあり実物を見ることができました😍
再入荷したら欲しいです😄
ー御朱印めぐりの仕方ー
①最初に参加の証として神社案内帳を入手しましょう。
案内帳代として300円をお納めください。
御朱印帳をお持ちでない方は房總三國神社御朱印めぐりオリジナル御朱印帳を入手されることをおすすめします。
*神社案内帳は令和5年2月4日より頒布を開始します。
②四十一の神社を参拝して御朱印をいただきましょう。
▼御朱印を受ける際、御朱印帳とともに神社案内帳も渡し、集印記録欄に記入してもらいます。
▼御朱印料は神社により異なります。
*参拝する神社の順番は問いません。
*御朱印の予約が必要な神社もありますので、ご注意ください。
*書き置き対応の神社の場合、集印記録に日付を自分で書き入れてください。
③安房國•上總國•下總國各国の神社の御朱印を集めると満願。
四十一社すべての御朱印を集めると大満願です。
安房國•上總國•下總國の各国をコンプリートする毎に記念品を。
3国をコンプリートすると大満願として記念絵馬とチーバくん御朱印帳をプレゼントします。
④達成した神社で記念品をお授けいたします。
*事務局に申請して記念品を後日お送りする場合もあります。
期限はないのでゆっくり廻れそうですね😊
しあわせの月もうで御朱印3月
「桃始笑
ももはじめてさく
桃花の香り
生命の輝き 」
です。
3月は桃の節句🍑
桃は邪気を祓うとされ、伊弉諾尊が黄泉の国より戻られる際に邪鬼に投げた故事によります。
絵柄は桃の化身とされる意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)を禰宜画伯が描き上げました😊
☆鳥居⛩️☆
☆御拝殿☆
☆授与品☆
房總三國神社御朱印めぐりの御朱印帳は、麻賀多神社様も品切れでしたが、見本が置いてありましたぁ😆
左奥の御朱印帳は『佐倉七福神』の御朱印帳でデザインはタレントの車だん吉さんがデザインされたものです😊
佐倉七福神御朱印帳
房總三國神社御朱印めぐりの御朱印帳
実物とても綺麗でした😻
3月下旬に入荷予定とあったのでゲットしたいです
自転車で来社された方専用の「サイクリスト御朱印」も始めましたので、ご要望の方はお声がけ下さい。
尚、サイクルラックは境内に設置してありますので、東参道より手押しでお入り下さい。
麻賀多神社様では兼務社の御朱印も拝受できます😊
🌸佐倉編🌸
月詣に行ってきました。
麻賀多神社様は、菊田神社様の投稿で紹介しましたが、2/4〜『房総三国神社御朱印めぐり』の下総国のひとつになります😊
【麻賀多神社】
当社は旧佐倉藩の総鎮守で、古くから「まかたさま」とこの地方の人々に親しまれ、崇敬されてきたお社です。
麻賀多神社という神社は、当社をはじめとしてこの佐倉市内に11社•隣接する酒々井町2社•成田市2社•富里市2社•八千代市1社を数えます。一見多く存在するようですが、これを全国的に見ますと他の地方には見られない、珍しい名前の神社で、印旛沼の東側から南にかけての地域にのみ存在する神社です。
しかしながら今から約1050年程前に完成した政令集「延喜式」の巻第九•下総国の項に、この「麻賀多神社」の社名が記載されており、当時すでに中央にまで知られていた神社である事がわかります。
その御鎮座は佐倉地方開闢の頃と云われており定かではありません。しかし社名については口伝によると以下のようになっております。
鎮座している千葉県は古来、麻の産地であり「総国•ふさのくに」の総は麻を表しております。その中にある印旛地方は下総国成立以前は印旛国であり、朝廷より国造(くにのみやつこ)が派遣されておりました。その国造に多一族の伊都許利命が就任してたとの記録が先代舊事本紀に記載されております。その国造が代々祀ってきたのが当社であり、「麻の国で多氏が賀す神の社」と訓読みすることが出来ます。鎮座地の「佐倉 」という地名も「麻の倉」が転じてと言われており、佐倉地方が古代物流の中心的地位を占めていたことが判ります。
時代が下がり、徳川時代になると神社の西方に土井利勝公が佐倉城を築き、その城主となってからは、当社はこの地方の氏神様であるばかりではなく、城の追手門近くに鎮座する神社なので、城地鎮護•佐倉藩総鎮守の神として代々の城主•家臣に篤く崇敬され、社殿の度々の造営•神号額•神鏡•絵馬等の奉納が続きました。現在の社殿は天保14年、のちに幕府の老中首座を務めた藩主堀田正睦公が新たに建て替えたものです。尚、平成15年に氏子一同の奉賛により大修営が行われ、厳かに正遷座祭が斎行されました。
明治維新以降は佐倉城趾に陸軍連隊が配置され、県内各地から入隊した房総健児が武運長久を祈願しました。
先の大戦よりすでに久しく、現在は安産育児•家内安全•病気平癒などをお祈りする人々がいつの世に変わらず社前に見られ、樹齢800年以上の大銀杏をはじめ古木•大樹に囲まれた境内は氏子•崇敬者の憩いの場となっております。
ー麻賀多神社HPよりー
令和5年2月 『しあわせの月もうで』御朱印
こちらの御朱印でも「房総三国神社御朱印めぐり」のスタンプを捺していただけます😊
『房総三国神社御朱印めぐり』の案内帳
中は参加している神社様の紹介とスタンプを捺してもらうページがあります。
見当たらなかったのですが、案内帳と同じ柄の御朱印帳もあるようです。
☆鳥居⛩️☆
☆狛犬様☆
☆手水舎☆
☆御拝殿☆
☆御本殿☆
義烈之碑•忠勇之碑•両士記念之碑
☆摂社•三峯神社(麻賀多さまの祖父母神)☆
伊弉諾尊•伊弉冉尊をお祀りし、火防•盗賊除けの御神徳があります。また福禄寿として延命長寿•招財招福のお力を戴けます。
☆佐倉七福神•福禄寿☆
☆摂社•稲荷神社(麻賀多さまの御子神)☆
豊受姫命(別名•倉稲霊命)をお祀りし、五穀豊穣•商売繁盛はもとより、御祭神の御子神としてのお立場より、家内安全•子孫繁栄の御神徳をお持ちです。
☆末社•疱瘡神社(なで恵比寿) 佐倉七福神☆
少彦名命をお祀りし、医薬医術の祖神として病気平癒の御神徳が在られます。また別名なで恵比寿としてお姿を現され、御神像を直に撫でることにより、そのお力を戴けます。
猫様いらっしゃいましたぁ😺
おまけ
麻賀多神社様から徒歩3分くらいの所にあります『大津屋ピーナツ』さん。
季節限定の桜ピーナツの看板に惹かれ寄ってみました😊
千葉県はピーナツ(八街)や味噌(佐倉)が有名なので「味噌ピーナツ」が色んな店にあります😊
御祭神 稚産霊命(わかむすびのみこと)
こちらの神様は、名前に稚ついていて
幼い、若いという意味だそうです
産巣日、産霊
若い者を育てる、
安産、子育て、健康、♥恋愛成就♥の
御神徳があるそうです
鎮座している千葉県は古来、麻の産地であり「総国・ふさのくに」の総は麻を表しているそうでその中にある印旛地方は下総国成立以前は印旛国であり、朝廷より国造(くにのみやつこ)が派遣されておりました。その国造に多一族の伊都許利命が就任してたとの記録が先代舊事本紀に記載されております。その国造が代々祀ってきたのが当社であり、「麻の国で多氏が賀す神の社」と訓読みすることが出来ます。鎮座地の「佐倉 」という地名も「麻の倉」が転じてと言われたそうです
手水舎
拝殿
本殿
社務所
房総三國神社御朱印めぐり、下總國、麻賀多神社です。(佐倉市)
雨でしたので写真が見苦しいかもしれません。
”しあわせ月もうで”2月での御朱印です。
毎月変わり12ヶ月通すと《年間もうで証》が頂けるとのこと。
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