鹽竃神社

宮城県 仙台駅

バイト前参拝　三吉神社も参拝

鹽竈神社は　JR仙台駅東口の初恋通沿いにある神社です。
「名掛丁塩釜神社」とも呼ばれます。
宮城県塩竈市にある鹽竈神社の仮宮を端緒とし　現在は島崎藤村が下宿していた三浦屋の跡地に建っています。
マップで見つけたのでお参りしました。
商店街の外れのような場所ですが　しっかり整備されていて　目立つ鳥居もありました。
会館も併設されていました。
本殿には参拝したことを証明する紙が置かれていて　その紙を持って榴岡天満宮に行けば拝受できます。

寛文12年（1672）、仙台藩4代藩主「伊達綱村」が塩釜の「鹽竈大明神（塩竈神社）」を修造させた際、塩竈神社の奉幣及び勅額を東六番丁にあった高福院境内に仮宮を設けて安置した。
1680年に鹽竈神社が完成し、御神体は塩釜に戻されたが、町内の氏子の請願により存続することになり、新たに「鹽土老翁神」を迎え、「鹽竈大明神」として祀った。
その後、明治20年に東北本線が開通し、仙台駅舎が建設されたことにより高福院は荒町の満福寺に合祀された。そこで、町内の氏子有志が「三吉神社」の境内地を購入し「鹽竈神社」を移築し、現在に至る。