タンホイザさん（4ページ目）

創建不詳。 1618年賢厳禅師が湯平温泉に湯治に来て効果があったので、報恩のため小堂を建立したと伝わる。 その後二度火災にあい、1954年現在地に移された。 1880年温泉が突然冷水…続きを読む

1656年津軽藩4代藩主・津軽信政が父・3代藩主津軽信義の菩提を弔うために創建し、以来歴代藩主の菩提寺となった。 1687年火災により焼失。現在の本堂は1704年信義の50回忌に再建されたものである。

創建不詳。 熊野宮の別当寺であったが、明治初期の神仏分離で現在地に移った。 1677年建立の本堂は弘前藩4代目藩主・津軽信政が、父・信義の菩提を弔うために建立した報恩寺の無量院観音堂であっ…続きを読む

1499年創建。 1650年現在地へ移転した。 現在の本堂は1765年の再建。

天正年間（1573年～1591年）津軽為信が日健上人を迎えて創建した。 護国堂は1717年五穀成就の祈祷ため建立された。

創建不詳。 もとは阿弥陀堂であったが、1868年神仏分離で神社となった。 現在の本殿（阿弥陀堂）は明和年間（1764年～1772年）の再建。 表門は元阿弥陀堂正面の仁王門である。

1450年白岩城主・白岩氏の菩提寺として創建された。 山門は1778年の建築である。

熊野神社。 創建不詳。 境内に1349年建造の宝塔が残る。

936年大宰府天満宮より菅原道真の分霊を勧請して創建されたと伝わる。 全国に12,000社あるといわれる天満宮のうち最古の神社とされる。 1561年火災で焼失し現在地に移され社殿が建立され…続きを読む

創建不詳。 1306年建造の板石塔婆には来迎阿弥陀三尊が刻まれている。 1323年造立の宝篋印塔は重文指定されている。

創建不詳。 善光寺の隣に鎮座する。

小田城主12代・小田成治の母親は新善光寺を信仰していた。 成治は善光寺再興を図り、1501年新善光寺を太田月光山麓に移し善光寺を建立したのが始まり。 本堂は朽ちて崩壊しかかっている。本堂奥…続きを読む

創建不詳。 観音堂の中には近隣に祀られていた仏像が集められ安置されている。

1570年戸沢兵部が氏が冨樫左衛門太郎を奉行として本殿を建立、創建されたとされる。 本堂は重文指定されている。

創建不詳も古くからあつみ温泉の守護神・湯蔵権現として祀られていた。 江戸時代は庄内藩主・酒井忠勝以降、代々に保護された。 明治の神仏分離で湯蔵権現は湯倉神社となり、後に温泉神社と改められた。

別当寺は金乗院。 小野川温泉の守護神・峰の薬師を祀る。 834年小野小町は父を訪ねるために京から旅に出てこの地で病に伏したという。 夢枕でお薬師様のお告げを受け、霊泉を見つけ湯治した…続きを読む

1459年月秀上人が阿弥陀如来像を安置し創建したと伝わる。 庭園は紫衣事件で1629年から3年間上山に配流されていた沢庵禅師が作庭したという。

847年相模の寒川神社の分霊を勧請して創建されたと伝わる。 拝殿は1046年に再建されたものである。

創建不詳。 摂津の住吉大明神を勧請して創建されたという。 延喜式神名帳に記載された式内社とされる。

観音山北麓にあり、下の寺と俗称される。 1522年良恩上人是頓により開かれた。 領主・若松紀伊守は温泉宿で布教していた上人に寺を建立し寄進したという。 当時の建物は1779年と安政年間（1…続きを読む