⭕️節分限定コラボ御首題『魔滅!(まめ!)』
本昌寺住職
Taijor(泰丈)
&
Japan Style Designer
現代の画狂人
図柄屋好蔵
昨年ご縁を頂いた図柄屋好蔵とのコラボ御首題✨
今年も2月3月限定で、頒布しております。
【デザインのポイント、御首題に込めた想い】
節分といえば豆!
豆を撒く慣習は、『魔(ま)』を『滅(め)』っすることが由来だそうで、『魔』を仏教で説かれる三毒と捉え、その三毒が肥大化しないようにと願いを込め、豆のようにまる〜く『魔』と『滅』をお書き入れしました😊
三毒とは、貪りの心、怒りの心、愚痴の心であり、
赤鬼は『貪り』、青鬼は『怒り』の象徴と言われています。
オシャレポイントとして、鬼の衣をよ〜く見ると『井桁に橘』の紋が描かれています。
これは、日蓮宗の宗紋であり、好蔵さんの粋な計らいに感謝です🙏
両脇には、「貪る勿れ』、『怒る勿れ』と書き入れさせて頂きました🙏
【領布期間】
2月1日〜3月31日
【御首題拝受のご志納金について】
●『魔滅!!(まめ!!)』
1300円
⭕️法華三十番神イラスト御首題
絵師 扇希実さんに、法華三十番神をイメージしてイラストを仕上げて頂き、そこに住職が筆入れを行いました。
【デザインのポイント 御首題に込めた思い】
『法華三十番神』と筆入れした脇に、『如世尊勅 当具奉行』と筆入れしました。
『如世尊勅 当具奉行』とは、『お釈迦様の教えを学び、その教えを備え、謹んで実践すべき』という意味合いの言葉になります。
この言葉は、仏の教えを聞くだけで終わらせるのではなく、自分の行動として表していくことの大切さを示した言葉です。
神仏の守護を賜るには、自分自身の行動、言葉、考え方を改めることがスタート。
仏教徒であれば、その際に指針となるものが、お釈迦様の教えです。
私自身、とても耳の痛い話ですが、改めて、
『自分自身の行動、言葉、考え方が神仏にどう見えているか?』
(自分の大切な人がどう思うか?という視点でもいいと思います)
この視点を忘れないようにということを、メッセージとしてお届けしたいと思います。
『南無妙法蓮華経』のお題目をどこに入れるか悩んだんですが、今回は袖のところに小さく書き入れてみました♪
こちらの御首題は、受け取って下さる方の『息災』を願ってご祈祷した御首題です。
多くの皆様に受け取って頂ければ幸いです🙏
【三十番神について】
1ヶ月30日を1日交代で日本国と人々を守護するという三十柱の善神のこと。
【日蓮宗と三十番神信仰】
日蓮が比叡山の定光院でご修行の折に、日蓮の大願に歓喜され、日蓮を励ますために三十番神が姿を現したと言い伝えがある。
その後、日蓮がお亡くなりになる前、京都での布教を命じられた日像(弟子)が、京都弘通の大願を成就するには、日本国の守護神である三十番神の御守護を頂くことが肝要として大切にされたことに端を発する。
日蓮宗における三十番神信仰は、主にご祈祷の世界で育まれてきた。
祈祷本尊としての鬼子母神一尊化まで、三十番神が祈祷の本尊として重要な位置を占めていたとされています。
【本昌寺の三十番神】(画像参照)
寛永13年(1636年)正月に開眼供養されたもの。
衣冠束帯で、僧形・貴婦人姿
本昌寺の三十番神は30柱、全て揃っている
7センチから10センチの小さな像で、それぞれ一枚板の畳座に安座している。
畳座と本体は固着している。
本体は、頭頂から畳上面まで一材から丸彫りして、簡略に各部を表している
手先及び、持ち物は別材製となっている。
畳座の背面に、日と神名を墨書している。
お越しの際は、是非お参り下さい。
【御首題拝受のご志納金について】
●節分限定コラボ御首題 『魔滅!!(まめ!!)』
1300円
●法華三十番神イラスト御首題
1500円
※別途郵送料300円
【郵送対応のお申し込み】
以下のお申し込み用Googleフォームに、必要事項を記入しご回答下さい。
https://forms.gle/YNgCbZLfPAeNLUy37
【直接参拝での拝受】
書置きの御首題になりますので、住職不在の折にも拝受可能ですが、寺族不在の際は、御対応が出来かねますので、予定を確認頂いた方が確実です。
※伝える御首題の書き入れをご希望の方は、事前予約をお願い致します。(住職不在の際、予定が詰まっている時は、御対応できない場合がございます)
⭕️ご連絡先・ご連絡の方法
本昌寺 電話:072−422−7755
本昌寺 メール:honsyouzi@gmail.com
本昌寺御朱印専用LINE:
https://lin.ee/wUAENDO
※LINEから直接返信する形でも、お問い合わせが可能です。
⭕️本昌寺の駐車場
画像をご参照下さい。
よろしくお願い致します🙏