大同二年(807年）空海作と刻まれた地蔵菩薩が本尊。 隣接する涅槃寺の境外堂宇。 日を限って願えば、その日のうちに願いが叶うという。

地元で信仰されていた庚申塔と三峯神社を、中学校建設に伴い慶野家の氏神社地に遷座したもの 当地の信仰や、鎮守である根古屋神社の変遷が垣間見れる。

嘉永五年(1852)建立 元治元年(1864)開眼 大正二年(1913)改修 昭和五十一年(1976)再建 （二十三夜尊御堂記より）

七軒町の地名縁起となっている寺。

慶長三年(1598)に開山。 創建年代以外は資料が見つからず詳細不明。

足利市名草中町の金蔵院の兼務寺らしい

資料が見つからず詳細不明。 創建年代は佐野新四国霊場の開設年より推測。

鞍掛神社と御目洗井戸の間にあったお寺です。 ここも戸矢子七郎有綱と藤姓足利氏・佐野氏に何か関係ありそうですが、例によって神社に比べてお寺は資料…もっと読む

古くは、足利鶏足寺の末寺である、佐野市植野町の大聖院の門徒寺院だったという。 しかし、明治末に本堂が火災に合い古記録を焼失、開山開基・縁起・法脈等が…もっと読む

資料が見つからず詳細不明。 境内の石仏の年号などから少なくとも江戸時代には存在していたようである。 背後の岳ノ山は標高704mとこの辺りでは一際高い…もっと読む

本寺は並木町にある藤原家綱ゆかりの安楽寺。 安楽寺中興一世　源永法印大僧都が開祖で、隠居寺として建立されたと伝えられている。 名前の由来は、「そこ（…もっと読む

磯山弁財天の別当寺

資料が見つからず詳細不明。 創建年代は開山上人の入寂年から推測。 熊野神社と繋がっている。 境内には公民館併設の堂宇（観音堂？）が一つと、覆屋付きの石塔が二基。

佐野氏再興の剣豪武将、天徳寺宝衍(了伯)こと佐野房綱公の墓所のあるお寺。 御朱印はなし。

謡曲「鉢の木」の佐野源左衛門常世の墓所があるお寺。

資料が見つからず詳細不明。 しかし飛駒の三寺は全て曹洞宗で、他寺で聞いた話によると全て関係性があり。 当寺の住職墓の墓碑銘、永台寺の縁起物語などを総…もっと読む

飛駒の曹洞宗三寺院の一つ

佐野の飛駒方面で最奥の寺院。 伝 行基開山と伝わる古刹。 飛駒の三寺院の中で、歴史的に基幹となる寺院。

創建年代不明。 弘化二年(1845)石燈籠，明治二年(1869)石鳥居あり。 昭和四十五年(1970)に山頂から山裾に遷宮。

藤原秀郷が、平将門の追討祈願のために建てた古社。 佐野氏の崇敬を受けかつては大変栄えていたらしい。