本堂には、本尊如意輪観音坐像、定朝様式の阿弥陀如来像（重文）、快慶作金剛薩た像（同）を安置。ここは小野小町邸跡といわれ、小町作と伝える文張地蔵や化粧…もっと読む

護法山と号する天台宗の門跡寺院で、春の枝垂桜と秋の紅葉が美しい山科の名刹として知られている。 寺伝によれば、大宝三年（703）に上京区の相国寺の北に…もっと読む

花山天皇の出家された寺院です。

昭和十年赤穂義士大石良雄の義挙を顕彰するため、京都府知事を会長とする大石神社建設会、山科義士会、浪曲界の重鎮であった吉田大和之丞らによって大石を祭神…もっと読む

毘沙門堂門跡の塔頭。 1665年後陽成天皇の勅命により毘沙門堂と共に創建された。 不動堂の本尊の不動明王は、織田信長の比叡山焼討ちで損傷した仏像を組…もっと読む

創建時は天台宗に属し、比叡山三千坊の一つであったが、現在は曹洞宗永平寺派天寧寺の末寺え神遊山金地院と号する。古来は隣接する山科神社の神宮寺であったと…もっと読む

当社折上稲荷神社境内の稲荷塚（京都市史跡）は約１，５００年前のもので稲荷神の前身、祖先神（田の神）がお祀りされていた聖地です。後の７１１年（和同４年…もっと読む

このお寺は法華経を唱えている全国のお寺の総本寺「大本山本圀寺」で、日蓮大聖人がお住まいになっていたお寺です。 日蓮大聖人がお住まいになっていたお寺で…もっと読む

本社は天忍穂耳尊、栲幡千々姫命の夫婦二柱と、その皇子饒速日命の親子三柱を祭神とする。本社の根源は、奥之院、また岩屋殿と称する本社後山の山腹に座す陰陽…もっと読む

当院は、昭和二十六年（1951）四月、かつて勧修寺の塔頭であったと伝えられる由緒ある地に、大石順教尼によって再興建立された寺院である。 順教尼は、も…もっと読む

平安時代、琵琶の名手だった仁明天皇第四皇子 四之宮人康親王が両眼失明され、此の地に山科御所を営み隠棲し、1550年、末葉の南禅寺第260世 雲英正怡…もっと読む

第六十代醍醐天皇の御代、延喜三年（西暦９０３年）三月に山階に住む外祖父・宮道氏の館に行幸あそばされた際、その時たまたま道を当地、花山のあたりに取られ…もっと読む

尼僧修行の寺で、女性が修行できる。

仁寿３年の創祀。江戸期までは勧修寺の鎮守社であり、現在は小野の産土神。「吉利倶八幡宮」という名称は、かつて境内の老杉が倒れたため切断したが、切断面に…もっと読む

　当山は山号を了光山。寺号を護国寺といい、1643（寛永20）年3月に法性院日勇上人によって開創された日蓮宗のお寺である。また明治5年までの230年…もっと読む

大乗寺(法華宗, 創建年代不詳) 酔芙蓉の寺, 本能寺末寺

寺務所開所は毎月17日（観音会）のみ。他の日は里の坊寺務所での授与（通称寺の会御朱印のみ）になります。 里の坊寺務所：京都市山科区音羽中芝町32

十禅寺（じゅうぜんじ）は人康親王（さねやすしんのう）の御所・山階宮があった場所です。859年（貞観元年）人康親王を開山として、御所が寺に改められまし…もっと読む

当寺は天慶7年（944）空也上人によって創建された天台の寺であった。 その後、一遍上人の教えにより当時の住職が帰依し、時宗となり塩小路道場と称したと…もっと読む