びしゃもんどうもんせき|天台宗|護法山
毘沙門堂門跡のお参りの記録一覧
【護法山(ごほうざん)安国院(あんこくいん)出雲寺(いずもじ)・毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんせき)】
本尊:毘沙門天
宗派:天台宗
開基:行基
毘沙門堂は、第42代 文武天皇(在位:697-707)の勅願で行基によって開かれたのがはじまりで、当初は出雲路橋付近(現在の御所北側)にあり出雲寺と呼ばれていた。戦乱や焼失を経て1665(寛文5)年、現在の地・山科に再建されている。門跡寺院の格を持つ、天台宗京都五箇室門跡(妙法院・三千院・青蓮院・曼殊院・毘沙門堂)の一寺院。
一目千両の名桜を見たくて参拝しました。毘沙門堂は日光東照宮の縮小版として造られているらしく朱色で豪華絢爛、神社のような雰囲気です。
【本殿】
【極楽橋】
【参道の石段】
【仁王門】
【仁王 阿形像】
【仁王 吽形像】
【手水舎】
【手水舎の龍】
【唐門・本殿】
【本殿】
内殿は、正面に秘仏 毘沙門天王。右側には、若々しい家康公が祀られていました。
【本殿扁額】
出雲寺の扁額。
【獏】
【狛犬 阿形】
【狛犬 吽形】
【麒麟】
【本殿】
【本殿廊下】
【霊殿】
【宸殿】
【晩翠園・観音堂】
【晩翠園・観音堂】
【晩翠園・観音堂】
【弁財天】
【弁財天】
【一切経蔵】
【唐門から見る仁王門】
【鐘楼】
【勅使門】
【勅使門から見る枝垂れ桜】
【勅使門】
【宸殿】
【宸殿】
【宸殿前の枝垂れ桜】
【宸殿前の枝垂れ桜】
【宸殿前の枝垂れ桜】
【薬医門】
【秘仏 毘沙門天王】
毘沙門天王功徳經より。
【御朱印】
毘沙門堂さんは二度目の参拝です。
拝観料を支払い、天井の守護龍や逆遠近法の襖絵、お庭さんも拝観しました。
また高台弁才天さんのお堂も別角度から観ることができました。
前回の紅葉シーズンも素敵でしたが、今回の青もみじも最高です。
またご住職の方々が気さくにお声をかけてくださったので、とても嬉しかったです。
御朱印はご本尊さんと弁才天さんをいただきました。
こちらでいただいた御朱印帳への記帳をお願いしたところ、紫陽花の印もいただきました。
このようなご対応も嬉しいです!
ご本尊(毘沙門天)さんの御朱印
高台弁才天さんの御朱印
はさみ紙
晩翠園。江戸初期の回遊式庭園
高台弁才天さん。仁王門を通り右奥にいらっしゃいます
京都市山科区にあるお寺です。
山号は護法山
宗旨宗派は天台宗
寺格は天台宗京都五門跡
ご本尊は毘沙門天
です。
毘沙門堂の前身は出雲寺で、文武天皇の勅願により、703年に行基が開いたという記録が残っているそうです。
その出雲寺は京都市上京区にあったようです。
応仁の乱などによって焼失しますが、天台宗の僧で徳川家康の側近であった天海によって現在の地に移転・復興が開始されました。
毘沙門天を祀ることから出雲寺は毘沙門堂と呼ばれるようになったようです。
以後、門跡寺院となり、天台宗京都五門跡の一つ「毘沙門堂門跡」と称されるようになったそうです。
ややこしいことはさておいて、紅葉が美しい寺院ですので、写真を見てください。
素人の写真だと紅葉の美しさが半減してしまうのはなぜでしょう。残念です。
紅葉シーズンに参拝しました!
京都駅からJRで一駅なのに、こんな素敵な穴場があったとは!
是非また来たいです!!
帰路は、少し遠回りして琵琶湖疎水沿いの散策路を歩きました。
ご参考までに。
この日の御朱印は、御朱印帳をいただいた私は直書き、御朱印のみいただいた友人は書置きになりました。
今回は弁財天さんの御朱印をいただきました。挟み紙も素敵なので一緒に。
もふもふした素敵な御朱印帳だったので、京都周辺のお寺さん用にいただきました。
【毘沙門堂跡】
桜と紅葉の名所。
紅葉にはまだ少し早かったけれど、結婚式の写真前撮りかな?な方々を見かけラッキーでした♪
紅葉が進んでいる場所メインに写真を撮りました。
直書き
毘沙門堂の御朱印帳に拝受
書置き
毘沙門堂の御朱印帳に拝受
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