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#毘沙門堂門跡
ご本尊はビシャモン天。授与所で口頭で聞いた話では、本堂の宝塔の中に吉祥天を祀っているらしい。
#吉祥天
吉祥天と漢訳される元となる梵語はマハーシュリーまたはシュリーデーヴィー。
インド神話のラクシュミーに対応するとよく言われる。確かに共に美と幸運の女神だが、家族構成は全く違う。
インド神話だと、ラクシュミーはローマ神話のウェヌスのように、海の中からひとりでに生まれた。夫は最高神の一角をなすヴィシュヌ。
一方、吉祥天の父はサンシ大将またはトクサカ龍王で、母は鬼子母神とされる。種族で言うと、サンシ大将と鬼子母神はヤシャで、トクサカ龍王は龍。夫はヴィシュヌと対応するナラエン天ではなく、ビシャモン天。
仏像知識事典には、吉祥天がビシャモン天の妃というのは、平安時代に日本で流布した俗信とある。何となく、あり得そうにも聞こえる。
一方、インド神話伝説辞典によれば、ラクシュミーがヴィシュヌと結び付けられたのも比較的新しく、ラーマーヤナやマハーバーラタが成立した前後だそうだ。さらには、シュリーとラクシュミーはもともと別の女神で、後世に同一視されたとも記す。
案外、日本の吉祥天も、ラクシュミーと習合する以前のシュリー、ないしシュリーと習合する以前のラクシュミーに関する伝承を忠実に伝えているのではないか、などと想像するが実際のところは知らない。

#毘沙門堂門跡
ご本尊はビシャモン天。
#毘沙門天 #多聞天 #吠室羅摩拏善神 #俱尾羅天
よく、四天王の1尊としては多聞天と、単独ではビシャモン天と呼ぶ、と紹介される。この認識で全くもって十分だが、呼び方は他にも多数ある。
ビシャモン天は梵語のヴァイシュラヴァナの音訳。インドでは、彼の父がヴィシュラヴァスという名前なので、ヴァイシュラヴァナはヴィシュラヴァスの子という意味だと解されている。日本だと、ヴァイシュラヴァナは彼がお釈迦さまの説法を最もよく聴いたことにちなむ名、という理解だ。よって多聞天はヴァイシュラヴァナの意訳。
十六善神の1尊としてはベイシラマダ善神。一見して明らかに、ビシャモン天と同じくヴァイシュラヴァナの音訳だろう。
インド神話の本だと、ほぼ常に見出しはクベーラになる。クヴェーラという表記も見かけるが、bでもvでもよいらしい。曼荼羅図典によれば、金剛頂経という経典ではクベーラを音訳してクビラ天と呼ばれているそうだ。
なお、十二天・二十八部衆・七福神のメンバーとして紹介される時は、ビシャモン天という表記しか見たことがない。
世の中には、いくつものペンネームを使い分けて様々な雑誌に記事を供給する超マルチライターというのがいるらしい。一緒にするなとか言われそうだが、ビシャモン天も何となくそれっぽい。
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