ちょうかいさんおおものいみじんじゃわらびおかぐちのみや
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鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮について
最北端の一宮
山形県で最高峰の鳥海山を御神体とし、その登山口であった蕨岡口に鎮座する里宮です。
出羽国一宮は山頂の本社、吹浦口ノ宮、蕨岡ノ宮で一つとなっているため、参拝の際はこちらもぜひお参りしてください。
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里宮で普段は無人です。ですが、想像以上に大きくて立派な社殿です。写真では伝わりづらいですが、本当に大きいです!
静寂に包まれた落ち着いた雰囲気で、また違う季節にも訪れたいです。
山形県遊佐町に鎮座する、出羽国一宮 鳥海山大物忌神社(ちょうかいさんおおものいみじんじゃ)2023.7に参拝致しました、どの様な神社か引用を用いて調べて見ました、主祭神は大物忌大神、神体は鳥海山(神体山)社格等は式内社(名神大)出羽国一宮、旧国幣中社、別表神社、創建は(伝)景行天皇または欽明天皇年間神社。元の名は鳥海山神社、社伝によれば、第十二代景行天皇の御代当国に現れ、神社の創祀は第二十九代欽明天皇二十五年(564)の御代と伝えられている。鳥海山は活火山で、噴火などの異変が起こると朝廷から奉幣があり鎮祭が行われた。本殿は山頂に鎮座し、麓に「口ノ宮」と呼ばれる、里宮が吹浦と蕨岡の二ヶ所に鎮座、吹浦とは別の縁起が伝わる蕨岡の「鳥海山記并序」(宝永6年、1709年)では、役行者が開山したとする前提で、行者がはじめて山に登ったとき、「鳥の海」をみたことから「鳥海山」と名づけられたとしている、なお、社の創建のとき、山に名称はなく、現在の「鳥海山」という山名ができた由来には諸説あり、山上にあって霊鳥が生息すると言い伝えられる「鳥の海」によるとする説が有力である、蕨岡に伝わる他の縁起では、「鳥海山縁起和讃」(嘉永5年、1852年)に、天武天皇のとき、山の神の命により、役行者が山中に出没する鬼を退治し、開山したと記されている、この縁起は、吹浦に伝わる慈覚大師(円仁)の創建とする説よりも年代を古い説を唱え、対抗しようという意図がみられるとされる、関連して、蕨岡の東之院興源は「出羽國一宮鳥海山略縁起」(安政4年、1857年)の中で、役行者が山中に神の眷属である三十六王子を祀り山の守護神としたという記載があり、実際に、蕨岡では山道に三十六王子を祀っていたという、ニギハヤヒが天鳥船に乗り、上空から眺めて、トリミヤマと名付け、それが転訛し、鳥海(とりみ)山となりチョウカイザンと呼ぶ様になった
歴史
神社の創祀は欽明天皇二十五年(1400余年前)の御代と伝えられている。鳥海山は活火山で、噴火などの異変が起こると朝廷から奉幣があり、鎮祭が行われていた。本社は山頂に鎮座し、麓に「口の宮」と呼ばれる里宮が吹浦と蕨岡の二ヶ所に鎮座する。
大物忌神社は貞観四年(862)十一月官社に列し、延喜式神名帳には名神大社として、吹浦鎮座の月山神社と共に収載されている。後に、出羽国一宮となり、朝野の崇拝を集めた。特に歴代天皇の崇敬篤く、八幡太郎義家の戦勝祈願、北畠顕信の土地寄進、鎌倉幕府や庄内藩主の社殿の造修など時々の武将にも篤く崇敬されてきた。
中世、神仏混淆以来、鳥海山大権現として社僧の奉仕するところとなったが、明治三年神仏分離に際し旧に復して大物忌神社となり、明治四年五月吹浦口の宮が国幣中社に列したが、同十三年七月に山頂本社を国幣中社に改め、同十四年に吹浦・蕨岡の社殿を口宮と称えて、隔年の官祭執行の制を定めた。
昭和三十年に三社を総称して現社号となる。
山頂の御本社は、伊勢の神宮と同じく二十年ごとに建て替える式年遷宮の制になっている。
平成二十一年境内他、国の史跡に指定される。
現在蕨岡ノ宮は無人社で本務を吹浦口ノ宮としており、祭りのときに神職はこちらにやってくる。
名称 | 鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮 |
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読み方 | ちょうかいさんおおものいみじんじゃわらびおかぐちのみや |
通称 | 鳥海山大権現 |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0234-77-2301 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www9.plala.or.jp/thoukai/index.html |
SNS |
巡礼の詳細情報
日本全国の一宮まとめ |
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詳細情報
ご祭神 | 大物忌神 |
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ご神体 | 鳥海山 |
創建時代 | 欽明天皇二十五年(564) |
創始者 | 役小角 |
ご由緒 | 神社の創祀は欽明天皇二十五年(1400余年前)の御代と伝えられている。鳥海山は活火山で、噴火などの異変が起こると朝廷から奉幣があり、鎮祭が行われていた。本社は山頂に鎮座し、麓に「口の宮」と呼ばれる里宮が吹浦と蕨岡の二ヶ所に鎮座する。
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体験 | 御朱印祭り札所・七福神巡り一の宮伝説 |
Wikipediaからの引用
概要 | 鳥海山大物忌神社(ちょうかいさんおおものいみじんじゃ)は、山形県飽海郡遊佐町にある神社。式内社(名神大社)、出羽国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 |
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歴史 | 歴史[編集] 創建に関する諸説[編集] 景行天皇または欽明天皇時代の創祀と伝えられるが、創建時期には諸説があり、山頂社殿が噴火焼失と再建を繰り返しているための勧請も絡んでいて、時期の特定は困難である[1]。鳥海山の登山口は、主要なものだけで矢島、小滝、吹浦、蕨岡の4ヶ所(鳥海修験 も参照のこと)があり、各登山口ごとに異なる伝承が伝わるうえに、登山口ごとに信徒が一定の勢力を構成して、互いに反目競争することも多かったため、それらの伝承が歪められることも多く、定説をみない状況である[1]。 吹浦の伝承[編集] 吹浦の社については、元禄16年(1703年)に芹沢貞運が記した『大物忌小物忌縁起...Wikipediaで続きを読む |
行事 | 祭事[編集] 1月1日 歳旦祭 御頭舞奉納 1月5日 五日堂大祈祷 (五穀の占) 4月8日 祈年祭 (吹浦口之宮) 5月3日 蕨岡口之宮例大祭 蕨岡延年奉納 5月4日 吹浦口之宮例大祭 吹浦田楽奉納 5月5日 吹浦口之宮例大祭 7月1日 鳥海山夏山開祭 (吹浦口之宮) 7月14日 鳥海山火合せ神事 (山頂、御浜、西浜、飛鳥、宮海など) 7月15日 月山神社祭 (玉酒神事) 11月8日 新嘗祭 (吹浦口之宮) 11月9日 新嘗祭 (吹浦口之宮) 11月12日 新嘗祭 (蕨岡口之宮) |
引用元情報 | 「鳥海山大物忌神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%B3%A5%E6%B5%B7%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E7%89%A9%E5%BF%8C%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=97314356 |
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