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はぐろさんしょうぜんいん|羽黒山修験本宗羽黒山

羽黒山 正善院のお参りの記録一覧
山形県 藤島駅

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2024年11月19日(火)
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山形県鶴岡市羽黒町に境内を構える羽黒山 正善院、荒澤寺本坊、歴史的御堂が建ち並び数々の札所を務める寺院、何度も巡礼で訪れましたが、快く対応して下さいました、程近くには出羽三山神社等在り、出羽三山の羽黒山修験の本山、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は羽黒山、寺号、院号は正善院、宗派は羽黒山修験本宗、ご本尊は大日如来、阿弥陀如来、聖観世音菩薩、
奥の細道みちのく路三十三ヵ所霊場、第十四番札所、
北國八十八ヵ所霊場、第三十九番札所、
庄内三十三観音霊場、第一番札所、札所本尊:聖観世音菩薩、出羽百観音の一つ、
荘内平和百八観音霊場、第一番札所、
出羽路十三仏霊場、第一番札所、正善院の創建は貞観2年(860)、慈覚大師円仁(平安時代の高僧、第3代天台座主、入唐八家)により開かれたのが始まりとされます。
当初は手向山中にあり中禅寺正善院と称し羽黒山十大伽藍(羽黒山寂光寺・添川山賀我寺・広澤山荒澤寺・堂塔山龍水寺・南流山禅定寺・手向山中禅寺・来迎山千勝寺・医王山機乗寺・不動山嘉祥寺)の1つに数えられ最盛期には300坊を擁する大寺院となりました。
建久4年(1193)、源頼朝が奥羽合戦(奥州平泉の主である藤原康衡の掃討戦)の戦勝祈願の為、家臣である土肥実平に命じて金堂山長寿寺を創建すると、その塔頭となり、寺号を金堂山長寿寺正善院に改称、その際、造営されたのが正善院黄金堂とされ、安土桃山時代に建てられた御堂建築の遺構として大変貴重な事から国指定重要文化財に指定されています。
明治時代初頭に発令された神仏分離令とその後に吹き荒れた廃仏毀釈運動により多くの寺院、仏塔が破却され、羽黒山で残された寺院は正善院、荒澤寺、金剛樹院の三ヶ寺となり正善院は荒澤寺の本坊として羽黒山荒沢寺正善院に改称しています。歴史的建造物、仏像、仏閣、神社巡り、パワースポット、癒し処、絶景、景色撮影、山形県鶴岡市観光、庄内三十三観音巡り、出羽百観音巡り、奥の細道三十三ヵ所霊場巡り、出羽路十三佛霊場巡り、北國八十八ヵ所霊場巡り、紅葉、日本庭園、御朱印集め等好きな方訪れて見て下さい

羽黒山 正善院(山形県)
羽黒山 正善院(山形県)
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羽黒山 正善院(山形県)
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2024年09月19日(木)
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山形県鶴岡市羽黒町に境内を構える羽黒山 正善院、荒澤寺本坊、歴史的御堂が建ち並び数々の札所を務める寺院、何度も巡礼で訪れましたが、快く対応して下さいました、程近くには出羽三山神社等在り、出羽三山の羽黒山修験の本山、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は羽黒山、寺号、院号は正善院、宗派は羽黒山修験本宗、ご本尊は大日如来、阿弥陀如来、聖観世音菩薩、
奥の細道みちのく路三十三ヵ所霊場、第十四番札所、
北國八十八ヵ所霊場、第三十九番札所、
庄内三十三観音霊場、第一番札所、札所本尊:聖観世音菩薩、出羽百観音の一つ、
荘内平和百八観音霊場、第一番札所、
出羽路十三仏霊場、第一番札所、正善院の創建は貞観2年(860)、慈覚大師円仁(平安時代の高僧、第3代天台座主、入唐八家)により開かれたのが始まりとされます。
当初は手向山中にあり中禅寺正善院と称し羽黒山十大伽藍(羽黒山寂光寺・添川山賀我寺・広澤山荒澤寺・堂塔山龍水寺・南流山禅定寺・手向山中禅寺・来迎山千勝寺・医王山機乗寺・不動山嘉祥寺)の1つに数えられ最盛期には300坊を擁する大寺院となりました。
建久4年(1193)、源頼朝が奥羽合戦(奥州平泉の主である藤原康衡の掃討戦)の戦勝祈願の為、家臣である土肥実平に命じて金堂山長寿寺を創建すると、その塔頭となり、寺号を金堂山長寿寺正善院に改称、その際、造営されたのが正善院黄金堂とされ、安土桃山時代に建てられた御堂建築の遺構として大変貴重な事から国指定重要文化財に指定されています。
明治時代初頭に発令された神仏分離令とその後に吹き荒れた廃仏毀釈運動により多くの寺院、仏塔が破却され、羽黒山で残された寺院は正善院、荒澤寺、金剛樹院の三ヶ寺となり正善院は荒澤寺の本坊として羽黒山荒沢寺正善院に改称しています

羽黒山 正善院(山形県)
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羽黒山 正善院(山形県)
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たろう
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2020年09月08日(火)
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東の奥参りの初めに参拝させていただきました。

羽黒山 正善院の本殿

古くは羽黒山頂の大金堂だいこんどう(現羽黒山三神合祭殿)に対し、麓の小金堂しょうこんどうと言い、三十三体の観音像が黄金に映えることから黄金堂こがねどうと呼ばれるそうです。

羽黒山 正善院の本殿

於竹おたけ大日堂では於竹大日如来を拝することができます。

羽黒山 正善院の仏像

閻魔石像

羽黒山 正善院の山門

社務所に人が居ない時は、道路を挟んだ向かいの正善院で御朱印を頂けます。
離れた場所にある羽黒山奥之院荒澤寺の御朱印もこちらでいただくことになります。

羽黒山 正善院の御朱印

御朱印 大慈悲堂

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Gauche Ingalls
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2023年12月15日(金)
712投稿

#正善院 #黄金堂

ご本尊は33躰の聖観音。

#三十三体聖観世音菩薩

「観音さまの性別は?」

結論から言うとジェンダーレス。ボサツや如来は性別を超越した存在とされる。ちなみに明王は微妙。明王もそうだとする本もあれば、彼らにだけ言及せずうやむやにする本もあった。

日本だと多分、観音さまは女性だと思っている人がいちばん多いのではなかろうか。善し悪しは別として、慈悲深い観音さまから慈母的な要素を見出す人は少なくなさそうだ。
観音菩薩と聞くと、修道女のような姿を真っ先に思い浮かべる人もいると思う。それは白衣観音のものだ。マリア観音の姿も彼女がベース。
中国やインドだと、男性のイメージを持たれることの方が多いらしい。

外国はどうか知らないが、日本の観音菩薩の像は髭のようなものをもっさり蓄えていることも多い。泉涌寺(京都市東山区)に祀られている楊貴妃観音も、口元に髭のような線がある。泉涌寺によれば、あれは説法する時の口の動きを表現しているそうだ。ただし、全ての観音さまの髭についても同様かは、僕の知るところではない。

なお、変化観音のうちジュンテイ観音、白衣観音、魚籃観音、タラ観音は女尊。厳密にいうと同じくジェンダーレスなのだろうけど、聖観音とは反対に女性的なイメージが優位になるそうだ。

羽黒山 正善院の御朱印
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2024年02月15日(木)
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#正善院 #黄金堂

ご本尊は聖観音。本堂に出羽三山(でわさんやま)権現も祀る。

#出羽三山大権現

羽黒山(はぐろさん)権現、月山(がっさん)権現、湯殿山(ゆどのさん)権現の総称。

明治の神仏分離で羽黒山を追われた仏像たちが、ここ正善院黄金堂へ持ち込まれた。黄金堂に仏様がつどったことで、このお堂だけで出羽三山巡りを追体験できるようになった。堂内を1周しながら仏像に順に手を合わせていくと、ちょうど出羽三山を自らの足で回りながら神仏を拝んでいくのと同じ過程と結果になるように、仏像を安置しているそうだ。パンフでは出羽三山立体マンダラと呼んでいる。
パンフによれば、出羽三山を巡拝することの意義は、羽黒山の聖観音に導かれて月山で待つアミダ如来の浄土へ足を踏み入れ、大日如来の見守る湯殿山で新たに生まれ変わるというものだそう。いわゆるイニシエーションだ。

お堂のいちばん奥に並ぶのはもちろん、出羽三山権現たる聖観音、アミダ如来、大日如来。三山の巡拝になぞらえれば、羽黒山頂。現在の三神合祭殿に相当するという。
パンフに、黄金堂はかつて小金堂と書いていたとある。現在の三神合祭殿が大金堂と呼ばれ、それに対する小金堂だと。三神合祭殿はこの大金堂をそのまま使っているそうだ。

羽黒山 正善院の御朱印
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Gauche Ingalls
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2024年02月15日(木)
712投稿

#正善院 #黄金堂

ご本尊は聖観音。本堂に出羽三山(でわさんやま)権現も祀る。出羽三山権現は羽黒山(はぐろさん)権現、月山(がっさん)権現、湯殿山(ゆどのさん)権現の総称。

#羽黒山大権現

出羽三山権現の1尊。過去・未来・現在のうち現在に対応し、向かって左に安置される。仏様としては聖観音に、神様としてはイデハの神とウカノミタマの命にあたる。

羽黒山頂の出羽神社で、羽黒三所大権現と墨書きされた御朱印を頂いた。斎館の御朱印と紹介されているが、僕が参拝した時は三神合祭殿で頂けた。
あちらのHPには、出羽三山を開いた蜂子皇子が、羽黒山に月山と湯殿山の神々を勧請し、彼らを羽黒三所大権現と呼んで祀ったとある。そうすると、羽黒三所大権現は三山の神々の総称。よってここ正善院のいう出羽三山権現と同義になる。

ところが、正善院は羽黒三所大権現という呼称を、別の仏様に対して用いる。黄金堂に祀られている、妙見菩薩、聖観音、アミダ如来の3尊だ。こちらによると、現在の羽黒山五重塔は、かつて正観音を中心に、向かって左に妙見菩薩、右にグンダリ明王を安置し、彼らを羽黒三所大権現と呼んだ。羽黒山の神霊のみにフォーカスした配置と思われる。
このうち正観音と妙見菩薩は廃仏毀釈を逃れ正善院に身を寄せたが、グンダリ明王は明治の混乱の中で失われ、現在は彼に代わりアミダ如来を祀っていると。

羽黒山 正善院の御朱印
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2024年02月15日(木)
712投稿

#正善院 #黄金堂

ご本尊は聖観音。本堂に出羽三山(でわさんやま)権現も祀る。出羽三山権現は羽黒山(はぐろさん)権現、月山(がっさん)権現、湯殿山(ゆどのさん)権現の総称。

#月山大権現

出羽三山権現の1尊。過去・未来・現在のうち過去に対応し、向かって右に安置される。仏様としてはアミダ如来に、神様としてはツクヨミの命にあたる。

明治の神仏分離で羽黒山を追われた仏像たちが、ここ正善院黄金堂へ持ち込まれた。だが救い切れず失われたものも数知れずあるそうだ。
その損失を償い得るものでは到底ないのだろうけど、黄金堂に仏様がつどったことで、このお堂だけで出羽三山巡りを追体験できるようになった。堂内を1周しながら仏像に順に手を合わせていくと、ちょうど出羽三山を自らの足で回りながら神仏を拝んでいくのと同じ過程と結果になるように、仏像を安置しているそうだ。パンフでは出羽三山立体マンダラと呼んでいる。

そうすると、羽黒山の下山仏だけで、出羽三山の巡拝に代え得ることになる。出羽三山神社によれば、三山を開いた蜂子皇子が、羽黒山に月山と湯殿山の神々を勧請したそうだ。羽黒山は当初から、今でいう三神合祭殿の機能を有していたわけだ。

羽黒山 正善院の御朱印
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