くまのたいしゃ
熊野大社公式山形県 宮内駅
参拝可能時間 9:00〜17:00(通年)
御朱印受付時間 9:00〜17:00
参拝可能時間が延長の場合、HPでお知らせします。
くまのたいしゃ
参拝可能時間 9:00〜17:00(通年)
御朱印受付時間 9:00〜17:00
参拝可能時間が延長の場合、HPでお知らせします。
氏子以外の参拝 | 歓迎 | ||
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御朱印 | 通常の御朱印の他に、季節限定御朱印があります。また疫病除の版木から復元された御朱印、各お祭り限定の御朱印もご準備しています。 | ||
限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり 200台 |
日本三熊野の一つ、宮内熊野大社。日本で初めて結ばれた夫婦の神様をお祀りしています。本殿の裏には、三羽のうさぎが隠し彫りされており、三羽全て見つけると良縁に恵まれると伝えられています。また、月に一度満月の夜、三羽のうさぎと縁結びの神様にご縁を願う縁結び祈願祭月結びが執り行われています。
朝からの雨も上がり天気が回復したので、山形県南陽市に鎮座する熊野大社へ。
車で1時間半と思ったより近く、社殿も茅葺の大きく立派な造りでまたお参りに行きたいと思いました。
境内には茅の輪や風鈴回廊などが設置してあり、御朱印も夏詣ver.も頒布していました。
秋間近(とはいってもまだまだ真夏のような残暑厳しい天気ですが)となっていても、まだ夏仕様のようです🌻
御朱印も様々な種類があり、片面のものから両面のもの。中には4ページ分のサイズの見開きや、良縁祈願のペアになってる御朱印など趣向を凝らしたものがありました😍
4面分サイズの見開き御朱印
大鳥居
社号標
勅使橋
御祭神について
熊野大社と社殿について
熊野の大銀杏
紅葉の時期には凄い彩りになりそうです
参道は石段になっています
麓の狛犬
石段を登ったところにも狛犬が。
こちらはベテランのオーラが。
拝殿
斜めから
千鳥破風と唐破風どちらも茅葺きの立派な造り
扁額
五箇条の御誓文が掲げられてました
蟇股には龍が
こちらは拝殿中央
拝殿左側
拝殿右側
拝殿と本殿の間には風鈴回廊となっていて、足元にはミストが。
本殿前でお参りした瞬間に風が抜けて、心地良い音色が♪
本殿
本殿裏にある鳳凰と三羽の兎の彫刻について
兎を3羽見つけると幸運が訪れるとのことなので、参拝の際には是非探してみてください
こちらが鳳凰
兎が2匹
何となくですが、3羽目はこれなのかなぁと。
けど、他の2羽と違ってウサギらしさが薄味なので果たして正解なのかは微妙なところ💦💦
茅の輪
拝殿に向き合うように神楽殿があります。
拝殿横にも風鈴の小径が。
鐘楼
何故かアニメっぽいパネル
南陽市とのコラボっぽいですが、詳細は不明
参道沿いに幸神社
東北のお伊勢様、今回は境内に風鈴🎐が沢山飾られていました。本殿裏の隠しうさぎは双眼鏡無いと探せません。
風鈴沢山です
花💐手水
本殿
参道入口脇のドーナツ屋さん
直書き御朱印
【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
熊野神社(熊野大社)は、山形県南陽市宮内にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は伊弉冉尊、配祀神は素戔嗚尊、伊弉諾尊。熊野三山(和歌山県)、碓氷峠の熊野(群馬県・長野県)と並んで「日本三熊野」の一つとされる。
創建は不詳。社伝によると、平安時代の806年、平城天皇の勅命により紀伊国熊野権現の勧請を受けて再興したとされ、創建はそれ以前の国分寺建立の頃と推定されている。これとは別に、平安時代末期に平維盛により創建されたとする説もある。社伝では、1155年後白河天皇が即位の時に当社に天下泰平の祈祷を命じ、以後勅願所になったとしている。その後、伊達氏、最上氏、上杉氏など歴代領主の崇敬を受け、社領の寄進や社殿の整備がなされたとされる。神仏習合の時代には熊野三山と同じ「証誠寺」の寺号使用を許され、熊野修験の一大霊場として栄えた。明治時代になると、郷社に列しその後県社に昇格した。
当社は、JR奥羽本線・赤湯駅の北北西3kmの山の南麓にある。境内はかなり広く、境内南端の巨大な銀杏の木が迎えてくれる。階段を数十段登ると、社殿を中心にしたメインの境内に辿り着く。藁葺屋根の大きな拝殿は当社最大の特徴でもあり、みどころ。境内社の数も多いので、じっくり見て廻るとかなり楽しい。
今回は、山形県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中、このエリアの方々にとっては観光スポットとなっているようで、七五三の祈祷客の他、家族連れ、カップル、若者グループなど多くの参拝者が訪れていた。
境内の南方300mの公道上にある<大鳥居>。
境内南東端入口にある<大銀杏>。推定樹齢は900年。かなり立派で巨大。下を歩く人の背丈と比べると、その大きさがよく分かる。毎年11月だけ、ライトアップがあるみたい。
平安時代後期の前九年の役で源義家は当社で必勝祈願をし、後三年の役では家臣の鎌倉権五郎景政を使いとして必勝祈願をしたとされるが、この銀杏は景政の手植えしたものと伝わる。大銀杏の根本には<道祖神社>がある。
銀杏の下の入口全景。周りのすべてが黄色に見える。(o^―^o)
参道右側の茶店、「いちょうカフェ」。天気の良い休日の昼下がりで賑わっている。
参道右側の<手水舎>。
手水舎の背後にはモミジの飾りつけが。手水盤はモミジの葉でいっぱい。
参道は左方向に90度折れ曲がり、境内まで数十段の階段が伸びる。眺めは壮観。
階段の麓左右に立つ、出雲構え獅子の<狛犬>はかなり大きい。
階段途中左側にある<土社神社>。
少し登って、階段途中左側にある<幸神社>。
さらに登って、階段途中左側にある境内社群。左から順に<月山神社>、<湯殿山神社>、右奥は<大社神社>。
階段を登り切ったところ、左側にある<狛犬>。
いつの時代のものだろう?他のどこでも見たことがない造形。良い感じ。
階段を登り切ったところ、右側にある<狛犬>。
おっと、こちらは頭が崩れてしまっている。これも味かな。
右の狛犬の後方、少し離れたところに見える<拝殿>。
左の狛犬の後方に見える<鐘楼>、<社務所授与所>、<神楽殿>。
鐘楼の<洪鐘(こうしょう)>。江戸時代前期・寛永三年(1636年)の銘がある大梵鐘。
とても印象的な外観の<拝殿>。江戸時代中期1787年の再建。桁行7間、梁間3間、南面中央3間向拝付、入母屋造草葺、向拝中央間向唐破風付入母屋造草葺。
全国でも類似が少ない大規模拝殿。内部には仏間を備え、修験道場としての性格を備えた神仏習合時代の信仰形態をうかがわせる独自の形式。
唐破風上の鬼瓦。
唐破風下の彫刻。出羽地方独特の形をした注連縄。
<拝殿>正面。中央奥には「日本第一大霊権現」の扁額。
この日は七五三の昇殿祈祷が行われていた。
拝殿と向かい合わせで建っている<神楽殿>。
拝殿に向かって左手にある、表札のない境内社と<八幡神社(蟻王山八幡宮)>。
ここから境内西端に沿って境内社が多く建っているので順に見ていく。
八幡神社の右隣(北側)にある境内社。表札はあるが読めない。
拝殿左側の境内社。左から順に<愛宕神社>、<保呂羽(ほろは)神社>、<羽黒神社>、ひと回り大きいのは<菅原神社(文殊堂)>。
菅原神社の前には、瑞垣で囲われた本殿、二の宮、三の宮の拝所がある。
写真は、一番左側(西側)にある<三の宮神社(那智宮)>の拝所。
瑞垣内の<三の宮神社(那智宮)>の社殿。1626年以前の再建。
幣殿の後方、中央にある<本殿(熊野大社)>の拝所。
瑞垣内の<本殿(熊野大社)>。
瑞垣内の一番右側(東側)にある<二の宮神社(若王子)>の拝所。
瑞垣内の<二の宮神社(若王子)>の社殿。室町時代末期(16世紀)の再建。
境内西端に戻って、本殿瑞垣の左側を奥まで進む。鳥居の扁額には「正一位稲荷大明神」とある。
鳥居をくぐってすぐ左側にある石製小祠と石碑。左から順に<雷神社>、<大神宮>、<熊野山供養塔>。
二番目の鳥居以降の扁額には「正一位 髙平稲荷神社(大明神/大神)」とある。
稲荷神社の参道左手の<千手堂>。内部には石仏が安置されている。立看板では「国常立神」を祀るとある。
境内北西端にある<髙平稲荷神社>。
髙平稲荷神社近くから見た<本殿>。
本殿背後の彫刻の中に「三羽のうさぎ」を見付けると願い(良縁)が叶うとのこと。
自分も探してみたが、見つからない...(^_^;)
本殿と幣殿の間の通路に戻って、二の宮神社の右隣にある<皇大神社>。
幣殿の右側にある境内社群。左から順に<厳島神社>、<白山神社>、<義家神社>、<景政神社>。
景政神社の右手にある<和光神社(虚空蔵堂)>。
こちらは<東置賜招魂殿>。
景政神社近くから見た本社(熊野大社)の拝殿と幣殿。幣殿もすごく大きい。(;゚Д゚)
最後に、最も印象に残る<拝殿>全景。巨大な草葺屋根は迫力満点。(^▽^)/
名称 | 熊野大社 |
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読み方 | くまのたいしゃ |
通称 | 東北の伊勢熊野大社 |
参拝時間 | 参拝可能時間 9:00〜17:00(通年)
参拝可能時間が延長の場合、HPでお知らせします。 |
参拝にかかる時間 | 約20分 |
トイレ | 拝殿内にあります。 |
御朱印 | あり 通常の御朱印の他に、季節限定御朱印があります。また疫病除の版木から復元された御朱印、各お祭り限定の御朱印もご準備しています。 |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0238-47-7777 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://kumano-taisha.or.jp/ |
おみくじ | あり |
SNS |
ご祭神 | 熊野夫須美大神(伊弉冉尊)
熊野速玉大神(伊奘諾尊) 熊野家津御子大神(素盞嗚尊) |
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ご神体 | 非公開 |
創建時代 | 806年(大同元年)再建 |
文化財 | 熊野大社拝殿
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体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り重要文化財祭り伝説 |
概要 | 熊野神社(くまのじんじゃ)は、山形県南陽市にある神社である。旧社格は県社。正式名称は熊野神社であるが、通常は、熊野大社(くまのたいしゃ)の通称の方が用いられている。日本三熊野の一つとされる。 |
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歴史 | 歴史[編集] 社伝での最も古い記述は、大同元年(806年)、平城天皇の勅命により紀伊国熊野権現の勧請を受けて再興されたとするもので、それより前の国分寺建立のときに創建されたものと推定されている。実際には平安時代末期の平維盛(1158年 - 1184年)により創建されたとする説もある。社伝によれば、後白河天皇が久寿2年(1155年)の即位のときに当社に天下泰平の祈祷を命じ、以降勅願所になったと伝える。歴代の領主である伊達氏・上杉氏の崇敬を受け、社領の寄進や社殿の整備が行われた。神仏習合の時代には、熊野三山と同じ証誠寺の寺号を称することを許され、熊野修験の一大霊場として栄えた。明治5年(18...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | アクセス[編集] 山形鉄道フラワー長井線宮内駅下車、徒歩10分 山形新幹線・JR山形線赤湯駅からタクシー約10分 .mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;mar...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「熊野神社 (南陽市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%86%8A%E9%87%8E%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20%28%E5%8D%97%E9%99%BD%E5%B8%82%29&oldid=101989992 |
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