うえすぎじんじゃ
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【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
上杉神社は、山形県米沢市丸の内にある神社。旧社格は別格官幣社。祭神は米沢藩上杉家の祖、上杉謙信公。
創建は明治時代初期の1871年。祭神の上杉謙信公は安土桃山時代の1578年に越後の春日山城で急死し、城内の不識庵にて仏式で祭られたが、次代の上杉景勝が1601年に米沢に移封された時に謙信の祠堂も米沢に遷された。その後、複数の寺院により交代で祭祀を執行して来たが、明治に入り謙信の遺骸は城内から上杉家廟所に遷され、その後城内にとどまっている謙信の霊魂を神式で祀るために当社が創建された。
その後すぐ、米沢藩中興の名君・上杉鷹山を合祀して、山形縣社「上杉神社」とし、1876年に旧米沢城奥御殿跡に社殿が遷座された。のち1902年に別格官幣社に列格し、同時に鷹山を新設の摂社「松岬神社」に遷したため、上杉神社は再び謙信のみを祀ることとなった。なお、大正時代の1919年の大火で境内を全焼し、その後現社殿が再建された。
当社は、JR奥羽本線・米沢駅の西方2kmの米沢城址の中央部にある。一辺が250m四方の堀で囲まれた米沢城跡のほとんどが当社境内となっている。境内は非常に広い。境内東側の堀に架かる舞鶴橋を渡って真っ直ぐ参道を西に数百m進むと大きく立派な社殿があり、社殿の周りの広い範囲に境内社が数社ある造り。上杉家が家臣や庶民から尊敬され、当社が長きにわたり大事にされてきたことがよく分かる。
今回は、当社が旧別格官幣社であることから参拝することに。参拝時は休日の早朝であったが、天気が良かったこともあるのか、自分以外にも純粋な参拝者、散歩の地元民などを見掛けた。
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