補陀洛山寺のお参りの記録一覧（2ページ目）

和歌山県 那智駅

平維盛と平時子の供養塔がある「補陀洛山寺」

那智駅から那智大社までの間にある那智勝浦古座川線沿い。
駐車場あり。
真隣が熊野三所大神社。

どこが入り口かよくわからないけど、本堂、観音像、補陀洛渡海記念碑、補陀洛渡海に行く船がある。本堂裏の山の中腹に補陀洛渡海に行った20名ほどのお墓と平維盛と平時子の供養塔。
御朱印は本堂でいただける。

補陀洛渡海とは、那智の浜からちょっとの食糧を積んで生きたまま船に乗って、釘で打ち付けて出れないようにした状態で海の彼方にあると信じられた観音浄土を目指す。その出発点。
今とは感覚が違うけど補陀洛渡海は本当意味わからん。

平維盛も補陀洛渡海を行ったとされ石碑に名前が載っておりお墓もある。だが、入水せず紀伊半島に隠れたとか色々な説がある。時子は知らん。

《世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その１５》

暑い夏の日、熊野へ。
補陀洛渡海で知られる補陀洛山寺です。
補陀洛（補陀落とも書きます）とは観音菩薩が降り立つとされる南方の浄土であり、補陀洛渡海とは単身小船に乗り南方浄土を目指す捨身行のことです。
日本の各地に補陀洛渡海の記録が残っていますが、その大半はここ補陀洛山寺で行われたそうです。
このお寺には復元された渡海船が置かれており、当時の人々の浄土への想いが伝わってきます。

また、平清盛の嫡孫である平維盛の伝説が残る地でもあり、お寺の裏山には供養塔が残されています。

９世紀半ば過ぎから１８世紀初頭まで、小さい船に閉じ篭もり３０日分の油と食糧をたずさえて、南方海上にあると想像された補陀洛世界の観音浄土を目指すという補陀洛渡海（ふだらくとかい）の出発点だったそうです。船に乗り込み釘を打ち付けて航海に・・・

補陀洛山寺の住職は小舟を使ってはるか南の観音浄土を目指していたといいます。

参拝した時には団体が来ていて法話が行われていました。
お話が聞けていたら面白い逸話など聞けていたかも。

参拝記録です。

JTBの団体拝観が入っていて、秘仏本尊の千手観音（重文）が瞬間的に開扉されていた。
拝観できてラッキーだった。
補陀洛渡海の聖地。

（平成２９年）境内に渡海船がありました。

世界遺産に含まれているため参拝しました。熊野那智大社と比べると地味かもしれません。

大学の講義で、補陀洛渡海の話を聞いたので行ってきました。渡海に使われた船の模型が置いてあります。
御住職が1人500円で御開帳するとおっしゃっていたので、希望すれば見せてくれるかもしれません。

平成２７年９月１２日（土）
京都から一泊二日で熊野三山へ。
初日　熊野那智大社→青岸渡寺→飛瀧神社→補陀洛山寺→勝浦八幡神社
宿泊はステーションホテル新宮

和歌山県那智勝浦町の補陀洛山寺

熊野参詣の際に参拝しております。

補陀落渡海で有名なお寺です。いまの視点でみると少し怖い印象を持ちますが、死が隣り合わせの時代にはまた別の価値観があったのだと思います。

補陀落とはポタラカの音写で、南にある観音菩薩の浄土になります。チベット仏教のポタラ宮殿のポタラと同じ語源になります。

極楽浄土と阿弥陀様の関係と同じく、補陀落は観音様と関係の強い言葉です。

　２０１３年８月にお参りしました。単身小舟に乗って南方の浄土を目指すという捨て身の修行、補陀落渡海（ふだらくとかい）のお寺です。
　境内には、記録で確認できる補陀落渡海を一覧にした碑があり、再現された渡海船も展示されています。
　ウイキペディアによると、江戸時代には既に死んでいる人物の遺体を渡海船に乗せて水葬で葬るという形に変化したとのことです。　

仁徳天皇の治世にインドから熊野の海岸に漂着した裸形上人によって開山されたと伝える古刹で、平安時代から江戸時代に観音浄土である補陀洛山へ旅立つ宗教儀礼「補陀洛渡海」で知られる寺。

過去参拝記録（平成6年4月）

渡海上人達をおまつりする寺。
まさに捨身ですね。熊野は不思議な所。
この日は超久しぶりのテント泊まりでした。

御神体が素晴らしい👍

小さな お寺ですが 紀伊山地の霊場と 熊野参詣道で 世界文化遺産の中に入っている寺です 「補陀洛海渡」ふだらくかいと と 言って
昔 この寺の ご住職は 小さな船に 身を預け 海へと 「極楽浄土」を 求めて行く そんな風習のあった お寺です