くまのなちたいしゃ
熊野那智大社のお参りの記録一覧(7ページ目)
熊野三山のひとつ。(他は熊野本宮大社、熊野速玉大社)
青岸渡寺と隣接している。
境内に樹齢約850年の樟があり、御神木として祀られている。(樟霊社・しょうれいしゃ)
幹の根元が空洞になっており、胎内くぐりができる。
拝殿
拝殿
本殿(重文)
樟霊社(しょうれいしゃ)
樟霊社(しょうれいしゃ)
樟霊社(しょうれいしゃ)
摂社御縣彦社(重文)
摂社御縣彦社(重文)
摂社御縣彦社(重文)
過去(2016年<平成28年>)参拝時のものです。
熊野速玉大社→神倉神社を経て那智山へ、熊野那智大社にやってきました。
ずいぶん昔に一度訪ねたことのある場所ですが、ほとんど昔のままでした。
ずっとそのままの状態を保ち続けているからこそ、世界遺産に認定されているのも納得がいきます。
熊野速玉大社と同じく朱塗りの社殿が鮮やかでした。
こちらでは御瀧の神様も一緒に祀っているそうです。
礼殿と言われる拝殿の近くに、樟霊社(しょうれいしゃ)と呼ばれている樟を御神木としてお祀りしているお社があります。
この樟は樹高が27m、幹回りは約8.5mあり、樹齢は850年と推定されています。
幹が空洞化しているので、中を通り抜けることが出来ます。
一般的に胎内くぐりと呼ばれているものです。
熊野速玉大社にもご神木として梛の木がありましたが、平重盛の御手植と伝わっているものでした。
こちらのご神木とされている樟の木も、同じく平重盛の御手植とされています。
御縣彦社(みあがたひこしゃ)というお社では、熊野の神様のお使いである八咫烏も祀られています。
敷地内は掃除も行き届いていて大変綺麗でした。
気持ちよくお参りを済ませて、御朱印も頂いてきました。
朱塗りの立派な鳥居です
扁額には「那智山熊野権現」と書かれています
兒宮です
那智山熊野大権現と書かれた幟がありました
この幟を見ていると紀州の地熊野へやってきた実感が湧いてきます
八咫烏は熊野の神様のお使いです
足は3本で導きの神様として知られています
御縣彦社(みあがたひこしゃ)です
こちらで八咫烏をお祀りしています
樟霊社(しょうれいしゃ)入口の鳥居です
護摩木または絵馬を持って通り抜けることが出来ます(護摩木や絵馬は有料です)
反対側はこんな感じです
「胎内くぐり」の説明板があります
神社名標です
礼殿です
主祭神は熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)=イザナミノミコトです
御朱印帳です
那智の瀧もデザインされています
御朱印です
八咫烏の判が押印されています
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