くまのなちたいしゃ
熊野那智大社のお参りの記録一覧
青岸渡寺のすぐ隣に鎮座されている熊野那智大社へ。
いまさら余計な説明はいらないと思いますが、世界遺産に含まれる熊野三山の一つ、和歌山県でも有名な神社の一つですね🤗
鳥居をくぐって、まず目に入ってくるのが鮮やかな朱色。
御本殿や社殿などの建物の朱色が眩しく、夏の景色をより一層鮮やかに彩ってくれていましたよ☺️
護摩木に祈念し炊き上げ、御加護を願いつつ、お詣りさせていただきました🙏
駐車場に向かう途中にある土産屋さんの店先に那智黒石の置き物などが沢山売っており、そいや昔、実家にもあったなぁ〜と懐かしく眺めながら歩きました。
その時、パッと頭に浮かんだのは那智黒飴のCMでした(笑)
かき氷など買って食べている嫁と息子の横で、1人ニヤニヤしながら下山しましたよ😝
八咫烏
那智の大楠 胎内くぐり
頭に浮かんだ那智黒飴のCM(笑)
お次は那智大社。
ここに10年ぐらい前に来た時に、御朱印帳を買って三十三ヶ所が始まったんだっけ。
もう八十八ヶ所も終わらせていただきましたよ。
今回は友人の付き添いなので、お社だけ上がらせていただきました。
昨日の大雨で那智の滝も水量が多く。本当は飛瀧神社にも行きたかったんだけど時間の都合でまた次回。
直前に修理があったのかな?と思うほど朱が綺麗でした。
帰りにはニホンカモシカくんと遭遇。昔古座川の一枚岩で見たカモシカより少し小さいので、まだ子供なのかもしれません。しかし逃げなかったなぁ。
和歌山の蔵元は8蔵かな。
熊野那智大社の御朱印です。
御縣神社の御朱印です。
ニホンカモシカくん
那智とは、こちらの地方の方言で「なぐち」山の入口といったところからきたそうです。
熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)。自然を畏敬した山岳信仰が仏教伝来による密教思想と合わさり、神仏習合の思想が生まれ、
神さまと仏さまを敬ってきました。ところが、明治時代になり、神仏分離政策が行われ、多くの仏堂が廃されました。このとき、熊野本宮大社と熊野速玉大社の仏堂は取り壊されたそうです。ですが、青岸渡寺だけは(西国三十三所観音霊場第1番札所)残されたそうです。
世界遺産登録20周年記念
御朱印いただきました。
青岸渡寺【東門】から入ると、すぐに大きな楠の木。楠霊社です。平重盛御手植えとされています。胎内くぐりができます。
【礼殿】
奥に、5つの本殿。主祭神は、熊野夫須美大神です。🙏
【御手水】
【礼殿】
【御縣彦社】
【表参道】
アジサイが季節を告げていました。
青岸渡寺のすぐお隣に鎮座されています。こちらもとても有名なので皆さんご存じでしょう。
那智山にある神社で 熊野本宮大社・熊野速玉大社と共に 熊野三山を構成しています。
こちらもユネスコの世界遺産に登録されています。
主祭神は熊野夫須美大神で創建は仁徳天皇5年と伝わります。
鳥居の写真を撮るために 一度石段を下りたのですが 正直きつかったです。
青岸渡寺の山門の時もなので 2往復 いやぁ膝が笑いました。
と言うものの 昔の人はもっと麓から登ったはずなので お参りってそうとう強い気持ちがなければできなかったのだと思いました。
境内に上がると 朱だらけのイメージです。
手水や宝物殿や多富気王子神社 さらに本殿もみんな鮮やかな朱色。
世界遺産に登録されているから 朱をしっかり塗りなおしているのでしょうね。
こんな山奥にりっぱな建物があることじたい驚きです。
那智の樟と呼ばれる大きな樟があり その中をくぐる 樟霊社胎内くぐりがありました。
お腹がつっかえつつ 何とか無事にくぐり抜けました。いいことあるよね。
少しベンチで休んで 境内の空気を吸っていたら 神秘のパワーでしょうか 気力がみなぎってきました。(気のせいかもしれませんが)
この勢いで 那智の滝まで行くことにしました。
そうそう 由緒については
『熊野権現金剛蔵王宝殿造功日記』によれば 孝昭天皇の頃にインドから渡来した裸形上人が十二所権現を祀ったとされ また 『熊野略記』では仁徳天皇の頃に鎮座したとも伝えられるが 創成の詳細は不明。
熊野那智大社は 熊野三山の中でも熊野坐神社(本宮)・熊野速玉大社(新宮)の二社とは異なり 山中の那智滝を神聖視する原始信仰に始まるため 社殿が創建されたのは他の二社よりも後である。
当初は那智滝の正面にある現・飛瀧神社の地に社殿があった。
一説には 那智山の奥にある妙法山に登るための禊祓の地だった那智滝が聖地化し 夫須美神が勧請されて当社が滝本で創建されたともいう。
とありました。
青岸渡寺からの門
縁起
太い木の前に鳥居
胎内くぐりと
狭そう お腹がつかえながら
中から外を見たら
出口は階段を上って
無事に出てこれました
一度石段を下りてから 鳥居
石碑
おそらく一の鳥居だと思います
児宮
多富気王子神社
手水
石段はまだ続きます
神馬
もうすぐ境内 二の鳥居
ずいぶん古そうな狛犬
最後に急な階段でばてました
あと少し
広い きれい 朱ばっかり
由緒書
手水
宝物殿
本殿と拝所
御縣彦社
由縁
拝所と本殿
20周年だったのですね
扁額は青に金字
内陣 観光客用でしょうか参拝の方法が書かれています
那智の樟
雨ですが参拝者は多いです
熊野三山巡拝
・世界遺産登録20周年記念して熊野三山協議会が作製した朱印帳をいただき、参拝させていただきました。三山一寺すべての御朱印を集め記念品もいただきました。
三山一寺巡拝の記念品(木札、熊野の水)
三山一寺巡拝の記念品(ポストカード)
三山一寺巡拝の記念品(ポストカード)
以前、兵庫で記念講演させていただいた際、お会いした神職さんに特別にご案内いただきました。
ありがとうございます。
烏が羽を休めているように見える石
特別に案内していただきました
社殿の高さが、滝の高さと、お堂の高さと全く同じになったいるそうです。
千木の頂点と、お堂の屋根、そして滝が同じ高さ!
これ以上の素晴らしい建築はない。
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