だいりゅうじ|曹洞宗|起雲山
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大龍寺について
「境内の散策はご自由にどうぞ」
都会の中でも穏やかに自然を感じられます。曹洞宗の開祖、道元の伝説を模した像も壮観です。お墓の方だけは立ち入らないようご注意を!バリアフリーの休息スペース、「ふらっとホール」もあります。
毎月第一土曜日は坐禅会!ガラスペンを使える写経会も!
お檀家の方でなくても、気軽に参加しやすい「坐禅会」や「写経会」が開催されています。
「ガラスペンの写経会」や「仏具のデッサン会」など、ちょっと珍しい催しも。
「朝粥の会」では、おかゆの他にも、プロのインストラクターの指導で体を動かしたり、食の話を聞くこともできます。
慶應から修行へ 太田住職のお寺、そして仏教への想い
ホトカミ運営で取材したインタビュー記事(慶應から修行へ 太田住職のお寺、そして仏教への想い)を掲載しています。
住職より
禅の教えを伝える曹洞宗の寺院です。ご本尊さまは「釋迦牟尼佛(お釈迦さま)」、本山は「大本山永平寺(福井県)」と「大本山總持寺(神奈川県)」です。
毎月何かしらの行事があります。菩提寺(信仰を寄せている寺院、亡き方のご供養をも依頼する特定の寺院)をお持ちでない方や、当山以外に菩提寺のある方でも、ご興味があれば、参列していただくことは出来ます。
住職がいる時は、仏事のご相談などもお受け致します。
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大龍寺(だいりゅうじ)は、東京都新宿区に位置する曹洞宗の寺院で、山号は「起雲山」となっています。本寺は、寛文元年(1661年)に創建され、本尊として寶冠釈迦牟尼佛を安置しています。この寺院は、曹洞宗の重要な寺院として、長い歴史を誇ります。周囲の施設には、客殿や庫裡があり、様々な祈願を行える場所としても利用されています。
● 大龍寺の歴史
大龍寺は、旗本の猪飼正景氏によって発願され、本郷にあった草庵「住林庵」を移設して開創されました。勧請開山として甲府の興因寺17世、大盛玄尊大和尚を迎え、また、小田原・大雄山最乗寺の孫寺、甲府・興因寺の末寺としての位置づけがされました。寛文13年(1673年)には、住林庵の呑茂が寂し、さらにその後の歴史が刻まれています。
● 主な施設と特徴
大龍寺には、いくつかの重要な施設があります。本堂はもちろん、客殿や庫裡なども備えており、安定した宗教活動が行われています。また、「永遠の光 平和祈願永代供養塔」や「豊川稲荷分霊社・有縁無縁三界萬霊等供養塔」など、祈りの場としても多くの人々に親しまれています。さらに、月極駐車場も完備され、訪れる人々に便利な環境を提供しています。
● 大龍寺の縁起
大龍寺の縁起は、「牛込區史」によっても記録されています。寛文元年に創建され、最初の開山は住林庵呑茂であり、勧請開山は興國寺十七世の太盛源尊和尚でした。続く世代では、中興光沸元明和尚が貢献し、その後の歴史も豊かです。境内には、本堂のほか、閻魔堂や鎮守稲荷社があり、地域の人々にとっても重要な宗教的拠点となっています。
● 大龍寺の建物と文化財
大龍寺には、本堂、閻魔堂、そして鎮守稲荷社などの重要な建物があり、これらはすべて地域の文化財として価値があります。本堂内には、釈迦如来の木座像をはじめ、文殊普賢木坐像や大権修理菩薩達磨大師円覚大師などが安置されています。閻魔堂には、閻魔大王木座像や十王十体、地蔵尊などが祀られ、また、地蔵尊唐銅立像も見ることができます。









今日はちょうど3年前インタビューさせて頂いた大龍寺さんの坐禅会に、当時はライターとしてホトカミの読み継がれる坐禅の記事を執筆し、現在はホトカミのデータ分析をしてくれている村上くんと久しぶりに参加させて頂きました。
コロナ禍以降も住職さんとは連絡させて頂いていて、4月のホトカミ勉強会(ホトカミ活用神主さんとお坊さんの勉強会)をきっかけに太田住職もオンラインでの坐禅会に取り組んでらっしゃいました。
今回の坐禅会はソーシャルディスタンスで、リアルの10名とオンラインの同時開催。
新しい寺院の取り組みに感心しつつも、やはりお寺に行けるって素晴らしいなとしみじみ感じながら坐禅後のお喋りの時間も含めて実感しました。
さらに今回は、3年前の同じメンバー(太田さん、村上くん)と「仏教ライフ」への寄稿もさせて頂きました。
3年前の太田住職へのインタビュー記事もぜひお読み下さい。この記事がきっかけとなって、テレビの取材も入るなど、大龍寺さんとの色んなご縁を結ばせて頂いています。
https://hotokami.jp/articles/5/
やっぱお寺っていいなぁ〜!を心の底から実感した時間でした。

授与品
授与品をもっと見る|行事
1月第3日曜 大般若修正会/2月中旬 釈尊涅槃会・得度式/3月春分 春季彼岸法会/4月上旬 釈尊降誕会/4月下旬 清掃奉仕会/5月第2日曜 山門大施食会/7月中旬 盂蘭盆会/9月秋分 秋季彼岸会法会/12月上旬 釈尊成道会・清掃奉仕会
定例坐禅会(第1土曜日17:30~19:30・坐禅説明なし)
初心坐禅会(第1日曜日17:00~18:30・坐禅説明あり)
定例写経会(偶数月第2土曜日15:00~17:00)
行事をもっと見る|歴史
大龍寺は寛文元年(西暦1661年)、旗本猪飼半左衛門正景氏(はたもと いかい はんざえもん まさかげ し)の発願によって、本郷にあった草庵「住林庵」が移設され、小田原・大雄山最乗寺の孫寺である甲府・興因寺の末寺として開創された。勧請開山(初代名誉住職)には甲府・興因寺17世大盛玄尊大和尚を迎えた。
歴史をもっと見る|| 名称 | 大龍寺 |
|---|---|
| 読み方 | だいりゅうじ |
| 参拝にかかる時間 | 1分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | あり |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | なし |
| 電話番号 | 03-3203-8394 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| メールアドレス | nonin_kenko@ybb.ne.jp |
| ホームページ | https://tatsunoko.hatenablog.jp/ |
| SNS |
詳細情報
| ご本尊 | 釋迦牟尼佛(お釈迦さま) (屋内)聖観世音菩薩・大黒天・韋駄天・烏枢沙摩明王 (屋外)地蔵菩薩・豊川稲荷分霊社 (永代供養塔)釋迦牟尼佛・阿弥陀佛・弥勒佛 |
|---|---|
| 山号 | 起雲山 |
| 宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
| 創建時代 | 1661年(寛文元年) |
| 開山・開基 | 興因17世大盛玄尊大和尚 |
| ご由緒 | 大龍寺は寛文元年(西暦1661年)、旗本猪飼半左衛門正景氏(はたもと いかい はんざえもん まさかげ し)の発願によって、本郷にあった草庵「住林庵」が移設され、小田原・大雄山最乗寺の孫寺である甲府・興因寺の末寺として開創された。勧請開山(初代名誉住職)には甲府・興因寺17世大盛玄尊大和尚を迎えた。 |
| 体験 | 坐禅(座禅)写経・写仏御朱印 |
| 供養 | 一般墓永代供養墓ペット供養葬儀 |
| Youtube | |
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