新橋鹽竃神社

東京都 汐留駅

新橋駅より徒歩約10分。鹽竈神社に参拝。1695年に仙台藩藩主伊達綱村が、領地の鹽竈神社より分霊を勧請し創建。
主祭神:鹽土老翁（しおつちのおきな）・武甕槌命・経津主命
創建:元禄8年（1695年)

東京都港区新橋に鎮座する神社。
元禄8年（1695）、仙台藩藩主伊達綱村が領地の鹽竈神社より分霊を勧請し、汐留にあった仙台藩江戸上屋敷内に創建したのが始まり。
安政3年（1856）、現在地にあった仙台藩江戸中屋敷に移転するとともに、一般人の参拝を許可した。
明治時代になり、仙台藩関係者が去った後も「安産の神」として崇敬を受けてきた。
昭和5年（1930）、地元の要望を聞き入れる形で当時の伊達家当主伊達興宗伯爵が地元町内会「愛宕下町会」に土地を寄付し、町会が所有・管理する東京唯一の公園「塩釜公園」として開園した。のち、昭和47年（1972）に港区に移管された。

JR新橋駅から徒歩で１０分ほどです。塩釜公園内に鎮座されています。
都会のオアシスのような感じのする神社です。