にしあらいだいしそうじじ|真言宗豊山派
西新井大師総持寺の御朱印・御朱印帳
東京都 大師前駅
にしあらいだいしそうじじ|真言宗豊山派
東京都 大師前駅
御朱印(1種類)
西新井大師総持寺では、2種類の御朱印をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿された厄除弘法大師の御朱印を紹介します。
厄除弘法大師の御朱印
真ん中に厄除弘法大師と書かれ、右上に仏法僧の印、右下に五智山の文字、真ん中に蓮華座に梵字(十一面観音)の火焔宝珠印、左下に西新井大師の文字、五智山総持寺の印が押されています。
總持寺の開基である弘法大師が疫病に苦しむ村人救済のため、十一面観音像と自身の尊像を彫り護摩祈願したところ、枯井戸から清らかな水が湧き出し、村人は平癒したと伝えられています。
弘法大師によって彫られた像は大本堂内に秘仏として祀られ、また、霊水が湧き出した井戸は「西新井」の地名の由来にもなっています。
西新井大師は、川崎大師や観福寺大師堂とともに関東厄除け三大師として知られ、江戸時代には女性の厄除け祈願所として名を馳せました。
御朱印帳(2種類)
西新井大師総持寺では、西新井大師と東国花の寺百ヶ寺の2種類の御朱印帳が頒布されています。
西新井大師の納経帖
茶色の地に牡丹唐草文様、表面は左上に納経帖の文字、裏面は真ん中に寺紋と西新井大師の文字が入っています。
寺紋は、右が五七桐紋、左が「大」が四つで「大師」を意味しています。
東国花の寺百ヶ寺御朱印帳(上巻)
赤色の地に花柄文様、様々な花の刺繍が施され、表面は真ん中に東国花の寺百ヶ寺の文字、御朱印帳の文字と上巻のマークが入り、裏面は真ん中に東国花の寺百ヶ寺の文字が入ったバインダー式の御朱印帳です。
2020年に開創20周年を迎えた東国花の寺百ヶ寺は、関東1都6県の「花の寺」と称される103の寺院で構成され、東国花の寺百ヶ寺御朱印帳の上巻には、東京、埼玉、群馬、栃木の寺院が収録されています。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、本堂二階にある御朱印納経所でお受けできます。
御朱印の受付時間は9時~16時30分。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
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