えこういん|浄土宗|豊国山
回向院
東京都 南千住駅
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | - |
正式名:豊国山回向院
別称:小塚原回向院
東京都荒川区南千住五丁目にある寺で、過去は両国回向院の別院であった。現在は独立し、豊国山回向院。小塚原回向院とも呼ばれる。
慶安4年(1651)に新設された小塚原刑場での刑死者を供養するため、寛文7年(1667)に本所回向院の住職・弟誉義観が常行堂を創建したことに始まる。
この寺には安政の大獄により刑死した橋本左内・吉田松陰・頼三樹三郎ら、また「毒婦」と云われた高橋お伝などの歴史上の有名人物が葬られている。他にはプロレスラーカール・ゴッチの墓がある。
明和8年(1771)に蘭学者・杉田玄白、中川淳庵、前野良沢らが刑死者の解剖に立ち合ったことを記念した観臓記念碑がある。
また、戦後の代表的な誘拐事件の通称「吉展ちゃん事件」の犠牲者・村越吉展(当時4歳)の供養のために建立された「吉展地蔵尊」がこの寺の入り口にある。
回向院のあたりは、江戸時代には、小塚原といわれ、品川の鈴ヶ森とともに処刑場があったところです。
寛文7年(1667)に本所の回向院が、牢死者や刑死者等を供養するために、この地に回向院を開創しました。なお、ここより南にある延命寺境内(南千住二丁目34番5号)には、無縁となったこのような人々を供養するために建てられた首切地蔵があります。
回向院には、安政の大獄で刑死した吉田松陰や橋本左内らの墓所があります。
また、杉田玄白や前野良沢らがここで刑死者の腑分けに立会い、それをきっかけに「解体新書」を翻訳したと言われています。これを記念して、本堂入口右手に「観臓記念碑」が建てられています。
名称 | 回向院 |
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読み方 | えこういん |
通称 | 小塚原回向院 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 03-3801-6962 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご本尊 | 阿弥陀如来 |
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山号 | 豊国山 |
宗旨・宗派 | 浄土宗 |
創建時代 | 1667年(寛文7年) |
開山・開基 | 開基 弟誉義観 |
文化財 | ・景岳橋本君碑[区登録]
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ご由緒 | 回向院のあたりは、江戸時代には、小塚原といわれ、品川の鈴ヶ森とともに処刑場があったところです。
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体験 | 御朱印 |
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