芝大神宮のお参りの記録(1回目)
東京都大門駅

鳥居です。

階段を登ると正面に拝殿がありました。
屋根が平行な神明造りでした。
天照大御神を祀る神社に多いとのことですが、あまり出会うことがなかったので嬉しいです。関東のお伊勢さまという感じです。

芝大神宮の力石。
明治時代に活躍した有名な力士、金杉の藤吉が片手でこの力石を持ち上げたとのことです。

貯金塚です。

ここに、説明がありました。
貯金と災厄（昭和丗二年正月不動会建立）
災厄は忘れた頃來るという　関東の大震災も亦然り　當時の惨状は言語に絶し東京は焼野原と化し政府は直ちに支拂猶豫令を布いた　然るに其中にあってひとり預金の全額拂戻しを断行し大東京の復興に多大の貢献をした銀行がある　其名を不動貯金銀行という　即ち牧野元次郎翁が頭取であった　其不動貯金銀行本店の當時の焼跡から出た欄稈破片二個は（関東大震災記念石天沼雄吉寄贈）之である　倉は焼けても貯金は焼けぬ

初めて知りました。
そんなカッコいい人がいたのですね。
倉は焼けても貯金は焼けぬ。

御朱印です。
素晴らしかったです。
ありがとうございました。