覚林寺

東京都 白金高輪駅

覚林寺　お参りしました

【清正公覚林寺】加藤清正公の武勇と信仰を今に伝える“開運出世祝鯉”
覚林寺は白金台にある日蓮宗の寺院。
清正公の位牌や像が祀られていることから「白金の清正公」として親しまれています。
毎年5月4～5日に開催される「清正公大祭」の際に授与される「開運出世祝鯉」

覚林寺の「開運出世祝鯉」は清正公様のご加護をいただいて、お子様がたくましく健やかに育つようご祈祷されています。
清正公とは戦国武将の「加藤清正公」のこと。
朝鮮出兵時に朝鮮国の王子を連れ帰り養育し、熱心な法華経の信者であった清正公の影響を受け、成長した王子は出家して小湊「誕生寺」の住職となりました。
この日延上人が後に覚林寺を開き、清正公を祀ったと伝えられています。

長さ30cmほど開運出世祝鯉。
子供がたくましく健やかに育つよう祈願された鯉のぼり。
また勝負強かった清正公に因み、あらゆる勝負に勝つという意味も込められています。
こちらの鯉のぼりが授与されるのは年に2日だけという貴重なお守りです。

23.11.15。都営地下鉄三田線/東京メトロ南北線「白金高輪駅」より徒歩5分。港区白金台1丁目の桜田通り（国道1号）沿いにある日蓮宗の寺院。
通称《白金の清正公さま》

山号　最正山

創建　寛永8年（1631年）

開山　可観院日延

本尊　一塔両尊四士

札所等　元祖山手七福神•毘沙門天

【歴史】〜Wikipedia より引用〜
　この地はかつて肥後熊本藩主細川家の中屋敷であった。寛永8年、小湊誕生寺第18世可観院日延の隠居寺として開山。日延は李氏朝鮮第14代国王宣祖の長男、臨海君の子であり、文禄•慶長の役の際に加藤清正によって日本へ連れてこられた人物であった。

　弘化2年（1845年）、火災により全焼。現在の山門は安政3年（1856年）に、清正公堂の拝殿•幣殿は慶長元年（1865年）に再建されたものである。

　山手七福神巡りの都合5箇所目として参詣。有名な武将であった加藤清正公ゆかりの寺ということで、勝負事にご利益があり、また毘沙門天も祀られていることで、学業成就•厄除けにも効果があると人気のお寺です。