ねづじんじゃ
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楽しみ方根津神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月06日(土) 21時52分20秒
参拝:2020年2月吉日
文京区根津にある神社。旧社格は府社、元准勅祭社(東京十社)。現在地の地名の由来となっているという説がある。
創建は不詳だが、社伝によると1900年前に日本武尊が千駄木にて創祀。15世紀後半に太田道灌が社殿を造営。江戸前期の17世紀中ごろ同所を太田氏の屋敷地としたため東方に数回移転。現在地は、当社を産土神としていた甲府藩主・徳川綱豊(=6代将軍・家宣)が藩邸を構えていたが、1705年、徳川綱吉(5代将軍)の養嗣子として藩邸を閉じ江戸城に移ることとなったため、藩邸址を当社に献納。
明治期には森鴎外や夏目漱石などの文豪が近隣に居を構えていたため、境内には文豪に因んだ旧跡がある。現在では4月から5月にかけての<つつじ祭り>で知られている。
当社は、地下鉄・根津駅から歩いて5分ほど。
参拝時は週末の午後で、真冬の2月だが天気が良いためか、多くの参拝客で賑わっていた。
創建は不詳だが、社伝によると1900年前に日本武尊が千駄木にて創祀。15世紀後半に太田道灌が社殿を造営。江戸前期の17世紀中ごろ同所を太田氏の屋敷地としたため東方に数回移転。現在地は、当社を産土神としていた甲府藩主・徳川綱豊(=6代将軍・家宣)が藩邸を構えていたが、1705年、徳川綱吉(5代将軍)の養嗣子として藩邸を閉じ江戸城に移ることとなったため、藩邸址を当社に献納。
明治期には森鴎外や夏目漱石などの文豪が近隣に居を構えていたため、境内には文豪に因んだ旧跡がある。現在では4月から5月にかけての<つつじ祭り>で知られている。
当社は、地下鉄・根津駅から歩いて5分ほど。
参拝時は週末の午後で、真冬の2月だが天気が良いためか、多くの参拝客で賑わっていた。

表参道口の鳥居と社標。

広々とした境内。大きな楼門がどかんと建っている。写真の枠外には、右手に<神池>、左手に<つつじ苑>が広がる。

楼門。国指定重要文化財。手前は神橋。

唐門をくぐって進むと、突き当りは<唐門>で国指定重要文化財。

参道右手には<舞殿>。節分会のために渡り廊下が設置されている。

参道左手には<手水舎>。

唐門をくぐると、、、

大きく立派な社殿。銅板屋根のブルーイッシュグリーンと建物の朱色のコントラストが美しい。
江戸中期1706年の造営で、権現造の傑作とされている。国指定重要文化財。
江戸中期1706年の造営で、権現造の傑作とされている。国指定重要文化財。

拝殿と扁額。彫刻も良いし、なにより極彩色が良い。

年季が入っている狛犬。塗装で古さを感じない社殿との相性もばっちり。
社殿の周りだと、透塀と西門も国指定重要文化財。
社殿の周りだと、透塀と西門も国指定重要文化財。

楼門まで戻って、つつじが岡前(山側)に立つ石鳥居、千本鳥居をくぐると摂末社がある。

1つ目は<乙女稲荷神社>。女神である倉稲魂命(うかのみたま)を祀る。

その後も千本鳥居の参道を進む。

2つ目は<駒込稲荷神社>。旧甲府藩邸時代の守り神。

駒込稲荷神社の拝殿。

北口の鳥居と社標。裏手には同じ道に面した北口と西口がある。
すてき
投稿者のプロフィール

惣一郎1269投稿
2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。 クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪ ■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社...もっと読む
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