浅草神社では10月より新たに「月待ち講」を開催いたします。
月待ち講とは?
→古来より、日本人には夜空に輝く月を愛でるという慣習があります。
月待ち講とは、特定の月齢の日に仲間が集まり、飲食をともにしながら月が出るのを待ち、
気持ちを静めて月を拝み、悪疫退散を願う行事です。
浅草神社では、
新月・満月の夕方に神社へお集まり頂き、神様へ祈りと感謝を捧げます。
🌑新月には社殿で大祓詞を奏上し、自身の浄化。
また、神様に誓いを立てる「種まき」をします。
和紙に願いを一つ書き、御守り袋“神祈(かむねぎ)守”に入れます。
🌕満月には、神様に感謝を願い、発表し、それについて語り合い、
新月で種まきをした「収穫」を行います。
晴れた日には、外に出てのお月見も予定したいと思います。
〜〜〜開催要項〜〜〜
日程:令和3年
🌑[新月] 10月6日(水)
🌕[満月] 10月20日(水)
時間:午後5時30分より 所要時間は1時間~1時間半程度
対象:小学生以上(ご家族での参加可能)
条件:※新月・満月共にご参加可能な方
人数:20名
受付方法:事前申込制(ご来社またはお電話にて)
参加費用:各回2,000円(玉串料・御守り・お菓子・飲み物代を含む)
内容:【正式参拝】(新月・満月共通)
大祓詞奏上・巫女舞奉奏・玉串奉奠
【祈りと感謝の時間】
新月 新たな祈りの場として目標を掲げる
満月 1. 掲げた目標と結果を報告し、感謝の和を広げる
2. お月見をする(隅田川 等)
※授与される御守りは、月待ち講でのみお頒かちする特別なものとなります。
※お申し込みは浅草神社までお電話または来社にて承ります。
月待ち講ポスター