せんそうじ|聖観音宗|金龍山
浅草寺のお参りの記録一覧(38ページ目)
浅草寺の御朱印は坂東の観音さまと七福神の大黒天の2種類ですが、実はもう一種類あるのを皆さんご存じでしょうか?w
もともと御朱印は写経奉納の証として寺社が出していたものですが、実は浅草寺はまだそれをやっていたりします。
百萬巻観音経写経
https://www.senso-ji.jp/info/shakyo.html
なぞりタイプの観音経写経をして、それを浅草寺に納めることで朱印が押された【写経奉納証】が自宅に届きます。
専用写経用紙は浅草寺の授与品売り場で購入するか、ネット購入で郵送もしてくれます。1000円です。それを直接お寺に納めにゆくか郵送で納経します(納経料は購入代1000円に含まれます)。
昨年もやりましたが、ちゃんと写経が受け取られて朱印が押されて戻ってくるのと、何よりも【写経行者】という扱いが嬉しいです!
自分で書く形ですが名前も入ります。
ハガキに文字が印刷されている形なので見栄えや豪華さは直書きの御朱印に劣りますが、一生懸命写経に取り組むことは自分の中に色々残るし、ちょっと違った御朱印を手に入れたい方にはオススメします♪
ていうことで、浅草寺の御朱印は3種類あります。
昨日手元に届きました(笑)
江戸三十三観音再訪 その1
節目の2400投稿で、観音霊場巡りを本格的に再開したきっかけが5年前。東京へ戻ってきた際の江戸三十三観音霊場でした。
比較的に有名寺院も多く、霊場巡りにはお手頃かと思います。江戸観音巡りを再訪するシリーズ。
地下鉄「浅草駅」下車徒歩5分。江戸三十三観音霊場第1番札所の天台宗系の宗総本山。ご本尊は聖観世音菩薩です。
「浅草寺」というより、浅草の観音様の方が親しまれている都内最古の古刹です。
645年、勝海上人が観音堂を建立したのが始まりで、観音様である本尊は、隅田川で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟の網にかかったもので、
夢告ににより絶対秘仏とされています。
1590年に江戸へ入府した徳川家康が祈願所としても重んじられ、3代将軍家光の時に現在の寺院に整備されました。
浅草の名所といえば雷門。
正式には「風神雷神門」と呼ばれています。
雷門の赤提灯。
ここから最古の商店街とされる仲見世を抜けて境内に入ります。
境内の山門。
いよいよ本堂です。
「志ん橋」に赤ちょうちん。
これだけでも大人の聖地へ足を向けてしまいます。
本当からの東京スカイツリーです。
こちらも浅草名所、五重塔です。
影向堂。こちらが朱印所となっています。
#浅草寺
ご本尊は聖観音。
#聖観世音菩薩
御朱印の当て紙に、御朱印を頂く意義が書かれていた。「御朱印は本来、納経の証です。せめて観音経か般若心経を読経してから受けてください」と。
個人的に、延命十句観音経を唱えるだけでも大したものだと思う。
これと比べればハードルはだいぶ上がるが、個人的には観音経も推す。
「彼の観音力を念ずれば――」というリフレインと共に、観音さまの功徳をこれでもか! とくらい様々な比喩で説く。「ゆめゆめ疑うなよ?」とお経自身が念押しまでしてくる。自分で唱えずとも、他人の読経を耳にしただけでも一発で悟る、とも言われる。
そんなご利益もさることながら、一般に観音経と呼んで読まれているのは、法華経の該当部分のうち、後半の偈(げ)という部分。偈とはリズムの付いた箇所のことで、観音経の漢訳版の場合、漢詩の影響か知らないが5文字かける4行で1セット。すらすら唱えることができれば、自動的に5拍子のリズムがかかる。
5拍子の曲なんて、僕はホルストの火星くらいしか知らない。僕が観音経をやると、どうしてもCDで聴いたアレグロまで加速してしまう。リズムネタが好きならば多分ハマる。
以前、お経はロックだと力説しているお坊さんをテレビで見たことがある。なにぶん昔のことでその真意は知らないが、言いたいこと何となく分かる気がする。
『朝』草の浅草寺。
すでに参拝客で賑わっています。
これから「毘沙門天ウル寅マラソン」に向けて東武電車で足利へ。
風神雷神門。「雷門」です。
仲見世の参道。
スカイツリーも近くです。
本堂です。
五重塔に鯉のぼり。
まさに季節は皐月です。
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