猿田彦神社

東京都 新高円寺駅

本日五番目は、馬橋稲荷神社さんから近くにあり、青梅街道目指して歩くと右手に赤い鳥居が見えて来ます。ただ、小学校を曲がって青梅街道に向かう通りは道が狭くなり、車の往来多く歩道が狭いので車に注意を！

昨年の一月が最後なので、久しぶりの参拝になりました。その時は，予定外に寄ったので、御朱印長を持っていなくて書き置きでいただきましたので、その前にも何度か頂いていましたが、今回改めて書き入れていただきました。
御朱印をお願いすると、花柄の栞を頂けます。待っている間に柄も選べます。

桜の切り絵御朱印2種類も頒布されていました。今回頂いていませんが、桜の時期には、とても綺麗に咲くので、境内の風景も桜とコラボされて美しくなり…参拝に来られて頂く方も多いと思われます。蕾がたくさんついた桜の木を載せました。

裏手の御神水所にも🙏

社務所に、自由にいただける高円寺，新高円寺エリアの参拝ルートの参考になる地図が置いてあります。
この辺りに詳しくないば方には，とても優しくわかりやすい地図です。
載せておきます。
頂いた栞と一緒に。

猿田彦神社の創建年代は不明ですが、三重県鈴鹿市にある椿大神社（つばきおおかみやしろ）から猿田彦大神の御霊を勧請して建立されたと伝えられています。

● 管理する教団・太道教
杉並区　猿田彦神社は、太道教（たいどうきょう）という神道系の教団によって管理されています。太道教は天理教から派生した教団で、主祭神は瓊瓊杵尊です。瓊瓊杵尊は天孫降臨で地上へ降り、葦原中国（あしはらのなかつくに）の統治を始めた神であり、猿田彦大神はその道案内をしました。

猿田彦神社を参拝しました。

渋谷から阿佐ヶ谷駅前行きのバスに40分近く乗ったでしょうか、西馬橋のバス停で下車、そこから徒歩で数分です。
鳥居と社殿の間隔がほとんどなく、あれ手水は？とキョロキョロすると鳥居に向かって右側にありました。

参拝後社務所へ。今の御朱印帳が残り1ページとなり、次の御朱印帳はネットで見かけて一目惚れした猿田彦神社の御朱印帳にしたい！と思っていたので御朱印帳を購入しました。
金の和紙に書き入れたものを貼り付けるか直に書き入れか選べるということでしたので、直に書き入れていただきました。猿田彦神社ともう1種類いただいたのですが、ん？　さっき奥で参拝した社殿は神社じゃないの？　正直参拝した時は境内社だと思っていました。

こちらは太道教という信仰で、霧島講の東京支部、とのことですが…私程度の知識ではあまりよくわかりません。歴史的にはこちらが先で、猿田彦神社は後に創建されたようです。御祭神は瓊瓊杵尊です。
天孫降臨で瓊瓊杵尊を導く猿田彦大神がこのように祀られているのが何とも言えないですね。