御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

ごくらくじ|高野山真言宗日照山(にっしょうざん)

極楽寺のお参りの記録一覧
徳島県 阿波川端駅

のぶ
2024年01月14日(日)
24投稿

2023年大晦日から出発した室戸岬御来光一人旅の道中で始めた四国八十八箇所巡礼の二番目に順番通り「日照山 無量寿院 極楽寺」にお参りしました。
一番札所の「霊山寺」からは車で西に5分ほどです。

駐車場は山門横に普通車が止められます。
大型車は山門前です。

数年前に何気なく見たアニメで「おへんろ。~八十八歩記~」というのがありまして、その中でこのお寺の紹介をしていたのですが、その中で「長命杉」という巨木があって触れると色んなご利益があるというのを覚えていたので、是非とも私もご利益にあやかろうと思いました。
余談ですがこの「おへんろ」というアニメ、およそ10年くらい前の作品だと思うのですが、女の子3人が歩き遍路をしながらお寺だけでなく色んな名所や名物を巡っていくお話です。
結構お遍路まいりの参考になりますので興味のある方は見てみてください。
地上波では今は放映してないので、ネット配信になると思います。
間違いなく見れるのはdアニメストアです。

朱塗りの立派な山門をくぐると右手に手水舎があります。
柱に彫刻を施したこれも立派な手水舎でした。
そのまま進むと本堂前の階段横に薬師堂がありその横に長命杉が立っていました。
樹齢1200年ほどと言われる杉の巨木で弘法大師お手植えと言われています。
鳴門市の天然記念物に指定されている巨木で紅白の紐が繋がれていてその紐に触れるとご利益があるそうです。
私も令和六年が良い年になるように願いを込めて紐に触れてきました。
しかし1200年前から生きてる木だと思うと畏敬の念が湧いてきますね。
平安時代ですもんねえ。🥹

本堂前の階段のところに釈迦の足跡を祀った仏足石があります。

本堂横には安産祈願の安産大師像が立っていて安産を祈願する女性のお参りが絶えないようです。

本堂はそれほど大きくはないのですが、風格と威厳のある建物です。
本堂向かって右側に大師堂があります。

極楽寺は行基により開かれ、815年に弘法大師がここで修行をした際に、阿弥陀如来を彫って御本尊にしたそうです。
その阿弥陀如来が放つ光が鳴門の海まで届き、漁の妨げになるので本堂前に土を盛り小山を築いたところから「日照山」の山号になったそうです。

本堂と大師堂をお参りしてから納経所でご納経をいただきました。

ここから三番札所の「金泉寺」まで6キロほどなのですが室戸に行くルートからかなり逸れるので次回に巡拝することにして南下することにしました。

まだ二カ寺ですが、八十八ヶ所巡礼が長きにわたって絶えない理由がわかりました。
心が洗われる思いがしました。

極楽寺(徳島県)

山門です

極楽寺(徳島県)

風格のある仁王像です。

極楽寺(徳島県)

更にアップで

極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)

手水舎です

極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)

長命杉
かなり立派な巨木です。

極楽寺(徳島県)

仏足石です。

極楽寺(徳島県)

安産大師像です。

極楽寺(徳島県)

大師堂です。

極楽寺(徳島県)

本堂、威厳のある雰囲気です。

もっと読む
くるくるきよせん
2023年10月04日(水)
1448投稿

憧れで始めた 四国八十八カ所霊場巡り 2番札所のお寺です。
山号は日照山
院号は無量寿院
宗旨宗派は高野山真言宗
ご本尊は阿弥陀如来
です。
御朱印帳に載っているご真言とご詠歌は
本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん
ご詠歌:極楽の弥陀(みだ)の浄土へ行きたくば 南無阿弥陀仏口(くち)ぐせにせよ
でした。

車でお参りすれば 1番札所の霊山寺からさほど遠くありませんでした。
何となく予想はしていたものの 1番札所は大賑わいでしたが 2番札所になると参拝客はかなり減るんですね。
売店や納経所も 普通の寺社ていどになっています。
少々残念な気がします。
境内は広く 建物はもとより 石仏・記念の石仏など見どころは満載でした。

極楽寺の由緒については
奈良時代(710年 – 784年)行基の開基と伝わります。
弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)がこの地での21日間(三七日)の修法で阿弥陀経を読誦したところ 満願日に阿弥陀如来の姿を感得したため その姿を刻んで本尊としたと言います。
この阿弥陀如来の後光は遠く鳴門まで達し 魚が採れなくなったため 困った漁民たちが本堂の前に山を築いて光をさえぎったということから 「日照山」と号するとされています。
また 空海がその阿弥陀経を読誦した際 難産だった難波の女性が空海の加持により無事安産し そのお礼にと木造大師像を寄進したのが大師堂の本尊だそうです。
そして 明治時代に同じく大阪住吉の女性が安産祈願をし お告げにより四国遍路に出て無事男の子を出産したお礼にと修行大師像を寄進したのが 大師堂の向かって左前に立つ安産修行大師像だそうです。
これらのことから 子授け・安産の寺として随時祈祷祈願を受け付けていて 安産お守り・腹帯を授けているそうです。
天正10年(1582年)に長宗我部元親の兵火により焼失し 万治2年(1659年)に徳島藩主蜂須賀光隆によって再建されています。
とありました。

極楽寺(徳島県)

仁王門

極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)

句碑

極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)

手水は龍

極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺の仏像
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)

薬師堂

極楽寺(徳島県)

鐘楼

極楽寺(徳島県)

水掛不動尊

極楽寺(徳島県)

観音堂のご本尊は千手観音

極楽寺(徳島県)

仏足石

極楽寺(徳島県)

本堂に続く階段 ちょいきつい

極楽寺の本殿

本堂

極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)

抱き地蔵 おもかるさんです

極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)

太子堂 安産大師と信仰されています

極楽寺(徳島県)

薬師堂のご本尊は薬師如来立像

極楽寺(徳島県)

長命杉 空海手植えと伝わる樹齢約1200年の杉

極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺(徳島県)
極楽寺の末社

招福弁財天社

極楽寺(徳島県)

願かけ地蔵尊

もっと読む
to_sun
2023年05月05日(金)
182投稿

【日照山(にっしょうざん)無量寿院(むりょうじゅいん)極楽寺(ごくらくじ)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:高野山真言宗
開基:行基菩薩
 極楽寺は、行基菩薩の開基と伝えられ、815(弘仁6)年に弘法大師(774-835)がこの地で37日間修法(しゅほう)した際、阿弥陀如来を彫って本尊にしたとされる。その阿弥陀如来像が放つ光は遠く鳴門の長原沖まで達したため、漁の妨げになってはと本堂前に人工の小山を築いたことから「日照山」の山号がついた。その後、天正年間(1573-1592)に長宗我部元親の兵火で焼失したが、1659(万治2)年、阿波藩主・蜂須賀光隆公の援助によって本堂が再建されている。

極楽寺の自然

【02_T.Hamada's view】
 長命杉

極楽寺の授与品その他

【02_長命杉】
 弘法大師がお手植えされたとされる樹齢1200年を超える「長命杉」。深い緑と朱色が鮮やかな仁王門とのコントラストも美しい。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

極楽寺の自然

【02_長命杉】
 「長命杉」は約31m、周囲約6mもある霊木。紅白のヒモに触れ家内安全、病気平癒、長寿を授かる。

極楽寺の本殿

【02_本堂】

極楽寺の本殿

【02_大師堂】

極楽寺の山門

【02_仁王門】

極楽寺の像

【02_仁王阿形像】

極楽寺の像

【02_仁王吽形像】

極楽寺の手水

【02_龍の手水舎】

極楽寺の像

【02_安産大師】
 寺伝によると、法大師が極楽寺に立ち寄ったとき、難産に苦しむ女性が弘法大師の加持によって無事に出産したとある。また、明治時代には難産に悩む女性が夢の中に現れた弘法大師に四国遍路を勧められて巡拝を始めたところ、極楽寺にきたときに産気づいた。そのとき、弘法大師からそのまま遍路を続けるようお告げがあり、結願して自宅に帰ったところ、無事男子を出産できた、という話がある。感激した女性は安産大師像を奉納し、それが今ある大師像で、大師堂の前に安置されている。

極楽寺の地蔵

【02_願掛け地蔵尊】
 仁王門をくぐった左手にあり、お地蔵様の真言(おんかかかびさんまえいそわか)を唱え、自分も精進努力すればお地蔵様は必ずあなたの願いをかなえてくださる。

極楽寺の御朱印
もっと読む
イッシー
2024年04月17日(水)
175投稿

参拝日 令和5年4月22日

四国八十八ヶ所霊場第二番の御朱任印を頂きました

極楽寺(徳島県)

仁王門

極楽寺(徳島県)

手水舎

極楽寺(徳島県)

子授招福大師

極楽寺(徳島県)

薬師堂

極楽寺(徳島県)

太師堂

極楽寺(徳島県)

本堂

極楽寺(徳島県)

本堂

極楽寺(徳島県)

観音堂

極楽寺(徳島県)

長寿杉

極楽寺(徳島県)

四国霊場八十八ヶ所納経帳のページ

極楽寺(徳島県)

四国八十八ヶ所霊場第二番の御朱印

もっと読む
惣一郎
2023年05月29日(月)
1269投稿

【四国八十八ヶ所札所巡り②】

極楽寺(ごくらくじ)は、徳島県鳴門市大麻町檜段の上にある高野山真言宗の寺院。山号は日照山(にっしょうざん)、院号は無量寿院(むりょうじゅいん)。本尊は阿弥陀如来。四国八十八ヶ所2番札所。

寺伝によると奈良時代、行基菩薩の開基。平安時代の815年、弘法大師が42歳の時に当地で三十七日間『阿弥陀経』を読誦し修養された。その結願の日に阿弥陀如来が出現したため、大師はその姿を彫像して本尊とされた。この阿弥陀如来像は尊容が美しく、発する光は遠く鳴門の長原沖まで達したという故事から、山号を「日照山」と号したとされる。戦国時代の天正年間(1573年~1592年)に長宗我部元親の兵火で焼失したが、江戸時代の1659年に阿波藩主・蜂須賀光隆の支援により再建されている。

当寺は、JR高徳線・阿波川端駅の北東1kmの、主要道路の県道12号線沿いの平地にある。1番札所の霊山寺からは道のり1.2km。境内はなかなか広く多くの堂宇や仏像が建っており、見どころは弘法大師御手植の「長命杉」。境内最奥の一段高いところに本堂と大師堂がある造りになっている。

今回は、四国八十八ヶ所札所であることから参拝した。参拝時は休日の午後で、まだ始まったばかりの2番札所ということもあり、1番札所で見掛けた人を含め、参拝者が多く訪れていた。

極楽寺の山門

境内東端入口にある<仁王門>。

極楽寺の像

仁王門の左側の<吽形仁王像>。力強い風貌。

極楽寺の像

仁王門の左側の<吽形仁王像>。

極楽寺の地蔵

仁王門をくぐった先にある<願掛け地蔵尊>。

極楽寺の建物その他

願掛け地蔵尊の前で右方向(北方向)に参道が伸びる。

極楽寺の建物その他

参道右側にある<歌碑>。

極楽寺の庭園

途中で参道は二手に分かれるが、伽藍があるのは直進方向(写真右手)。
左方向に進むと、庫裏、納経所、宿坊がある。

極楽寺の末社

参道から少し離れた位置にある<招福弁天>。

極楽寺の手水

参道右側にある、独特な形状の<石製水屋>。この奥には仏像がたくさん立っているので見て廻る。

極楽寺の像

参道右側の<子授招福大師>。

極楽寺の仏像

こちらは<釈迦如来像>。

極楽寺の仏像

こちらは<水子地蔵像>。

極楽寺の地蔵

参道左側の<六地蔵>。

極楽寺(徳島県)

こちらは<観音像>かな。周りに立つ旗には「南無観世音菩薩」とある。

極楽寺(徳島県)

参道が曲がって西向きに変わると、一段高いところに石製の門が立っている。

極楽寺(徳島県)

門をくぐって左手にある<水屋>。

極楽寺(徳島県)

水屋の後ろに立っている<弘法大師御手植 長命杉>。推定樹齢は1100年。

極楽寺(徳島県)

門をくぐって突き当りにある<薬師堂>。

極楽寺の建物その他

門をくぐって右手にある<鐘楼>。

極楽寺の本殿

鐘楼の右手、薬師堂の左手にある<観音堂>。千手観音像を安置。

極楽寺の像

観音堂の右脇にある<一願水掛不動尊>。

極楽寺の建物その他

観音堂の前から伸びる階段を登る。

極楽寺の本殿

階段を登り切ったところにある<本堂>。

極楽寺の本殿

<本堂>正面。

極楽寺の仏像

本堂前から右手方向に進む。山側には<観音菩薩像>や仏塔が並ぶ。

極楽寺の地蔵

屋根の下にあるのは<抱き地蔵>。持ち上げてみて、重いと願いが叶いやすいとのこと。

極楽寺の像

山側にある<安産大師>。

極楽寺の本殿

右手突き当りにある<大師堂>。

極楽寺(徳島県)

<大師堂>正面。

極楽寺の建物その他

最後に、入口すぐの願掛け地蔵尊近くにある<納経所>。御朱印はこちら。(^▽^)/

もっと読む
かっこ
2021年09月02日(木)
463投稿

四国八十八箇所お遍路2番札所。日照山無量寿院ごくらくじ。行基菩薩開創。ご本尊は弘法大師作の阿弥陀如来。

極楽寺の山門

仁王門。

極楽寺の庭園
極楽寺の地蔵
極楽寺の建物その他
極楽寺の建物その他
極楽寺の建物その他

がんばっ。

極楽寺の建物その他

太子堂。

極楽寺の建物その他

子授け太子。

極楽寺の建物その他
極楽寺の自然

長寿杉

極楽寺の自然
極楽寺の建物その他

願掛け地蔵尊。
別にお願いすることないもん、とおじいさん。

極楽寺の手水
極楽寺の像

子授け招福大師さま。

もっと読む
ちはちな
2021年05月15日(土)
41投稿

第二番
日照山 極楽寺 無量寿院
『にっしょうざん ごくらくじ むりょうじゅいん』
(おん、あみりた、ていせい、からうん)

ちゃんとお遍路巡礼始めて2日目の1番最初は2番札所からのスタートとなりました
今日はどこまで行けるかな

極楽寺の山門

山門
今日はちゃんとお遍路を巡礼しようと思って2日目です

極楽寺の建物その他

今日はリュックで来たけどイマイチ勝手が悪い…

極楽寺の手水

手水場 ココはお水張ってました

極楽寺の手水

💪

極楽寺の本殿

極楽寺 本堂

極楽寺の本殿

好きな軒

極楽寺の建物その他

大師堂

極楽寺の建物その他

振り返り戻ります

極楽寺の建物その他

(*´∀`*)

もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ