ごくらくじ
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極楽寺ではいただけません
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極楽寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月29日(月)
参拝:2023年2月吉日
【四国八十八ヶ所札所巡り②】
極楽寺(ごくらくじ)は、徳島県鳴門市大麻町檜段の上にある高野山真言宗の寺院。山号は日照山(にっしょうざん)、院号は無量寿院(むりょうじゅいん)。本尊は阿弥陀如来。四国八十八ヶ所2番札所。
寺伝によると奈良時代、行基菩薩の開基。平安時代の815年、弘法大師が42歳の時に当地で三十七日間『阿弥陀経』を読誦し修養された。その結願の日に阿弥陀如来が出現したため、大師はその姿を彫像して本尊とされた。この阿弥陀如来像は尊容が美しく、発する光は遠く鳴門の長原沖まで達したという故事から、山号を「日照山」と号したとされる。戦国時代の天正年間(1573年~1592年)に長宗我部元親の兵火で焼失したが、江戸時代の1659年に阿波藩主・蜂須賀光隆の支援により再建されている。
当寺は、JR高徳線・阿波川端駅の北東1kmの、主要道路の県道12号線沿いの平地にある。1番札所の霊山寺からは道のり1.2km。境内はなかなか広く多くの堂宇や仏像が建っており、見どころは弘法大師御手植の「長命杉」。境内最奥の一段高いところに本堂と大師堂がある造りになっている。
今回は、四国八十八ヶ所札所であることから参拝した。参拝時は休日の午後で、まだ始まったばかりの2番札所ということもあり、1番札所で見掛けた人を含め、参拝者が多く訪れていた。
境内東端入口にある<仁王門>。
仁王門の左側の<吽形仁王像>。力強い風貌。
仁王門の左側の<吽形仁王像>。
仁王門をくぐった先にある<願掛け地蔵尊>。
願掛け地蔵尊の前で右方向(北方向)に参道が伸びる。
参道右側にある<歌碑>。
途中で参道は二手に分かれるが、伽藍があるのは直進方向(写真右手)。
左方向に進むと、庫裏、納経所、宿坊がある。
左方向に進むと、庫裏、納経所、宿坊がある。
参道から少し離れた位置にある<招福弁天>。
参道右側にある、独特な形状の<石製水屋>。この奥には仏像がたくさん立っているので見て廻る。
参道右側の<子授招福大師>。
こちらは<釈迦如来像>。
こちらは<水子地蔵像>。
参道左側の<六地蔵>。
こちらは<観音像>かな。周りに立つ旗には「南無観世音菩薩」とある。
参道が曲がって西向きに変わると、一段高いところに石製の門が立っている。
門をくぐって左手にある<水屋>。
水屋の後ろに立っている<弘法大師御手植 長命杉>。推定樹齢は1100年。
門をくぐって突き当りにある<薬師堂>。
門をくぐって右手にある<鐘楼>。
鐘楼の右手、薬師堂の左手にある<観音堂>。千手観音像を安置。
観音堂の右脇にある<一願水掛不動尊>。
観音堂の前から伸びる階段を登る。
階段を登り切ったところにある<本堂>。
<本堂>正面。
本堂前から右手方向に進む。山側には<観音菩薩像>や仏塔が並ぶ。
屋根の下にあるのは<抱き地蔵>。持ち上げてみて、重いと願いが叶いやすいとのこと。
山側にある<安産大師>。
右手突き当りにある<大師堂>。
<大師堂>正面。
最後に、入口すぐの願掛け地蔵尊近くにある<納経所>。御朱印はこちら。(^▽^)/
すてき
みんなのコメント(2件)
なおこ♪
惣一郎さん、こんにちは😄
四国八十八ヶ所札所巡り、こちらも憧れですが、体力的にちょっと自信が…💦よって投稿を楽しみに読ませていただいてます😌
一番札所にグッズがあることとか、お遍路さん人形とか、わくわく💓
四国は一度しか行ったことがないのですが、とてもおおらかな感じがして、さすが空海さまのご誕生の地、ですね。
2023年05月30日(火)
なおこさん、こんにちは。
コメントありがとうございます~!(o^―^o)
四国八十八は自分もずっと憧れだったので、かなりテンション高めでスタートしました。
今回の旅行では、4日間かけて阿波國(徳島県)の<発心の道場>23ヶ寺を廻ったのですが、どのお寺も見応え十分で、さすが日本一の札所巡りだと思いました。
なおこさんのおっしゃる通り、四国・徳島は街も自然もおおらかな雰囲気で、とっても良いところです。
これからしばらく阿波國の寺社仏閣巡りを投稿しますので、もしよろしければご覧くださいませ~!(^▽^)/
2023年05月31日(水)
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惣一郎1269投稿
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