ごくらくじ|高野山真言宗|日照山(にっしょうざん)
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楽しみ方極楽寺のお参りの記録一覧

徳島御朱印さんぽ③
四国八十八霊場巡り二番札所
極楽寺へ参拝🙏
蝋燭🕯️線香、納め札、お賽銭お参りとまだ慣れていないので順番もバラバラです😅自分なりにお参りして行きます😊

寺号標

仁王門

阿形

吽形

手水舎

鐘楼

本堂

本堂

大師堂

大師堂

御朱印

二番、極楽寺!
をやる為に霊山寺から引き続きこちらにやって来ました。お天気は相変わらずな土砂降りで本堂へお参りして御朱印を頂き、こちらも早々に失礼しました。行程の都合もあり、今回の四国八十八ヶ所はこれで終わりましたww
次があるか?と問われると、今の所無いなーというのが正直な気持ちですね。そのうち変わるかもしれません。
その時は頑張るかな?

書き置きを頂いたので、日付けは自分でスタンプで入れました。

土砂降りの本堂…

年月を経た巨木は迫力がありますね。

高野山真言宗 日照山 無量寿院 極楽寺
四国八十八箇所霊場 第2番札所
阿波西国三十三観音霊場 第21番札所
阿波北嶺二十四薬師霊場 第11番札所
1番霊山寺から西へ1kmちょっとのところ。
車なら3分ほど、歩いても20分はかからないところになります。
こちらは弘法大師がこの地で21日間阿弥陀経を読誦され、その結願の日に阿弥陀如来が現れたとのこと。
そして大師自ら阿弥陀如来を彫りご本尊にされたとされています。
このご本尊が発する光が鳴門の長原沖まで達し、漁業の妨げになるとして漁師たちが光を遮るために本堂前に小山を築いたとか。
そこから山号が「日照山」になったそうです。
また山門くぐってすぐのところに願かけ地蔵がいらっしゃいます。
御真言「オンカカカビサンマエイソワカ」と唱え、お願い事をしたのち自身も精進努力することを誓うと、お願い事を叶えてくれるそうです。
お願いするだけではなく、努力することが大事ですね。

山門




願かけ地蔵尊

手洗場
柱にも屋根にもたくさんの龍がいらっしゃり、思わず吸い寄せられるように近付いていきます

そしてふと上を見上げると天女が舞っていました

子授招福大師


釈迦如来

右手の石仏は阿弥陀如来
正面に見えているのは薬師堂
本堂は右奥の階段に進みます

鐘楼

長命杉
弘法大師御手植とされています。
樹齢1,200年以上とされ、太い幹には紅白の紐が繋がれ、この紐に触れると健康長寿のご利益があるそうです

仏足石

本堂へ続く階段

本堂



抱き地蔵尊

大師堂


安産大師

観音堂

一願水掛不動尊

薬師堂

納経所前から見た長命杉

招福弁財天


お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
2番 極楽寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
2番 極楽寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
2番 極楽寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
2番 極楽寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
2番 極楽寺。

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
2番 極楽寺。

2023年大晦日から出発した室戸岬御来光一人旅の道中で始めた四国八十八箇所巡礼の二番目に順番通り「日照山 無量寿院 極楽寺」にお参りしました。
一番札所の「霊山寺」からは車で西に5分ほどです。
駐車場は山門横に普通車が止められます。
大型車は山門前です。
数年前に何気なく見たアニメで「おへんろ。~八十八歩記~」というのがありまして、その中でこのお寺の紹介をしていたのですが、その中で「長命杉」という巨木があって触れると色んなご利益があるというのを覚えていたので、是非とも私もご利益にあやかろうと思いました。
余談ですがこの「おへんろ」というアニメ、およそ10年くらい前の作品だと思うのですが、女の子3人が歩き遍路をしながらお寺だけでなく色んな名所や名物を巡っていくお話です。
結構お遍路まいりの参考になりますので興味のある方は見てみてください。
地上波では今は放映してないので、ネット配信になると思います。
間違いなく見れるのはdアニメストアです。
朱塗りの立派な山門をくぐると右手に手水舎があります。
柱に彫刻を施したこれも立派な手水舎でした。
そのまま進むと本堂前の階段横に薬師堂がありその横に長命杉が立っていました。
樹齢1200年ほどと言われる杉の巨木で弘法大師お手植えと言われています。
鳴門市の天然記念物に指定されている巨木で紅白の紐が繋がれていてその紐に触れるとご利益があるそうです。
私も令和六年が良い年になるように願いを込めて紐に触れてきました。
しかし1200年前から生きてる木だと思うと畏敬の念が湧いてきますね。
平安時代ですもんねえ。🥹
本堂前の階段のところに釈迦の足跡を祀った仏足石があります。
本堂横には安産祈願の安産大師像が立っていて安産を祈願する女性のお参りが絶えないようです。
本堂はそれほど大きくはないのですが、風格と威厳のある建物です。
本堂向かって右側に大師堂があります。
極楽寺は行基により開かれ、815年に弘法大師がここで修行をした際に、阿弥陀如来を彫って御本尊にしたそうです。
その阿弥陀如来が放つ光が鳴門の海まで届き、漁の妨げになるので本堂前に土を盛り小山を築いたところから「日照山」の山号になったそうです。
本堂と大師堂をお参りしてから納経所でご納経をいただきました。
ここから三番札所の「金泉寺」まで6キロほどなのですが室戸に行くルートからかなり逸れるので次回に巡拝することにして南下することにしました。
まだ二カ寺ですが、八十八ヶ所巡礼が長きにわたって絶えない理由がわかりました。
心が洗われる思いがしました。

山門です

風格のある仁王像です。

更にアップで


手水舎です



長命杉
かなり立派な巨木です。

仏足石です。

安産大師像です。

大師堂です。

本堂、威厳のある雰囲気です。

憧れで始めた 四国八十八カ所霊場巡り 2番札所のお寺です。
山号は日照山
院号は無量寿院
宗旨宗派は高野山真言宗
ご本尊は阿弥陀如来
です。
御朱印帳に載っているご真言とご詠歌は
本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん
ご詠歌:極楽の弥陀(みだ)の浄土へ行きたくば 南無阿弥陀仏口(くち)ぐせにせよ
でした。
車でお参りすれば 1番札所の霊山寺からさほど遠くありませんでした。
何となく予想はしていたものの 1番札所は大賑わいでしたが 2番札所になると参拝客はかなり減るんですね。
売店や納経所も 普通の寺社ていどになっています。
少々残念な気がします。
境内は広く 建物はもとより 石仏・記念の石仏など見どころは満載でした。
極楽寺の由緒については
奈良時代(710年 – 784年)行基の開基と伝わります。
弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)がこの地での21日間(三七日)の修法で阿弥陀経を読誦したところ 満願日に阿弥陀如来の姿を感得したため その姿を刻んで本尊としたと言います。
この阿弥陀如来の後光は遠く鳴門まで達し 魚が採れなくなったため 困った漁民たちが本堂の前に山を築いて光をさえぎったということから 「日照山」と号するとされています。
また 空海がその阿弥陀経を読誦した際 難産だった難波の女性が空海の加持により無事安産し そのお礼にと木造大師像を寄進したのが大師堂の本尊だそうです。
そして 明治時代に同じく大阪住吉の女性が安産祈願をし お告げにより四国遍路に出て無事男の子を出産したお礼にと修行大師像を寄進したのが 大師堂の向かって左前に立つ安産修行大師像だそうです。
これらのことから 子授け・安産の寺として随時祈祷祈願を受け付けていて 安産お守り・腹帯を授けているそうです。
天正10年(1582年)に長宗我部元親の兵火により焼失し 万治2年(1659年)に徳島藩主蜂須賀光隆によって再建されています。
とありました。

仁王門




句碑


手水は龍








薬師堂

鐘楼

水掛不動尊

観音堂のご本尊は千手観音

仏足石

本堂に続く階段 ちょいきつい

本堂



抱き地蔵 おもかるさんです


太子堂 安産大師と信仰されています

薬師堂のご本尊は薬師如来立像

長命杉 空海手植えと伝わる樹齢約1200年の杉




招福弁財天社

願かけ地蔵尊

【日照山(にっしょうざん)無量寿院(むりょうじゅいん)極楽寺(ごくらくじ)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:高野山真言宗
開基:行基菩薩
極楽寺は、行基菩薩の開基と伝えられ、815(弘仁6)年に弘法大師(774-835)がこの地で37日間修法(しゅほう)した際、阿弥陀如来を彫って本尊にしたとされる。その阿弥陀如来像が放つ光は遠く鳴門の長原沖まで達したため、漁の妨げになってはと本堂前に人工の小山を築いたことから「日照山」の山号がついた。その後、天正年間(1573-1592)に長宗我部元親の兵火で焼失したが、1659(万治2)年、阿波藩主・蜂須賀光隆公の援助によって本堂が再建されている。

【02_T.Hamada's view】
長命杉

【02_長命杉】
弘法大師がお手植えされたとされる樹齢1200年を超える「長命杉」。深い緑と朱色が鮮やかな仁王門とのコントラストも美しい。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

【02_長命杉】
「長命杉」は約31m、周囲約6mもある霊木。紅白のヒモに触れ家内安全、病気平癒、長寿を授かる。

【02_本堂】

【02_大師堂】

【02_仁王門】

【02_仁王阿形像】

【02_仁王吽形像】

【02_龍の手水舎】

【02_安産大師】
寺伝によると、法大師が極楽寺に立ち寄ったとき、難産に苦しむ女性が弘法大師の加持によって無事に出産したとある。また、明治時代には難産に悩む女性が夢の中に現れた弘法大師に四国遍路を勧められて巡拝を始めたところ、極楽寺にきたときに産気づいた。そのとき、弘法大師からそのまま遍路を続けるようお告げがあり、結願して自宅に帰ったところ、無事男子を出産できた、という話がある。感激した女性は安産大師像を奉納し、それが今ある大師像で、大師堂の前に安置されている。

【02_願掛け地蔵尊】
仁王門をくぐった左手にあり、お地蔵様の真言(おんかかかびさんまえいそわか)を唱え、自分も精進努力すればお地蔵様は必ずあなたの願いをかなえてくださる。


参拝日 令和5年4月22日
四国八十八ヶ所霊場第二番の御朱任印を頂きました

仁王門

手水舎

子授招福大師

薬師堂

太師堂

本堂

本堂

観音堂

長寿杉

四国霊場八十八ヶ所納経帳のページ

四国八十八ヶ所霊場第二番の御朱印
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