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すけどあみだどう

助戸阿弥陀堂
栃木県 足利駅

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助戸阿弥陀堂について

弘法大師所縁の阿弥陀堂。
堂前に樹齢450年以上の黒松がある。

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くし
くし
2025年02月09日(日) 17時45分30秒
1703投稿

【突撃!助戸東山登拝⛰️プロローグ】
前回ちょっと触れたように、今日は足利市街地にそびえる助戸東山(標高115.8m)登頂と、山上にある雷電神社登拝を試みてみることにしました⛰️🙏💦
山登りを含むため数はあまり回れなかったので、今回は投稿数少なめです😅

まずはちょっと寄り道。この辺りの市街地には比較的新しい大聖院不動尊教会を除いて寺社は皆無と思ってたのですが、単独の阿弥陀堂が一つあるのを見つけたのでまずこれから拝んでくことに🙏
堂前に樹齢450年以上の黒松の大木がありこれが天然記念物指定されてるらしい🌳 例によって堂の方はロクな情報は手に入らんだろ😞💨と思ってたのですが、意外にも詳細な案内板がありました💡

創建は・・・ええっ⁉️807年😱💦
まぁ弘法大師伝説はよくあるハク付けで、実際の建立年は阿弥陀像に刻まれた延宝六年(1678年)の方が現実的かとは思いますが😅w
今でも秋のお彼岸中日に地域で念仏講が行われているらしく、地域信仰篤い阿弥陀様のようです。

念仏講の法要は、奇しくも今日登る予定だった助戸東山の定年寺が行っているらしい❗これは奇縁ですな😆💖
ちなみにここも少し前に取り上げた茨城牛久の泊崎弘法大師堂と同じく、弘法大師所縁の霊地を曹洞宗寺院で供養してるという図式。さらにここは念仏という浄土系要素も入ってさらにカオスになってるw
まぁ真理に至る道はいくつもありますからね🌟 車で行くか電車で行くか飛行機で行くかくらいの差に過ぎない🚗🚃✈️  謗法上等✋️www

一ヶ所目からの奇縁に気を良くし、ワクテカしながら助戸東山に向かいました💖

・・・・・しかし、奇縁は必ずしも良縁であるとは限らないのであった🌀 Coming Soon!

助戸阿弥陀堂(栃木県)

工場や商店などに囲まれて、隠れるように立つ阿弥陀堂

助戸阿弥陀堂(栃木県)

やはり市が立てたクロマツの天然記念物案内板しかないか😩と思ったのですが・・・

助戸阿弥陀堂(栃木県)

地域信仰篤い阿弥陀様らしく、かなり詳細な案内板があった❗😳
これのお陰で、創建年代、由緒、逸話、祭礼関係等、全て判明😊👍

助戸阿弥陀堂(栃木県)

元は茅葺きのお堂だっそうですが、やはり現代では維持が困難らしく、ご覧のように近代改修済み

助戸阿弥陀堂(栃木県)

これは珍しい😲 綿の木が植えられてました☁️

助戸阿弥陀堂(栃木県)

束縛を嫌う大門未知子のような阿弥陀様なので、ご覧のように壁は完全にオープン
たぶん御利益も失敗しないと思いますw

助戸阿弥陀堂(栃木県)

逸話を見ると病気治癒系に特に御利益ある様子
やっぱドクターXだな💉💊w

助戸阿弥陀堂(栃木県)

何か植えてあるらしく、縄文時代のストーンサークル風に石が並べられてた

助戸阿弥陀堂(栃木県)

推定樹齢450年の黒松の大木

助戸阿弥陀堂(栃木県)

まるで阿弥陀如来の西方極楽浄土を示すかの如く西に向かって大きく伸びてる❗😲

助戸阿弥陀堂(栃木県)

しかしやはり倒壊の危険もあるようで、ワイヤーで支えられてました

助戸阿弥陀堂(栃木県)

幹に触れて樹木パワーをいただきました☺️
この時、左手で触れたのですが・・・・・

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名称

助戸阿弥陀堂

読み方

すけどあみだどう

通称

芋洗堂

ホームページhttps://www.city.ashikaga.tochigi.jp/education/000029/000169/000627/p000963.html

詳細情報

ご本尊《本尊》阿弥陀如来
宗旨・宗派
創建時代

大同二年(807年)

開山・開基

助戸郷の人々

文化財

助戸阿弥陀堂のクロマツ (足利市指定天然記念物)

ご由緒

阿弥陀堂は助戸東山町(今は久松町)にある。門口二間奥行き三間の茅葺きで、壁や囲いはなく貫板が通してあるだけである(この阿弥陀様は壁や囲いが嫌いで壁や囲いをすると災いが起こるという)
仏像には延宝六年(1678)の紀年がある。
阿弥陀堂は一名 芋洗堂とも言われている、昔はこの辺りまで渡良瀬川が流れていたことがあり、ここを「道満ヶ渕」といっていたことから、芋洗渕と呼ぶようになったのであろうと思う。
言い伝えによると、大同二年(807)に弘法大師が諸国遍歴の折、ここに杖を止めて三七日(二十一日)間修行したところで、当時の助戸の人々が相談して、ここに阿弥陀堂を建てて阿弥陀如来を祀ったのが始まりであるという。
この阿弥陀様は蟲断(虫切り)の佛様といわれ、霊験あらたかな佛様として多くの人々に尊信された。
地元だけでなく近郷にまでその名が聞こえ、江戸時代に渡良瀬川南に疫病が流行したときも、この阿弥陀様を借りて行ってお祭りをしたところ、疫病がおさまったので、お礼を持ってお返しに来たということが伝えられている。

【阿弥陀堂のクロマツ】
堂の前に推定樹齢450年の一本の黒松があり、この松は関東九本松と言われ、茅葺の阿弥陀堂の境内に9本の大きな松が植えられていた。阿弥陀如来の九品の印相にちなんで9本あったものと考えられる。
明治の中頃4本になり、つぎつぎに枯死して現在は1本になってしまったが、この最後の1本の樹勢は今もなお盛ん。

体験仏像重要文化財花の名所伝説
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