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しょういちいれいげんいなりしゃ

正一位霊験稲荷社
栃木県 足利駅

受付時間 4月~9月 9:00~16:30 10月~3月 9:00~16:00 休日 第3月曜日(祝日、振り替休日のときは翌日) 年末年始(12/29~1/3) その他 管理上やむを得ない場合

正一位霊験稲荷社について

足利学校の中にあるので足利学校が休みのときは入れません。

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hei
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2025年11月07日(金) 12時26分39秒
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史跡足利学校の敷地内の稲荷社。御朱印は拝観受付の横の売店で取り扱ってました。

正一位霊験稲荷社(栃木県)

足利学校入り口
学校稲荷より手前の柵に「ここから先は拝観料が必要です」と貼り紙あったので今は足利学校の拝観料も必要かな?どこから拝観エリアなのか線引きが微妙なところです。

正一位霊験稲荷社(栃木県)

校門までの通路に花手水が並んでました。

正一位霊験稲荷社(栃木県)

学校稲荷の入り口
灯籠が並んでいます。

正一位霊験稲荷社(栃木県)

新しめの木製の鳥居も立ってました。

正一位霊験稲荷社(栃木県)

拝殿

正一位霊験稲荷社(栃木県)

中に本殿があって石のお狐様もいます。

正一位霊験稲荷社(栃木県)

足利学校校門

正一位霊験稲荷社(栃木県)

足利学校内には竹灯篭などがありました。夜ライトアップする期間らしいです。

正一位霊験稲荷社の御朱印

校門も写ってる秋の御朱印

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歴史

この正一位霊験稲荷社は、足利学校第七世庠主主玉崗瑞璵(九華―「宇降松」の校長です)が書いた天文23年(1554)9月の棟札に、足利学校の鎮守である稲荷大明神が年代が古く神体・社殿ともに破損しているので、あらたに神体を造立し、社殿を造営し、八幡大菩薩を合わせ祀ったとあるから、稲荷社の創建は天文23年(1554)よりかなり時代をさかのぼると思われる。
江戸時代この稲荷社は、霊験あらたかで足利の町の人々をはじめ近郷近在の人々が信仰し、祭礼におおぜいの人々が参詣した。またこの稲荷社の狐は、足利の町に異変が起こりそうな時は、前の晩などに危険を知らせて人々を守ったので、人々から大事にされたという。
江戸時代足利学校では毎年11月に御供小豆飯をわらにのせ、狐の穴に供えていた。この稲荷社が霊験あらたかなので、明和7年(1770)、第16世庠主千渓元泉が、もとの稲荷大明神を改め、正一位如意霊験と尊崇し、正一位霊験稲荷社とした。
社殿は天文23年(1554)創建当時のものと思われるが、明和9年(1772)あらたに梅や竜などの彫刻を社殿にとりつけた。
参道にある灯篭は、元文2年(1737)に足利町の石井新五兵衛・亀田市郎兵衛の寄進、水屋の手水鉢は江戸時代の大井権左衛門の寄進であり、明治42年(1909)図書館のところにあった社殿とともに現在地に移された。
神前には佐野の天明で作られた灯篭がある。(案内板より)

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正一位霊験稲荷社の基本情報

住所

栃木県足利市昌平町2338

行き方

JR両毛線足利駅から徒歩10分
東武伊勢崎線足利市駅から徒歩20分

アクセスを詳しく見る
名称

正一位霊験稲荷社

読み方

しょういちいれいげんいなりしゃ

通称

史跡足利学校 学校稲荷社

参拝時間

受付時間 4月~9月 9:00~16:30 10月~3月 9:00~16:00 休日 第3月曜日(祝日、振り替休日のときは翌日) 年末年始(12/29~1/3) その他 管理上やむを得ない場合

御朱印あり
限定御朱印なし
絵馬

あり

詳細情報

ご祭神 倉稲魂命、八幡大菩薩
ご由緒

この正一位霊験稲荷社は、足利学校第七世庠主主玉崗瑞璵(九華―「宇降松」の校長です)が書いた天文23年(1554)9月の棟札に、足利学校の鎮守である稲荷大明神が年代が古く神体・社殿ともに破損しているので、あらたに神体を造立し、社殿を造営し、八幡大菩薩を合わせ祀ったとあるから、稲荷社の創建は天文23年(1554)よりかなり時代をさかのぼると思われる。
江戸時代この稲荷社は、霊験あらたかで足利の町の人々をはじめ近郷近在の人々が信仰し、祭礼におおぜいの人々が参詣した。またこの稲荷社の狐は、足利の町に異変が起こりそうな時は、前の晩などに危険を知らせて人々を守ったので、人々から大事にされたという。
江戸時代足利学校では毎年11月に御供小豆飯をわらにのせ、狐の穴に供えていた。この稲荷社が霊験あらたかなので、明和7年(1770)、第16世庠主千渓元泉が、もとの稲荷大明神を改め、正一位如意霊験と尊崇し、正一位霊験稲荷社とした。
社殿は天文23年(1554)創建当時のものと思われるが、明和9年(1772)あらたに梅や竜などの彫刻を社殿にとりつけた。
参道にある灯篭は、元文2年(1737)に足利町の石井新五兵衛・亀田市郎兵衛の寄進、水屋の手水鉢は江戸時代の大井権左衛門の寄進であり、明治42年(1909)図書館のところにあった社殿とともに現在地に移された。
神前には佐野の天明で作られた灯篭がある。(案内板より)

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