ほんこうじ|法華宗(陣門流)|常霊山
本興寺静岡県 鷲津駅
参拝/9:30〜16:00
1383年日乗の創建。
戦国時代は今川氏、徳川氏の保護を受けた。
現在の本堂は1552年の再建で重文指定されている。
本堂
山門(惣門)
もと三河国吉田城の城門を1674年移築した
山門(惣門)
山門
方丈
中門(朱門)
1686年再建
大書院
1827年建立
奥書院
1674年三河吉田城内にあった建物を移築したもの
大黒堂
1744年再建
辨天堂
1850年再建
三十番神堂
1821年再建
本堂
本堂
本堂
鐘楼
1822年再建
千仏堂
1842年再建
客殿
1773年再建
🌼本興寺(ほんこうじ)に参拝させて頂きました🙏🍀静岡県湖西市鷲津にある仏教寺院。
☘️歴史的に貴重な建築は、国の重要文化財に指定されており、そのほかにも文化財を多く所蔵しています。春には境内に数百本の桜🌸が鮮やかに咲き乱れます。
🌺北原白秋が昭和7年に鷲津の観潮楼に滞在したときに、閑静な本興寺のたたずまいに心引かれ、数多くの歌を残しています。「水の音ただにひとつぞきこえける そのほかはなにも申すことなし」という作品もそのときのもので、歌碑は本堂前に建立されています。🌷法華宗陣門流の東海本山。山号は常霊山(法華経自我偈の一句「常在霊鷲山」にちなむ)。院号は大悲院。本尊は三宝尊。塔頭が四院ある(長勝院、光明院、玉葉院、東光院)🌺南北朝時代の弘和3年/永徳3年(1383年)、陣門流の門祖日陣(1339年 - 1419年)が東海地方を巡化していた時、行基開基を伝える古刹高野山真言宗三河国船形山普門寺(愛知県豊橋市雲谷(うのや)町)の末寺であった遠江国薬師堂の僧が法戦を挑んだそうです。🌷この僧の法説は日陣により論破され、僧は大慈悲院日乗(1345年 - 1425年)と名を改めた。この日乗が当寺開山の僧である。そしてこの時より、薬師堂は常霊山本興寺という名となり、この地域の法華宗布教の中心となり、現在、法華宗陣門流の本山(総本山本成寺末)となっている。🍀江戸時代は10万石の格式と徳川将軍家の三つ葉葵の使用を許された。また、第17代住職の日観には没後の母に育てられたという伝説があります(子育て飴・子育て幽霊)。
🍁所在地: 静岡県湖西市鷲津384
2023春の青春18きっぷ旅 初日1社目。
岡崎までまっすぐ向かう予定でしたが、用をたしに途中下車。
改札出で付近の地図見ると1km弱のところにこちらが。
山門抜け本堂に向かう長い参道には、4坊の塔頭寺院が両側に配されていますがまずは本堂。大きな杉の木に茅葺の建物。なんとも荘厳な雰囲気があります。
ひと通り散策後、遠州流庭園へ。入口には拝観料の案内がありませんが300円。
音声での案内が10分弱ほど流れ間近で襖絵を観ることができます。
山門(惣門):湖西市指定文化財
三河国・吉田城より江戸時代初期に移築
本堂:国重要文化財 1552修復
本堂
三十番神堂:湖西市指定文化財
客殿:湖西市指定文化財
中門
大黒堂
遠州流庭園
遠州流庭園
遠州流庭園
拝観券
鐘楼
千仏堂:湖西市指定文化財
名称 | 本興寺 |
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読み方 | ほんこうじ |
通称 | 文晁寺 |
参拝時間 | 参拝/9:30〜16:00 |
参拝料 | 本堂無料、庭園・書院/大:300円 小:150円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 053-576-0054 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご本尊 | 釈迦牟尼世尊 |
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山号 | 常霊山 |
院号 | 大悲院 |
宗旨・宗派 | 法華宗(陣門流) |
創建時代 | 弘和3年/永徳3年(1383) |
開山・開基 | 大慈悲院日乗 |
文化財 | 【重要文化財】本堂、絹本著色法華経曼荼羅図 4幅、紺紙金字法華経(開結共)10巻、紺紙金字法華経 8巻
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体験 | 御朱印重要文化財 |
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