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妙立寺ではいただけません
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みょうりゅうじ|日蓮宗延兼山

妙立寺
静岡県 鷲津駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

あります

妙立寺について

日什大正師により至徳三年(1386)に開山されました。
徳川家康の宇津山城攻撃の際に、境内に家康の本陣が置かれました。
軍旗を境内の松の上に立てたといわれており、後年「旗建松碑」が建てられました。
漢文調で記された碑は本堂横に残されています。
歴史ある妙立寺の銅葺き入母屋造りの本堂は文化財の宝庫と言われています。

また頂上からは浜名湖越しに館山寺から富士山までもが一望できます

当地出身トヨタ自動車の豊田家が檀家。

静岡県のおすすめ2選🌸

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惣一郎
2022年03月13日(日)
1269投稿

【静岡県 古刹巡り】

妙立寺(みょうりゅうじ)は、静岡県湖西市吉美にある日蓮宗の本山(由緒寺院)の寺院。山号は延兼山。本尊は久遠實成之釈迦牟尼仏。トヨタグループの創始者・豊田佐吉翁ゆかりの寺院として知られる。

創建は南北朝時代の1386年、地元の豪族・佐原常慶と内藤金平が日什大正師を吉美東郷小山田(現・湖西市古見)に招請し開山。佐原・内藤両氏は公用の旅の途中、府中宿で日什の説法を聴聞し感銘を受け、開基壇越となった。室町時代の1434年に川尻(愛河)に移転したが、戦国時代の1567年に今川氏真が徳川家康の遠江侵略を防備するため寺境を接収して境目城としたため、その換地として現在地に移転した。翌年、徳川家康による入出の宇津山城攻撃の際には、境内に家康の本陣が置かれた。その後は、今川氏と徳川氏の祈願寺とされ、76石の寺領が寄進された。什門の名刹として、昭和戦前に至るまでは顕本法華宗本山であったが、1941年に日蓮宗と合同し、戦後は什門四本山(妙立寺、妙國寺、玄妙寺、本興寺)の一つとなった。

当寺は、JR東海道本線・鷲津駅の西方2kmの小高い場所にある。周囲を樹木に囲まれた自然の環境の中に、銅板葺入母屋造の大きく立派な本堂がどーんと構えている。本堂は江戸時代中期の1747年建立。境内のどこかから、浜名湖越しに富士山が見えるらしいが、自分は分からなかった。

今回は、日蓮宗の本山(由緒寺院)であることから参拝することに。参拝時は平日の午後、参拝者は自分以外には見掛けなかった。

妙立寺(静岡県)

公道に面した境内北西端入口にある<寺号標>。

妙立寺の山門

階段を上がったところにある<山門>。江戸時代前期の1665年に移設された当山最古の建造物。

妙立寺の本殿

山門をくぐってさらに階段を登ったところから<本堂>を望む。

妙立寺(静岡県)

<本堂>全景。立派な本堂。

妙立寺の本殿

本堂正面の<扁額>。

妙立寺の建物その他

本堂近くの<鐘楼>。

妙立寺の本殿

本堂を斜めから。

妙立寺(静岡県)

本堂の背後の建物。左側が<御首題御朱印授け所>。御首題はこちら。

妙立寺(静岡県)

本堂の裏手に置いてあった、旧本堂の物と思われる<鬼瓦>。

妙立寺の本殿

最後に<本堂>全景。

妙立寺(静岡県)

トヨタのカーナビで、実際に到着したのはこちら。
かなり狭小な道を抜けてきたので、本堂を見るまでは不安だった...(^_^;)

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🌷日向ぼっこ☀️🐇
2023年09月18日(月)
706投稿

🌼妙立寺(みょうりゅうじ)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は、静岡県湖西市吉美2745番地にある日蓮宗の本山(由緒寺院)。山号は延兼山。🍁延兼山妙立寺は静岡県湖西市吉美に境内を構えている日蓮宗の寺院です。妙立寺の創建は南北朝時代の至徳3年(1386)当地の有力者、佐原常慶、内藤金平が日什上人を招いて開いたのが始まりと伝えられています。🌺当初は吉美東郷小山田の地にありましたが永享6年(1434)に川尻に移り、さらに永禄10年(1567)に今川氏真が境目城の築城に伴い現在地に境内を遷しました。
☘️中世は今川氏から庇護されますが、今川氏が衰退すると徳川家が庇護し、特に永禄11年(1586)家康が宇津山城に侵攻した際に本陣となり、寺の鐘を陣鐘の代わりを果たしたことから、その鐘を浜松城に持ち帰り、代わりに尾張薬師寺の梵鐘を奉納したそうです。🌸以来、徳川家の祈願所として庇護され江戸時代には寺領76石が安堵されています。妙立寺は寺宝が多く紺紙銀界金字法華経(10巻)は保延4年(1138)に藤原基衡が筆したもので大変貴重な事から国指定重要文化財に指定されています。🍀絹本著色仏涅槃図(絵画)は静岡県指定有形文化財、大黒天立像(彫刻)と今川氏真寺領安堵状(古文書)、今川氏真判物(古文書)は湖西市指定有形文化財に指定されています。
🌺妙立寺山門は寛文5年(1665年)に再建されたもので、切妻、本瓦葺き、一間一戸、四脚門形式、江戸時代初期の寺院山門建築の遺構として貴重な事から湖西市指定有形文化財に指定されています。本堂は延享4年(1747)に再建されたもので、木造平屋建て、入母屋、銅瓦棒葺き、平入、桁行5間、張間6間、正面1間軒唐破風向拝付き、外壁は真壁造白漆喰仕上げ。☘️什門四本山(妙立寺、妙國寺、玄妙寺、本興寺)、日什門流八別格本山(妙立寺、妙法寺、妙國寺、本光寺、天妙國寺、本興寺、玄妙寺、寂光寺)の1つ。🌷境内には徳川家の家臣で天正18年(1590)の岩槻城攻めで討死した佐原義成(開基者の佐原常慶の後裔か一族と思われます)の墓が建立されています。

🍁所在地: 静岡県湖西市吉美2745

妙立寺(静岡県)
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妙立寺の基本情報

住所静岡県湖西市吉美2745
行き方

東海道本線鷲津駅から遠鉄バスにて湖西市役所バス停留所下車。徒歩8分。
鷲津駅から車で約15分、徒歩で約30分

アクセスを詳しく見る
名称妙立寺
読み方みょうりゅうじ
参拝にかかる時間

約20 分

御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号053-576-0527
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊久遠実成の本師釈迦牟尼仏
山号延兼山
宗旨・宗派日蓮宗
創建時代至徳3年(1386)に日什大正師によって吉美東郷小山田(現在の湖西市古見)に草創された霊場である。
開山・開基日什大正師
本堂銅葺き入母屋造り
文化財

重要文化財(国指定)
紺紙銀界金字法華経(開結共)10巻 保延四年(1138年)五月一六日藤原基衡願経
静岡県指定有形文化財
絹本著色仏涅槃図 他
湖西市指定有形文化財
山門(1665年再建)

ご由緒

妙立寺は、至徳3年(1386)に日什大正師によって吉美東郷小山田(現在の湖西市古見)に草創された霊場である。
今を去ること約600年前、至徳3年の秋、開基檀越・佐原常慶、内藤金平両氏が公用の旅の途中、府中の宿で、正法、法華経の弘通中の日什大正師の説法を聴聞し、深く感ずるところがあって、湖西の地に招請し、村民をして法雨に浴せしめ、翌年妙立寺を建立する機縁が結ばれた。
創立49年後、永亨6年(1434)先の小山田より市内愛河に転寺し、現在城山と呼ばれる所で永禄10年(1567)今川氏真が寺境を接収して境目城としたため、その換地として寄進したのが現在の妙立寺の地である。
その後、今川氏及徳川氏はともに妙立寺を祈願寺とし、76石余の寺領が寄進された。開創以来、法灯は維持され、深く人々の信仰を集め、今日に至っている。

体験絵馬御朱印重要文化財

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