あきはそうほんでんかすいさい|曹洞宗|萬松山
秋葉總本殿可睡斎のお参りの記録一覧(3ページ目)
静岡の寺社巡りにて参拝させて頂いております。
修験にて火を自在に操れるようになった秋葉三尺坊大権現様がご本尊で、そのお堂を左右の天狗が守っています。
天狗は仏道修行に困りものかもしれませんが、デザイン的にカッコいいです。建長寺さんにある天狗もみて思ったのですが、こういう時代を超えてカッコいいデザインってすごいと思います。
ファッションは10年たてば「古臭く」感じるのに、伊達政宗の甲冑とか今でもカッコいいです。天狗すげぇな~と改めて感じました。
遠州三山風鈴まつり開催中に参拝し
風鈴まつり限定御朱印を拝受。
・遠州三十三観音霊場
・「秋葉総本殿」 の御朱印も拝受。
山門
風鈴まつり限定の「三尺坊」御朱印
右:遠州三十三観音 御朱印
左:「秋葉総本殿」御朱印
「可睡齋」の名づけ親 徳川家康
→ 詳しいことは画像をご覧ください。
ぼたんの寺として、有名だそうです。
今回は「遠州三山風鈴まつり」で伺いました。
ほんとにたくさんの風鈴が飾られて、涼しげな音色の中を歩いて、本堂へ。
横には、秋葉三尺坊大権現さまのご身体が遷座されたご真殿があります。
こちらもたくさんの天狗がまつられ、彫り物も立派で素晴らしかったです。
可睡齋の名前の由来
門を入ると、たくさんの風鈴が飾られています。
本堂の横にも、行儀よく風鈴が飾られています。
ご真殿を守る👺
ご真殿(火防守護の総本山)
敷地内に色とりどりの風鈴とたくさんの願いが込められた短冊が飾られている通路を、ゆっくりと歩きました。
たくさんの風鈴の音に、癒されました(^ー^*)❤
風鈴まつり限定
8/31まで
風鈴まつりの時期に参拝しました。
沢山の風鈴と、修行僧のお経の共演が圧巻でした。
可睡斎の御朱印帳。徳川家康との謂れがあり、御紋がついています。色違いもありました。
萬松山 可睡斎 曹洞宗
室町時代初期 応永年間(1394年 - 1428年)に
恕仲天誾禅師によって開山。
徳川家康が 幼い頃武田信玄の軍から逃れ
父と共に匿われた礼に訪れた際
席上で居眠りをする仙麟等膳和尚を見た家康は「和尚我を見ること愛児の如し。
故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ
和尚 、眠るべし」と言い
以来和尚が「可睡和尚」と呼ばれたことから
いつしか本来東陽軒であった寺の名も
可睡斎となった。
明治6年 秋葉山の神仏分離に伴い
三尺坊大権現が遷座され
火防災除の寺ともなった。
修行道場として僧堂を設置している。
江戸時代には「東海大僧録」として
三河国・遠江国・駿河国・伊豆国の
曹洞宗寺院を支配下に収め
関三刹と同等の権威を持った。
遠州三山の1つ。
御本尊:聖観音
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