天台宗
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駿河~三河 東照宮めぐり+ 久能山『徳音院』
東照宮参道脇にひっそり… 徳川ゆかりのお寺。
南光坊天海(天台宗の高僧)により開かれた☆
初代将軍家康公、秀忠公、家光公と三代に仕えた南光坊天海により開かれたこちらのお寺~江戸時代には久能山東照宮の学頭として栄えたが、明治初頭に発令された神仏分離令などの影響で仏式が廃された。現在は久能山麓にあった徳音院の『元三大師堂』と『慈眼大師堂』だけが残され、当時の神仏習合の名残を伝えています。
正面『元三大師堂』のお隣にある、大聖歓喜天お祀りする『慈眼大師堂』〜お堂の前に雰囲気ある木彫りの置物があり、もしやこれは頭部が象の形をしているとされる歓喜天様か!!と思いましたが堂々たる狸さんでした。
『大聖歓喜天』~梵名をナンデイケーシユヴァラといい、もともとインド古代神話におけるガナパチ神であるとされています。一般に『聖天』と呼ばれることが多く、諸願をかなえる力も強いけれど、約束を守らなかったりすると大変恐ろしいといわれている神様。インドでの歓喜天信仰は、災いを避け逃れることや物事を始める前に事の円満成就を祈るもの。仏教に歓喜天がとり入れられると、仏法を擁護し衆生に利益を施して諸事の願いを成就させる善神として信仰されるようになりました。特に密教において、歓喜天信仰がさかんに重視されるようになり造像もさかんとなりました。その姿は象頭人身~大きく分けて単身像のものと、双身歓喜天として二尊が抱きあう姿のものがあるそうです。すごく興味が湧きました (*´ω`*)
久能山東照宮の参道〜山下にあります
徳音院の御本尊は薬師如来。
不動明王と財福聖天も祀られていると、、
『元三大師堂』
『慈眼両大師堂』
大聖歓喜天が祀らる
歓喜天様かと思ったら狸さん😄
(アップにしたらボケボケ、、)
縁起
参道を降りると左(写真の左側)
うっかりすると見過ごします、、
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