蓮華寺の御朱印・御朱印帳

滋賀県 米原駅

【滋賀県 米原市】
今も昔も「交通の要所」米原市は、やはり歴史的な事件も多いかもしれません。
今回参拝に訪れて初めて知った話ですが、悲惨すぎて記載もできません。
今、「平和」な世の中であることに改めて感謝いたします。
こちらの寺院は、現在「地元」の方々で守られているとのことです。
私が訪れた時も「交代」で草取りをされていました。
本当にご苦労様です。ちなみにご朱印も近所の方が書かれていました。
実は、「日付」を間違えられましたが、ここは、「何も言えない」ところです。

推古23年( 615年)聖徳太子により建立されたと伝えられ寺号を『法隆寺』と称した。
弘安7年(1284年)当地の地頭・鎌刃城主の土肥元頼が雷で焼失した寺を一向俊聖を招いて再建し蓮華寺と号した。
元弘3年(1333年)六波羅探題北方の北条仲時が、持明院統の光厳天皇、後伏見上皇、花園上皇を伴い東国へ落ち延びる途中、行く手を京極道誉に塞がれ、やむなく蓮華寺へ至り天皇、上皇の玉輩を蓮華寺へ置いたのち本堂前で一族郎党432名と供に自刃した。
～当寺公式サイトより抜粋～

残念ながら、誰もおみえにならず、書き置き御朱印を頂きました。
参拝者も自分だけで、ゆっくりお参りさせて頂きました🙏
少し写真が多くなりますが、お付き合いください😌

　本日は、番場の忠太郎の日という事で、歳事を行っておられました。　檀家寺という事ですが檀家が二十軒弱という事で維持していくことが大変だとおっしゃっておられました。