こうじんやまじんじゃ
荒神山神社のお参りの記録一覧

彦根市にある標高284mの荒神山の山頂にある神社です。元々はあの行基によって創建された奥山寺という寺院でしたが明治の神仏分離によって廃寺となり、新たに社殿を造営して現社名になりました。
《鳥居と遥拝殿》
今回は河瀬駅から登山道を使って登りました。
《登山道入口》
笠山荒神さん、立里荒神さんといい、山に建ってるのが基本ステのようです。
《山道》
この参道はCルートと呼ばれるもので、唯一獣害対策のため柵が設けられているという、一番舗装されてない道でした。
《車道》
実のところ来るまで神社まで行くことはできます。前は車で行きましたが、山なら自分の足で登拝せねばなるまいということで。
《手水舎》
現在は水を流してません。
《拝殿》
《扁額》
鈴が揺らすと扁額に当たるので、あまり激しく揺らさないように気をつけてください。
《由緒書き》
《神使の牛像》
👁チェックポイント‼️
鎮座している湖東地方は農家が盛んで、農耕器具を動かすために牛を使っていました。そしてその牛に餌として茹でた藁をあげるため釜が必須なため、火の神、竈の神さまである荒神山神社の使いとされたそうです。
他の荒神さんにはないこの地方独自の成り立ちですね。
《琵琶湖と田園風景》
雨で見えねー。

今日は近くの荒神山神社さんに行ってきました。
「荒神さん」は「火」と「かまど」の神様です。
私も初めて知りましたが「かまど」とは「一軒の家」「一家の経済の中心」を表し、
「かまどが賑わう」と言えば「暮らしが豊かになる」「商売が繁盛する」事を言い、
「かまどを破る」と言えば「身代をつぶす」「会社を破産させる」事を言うそうです。
今は「かまど」などはお家には有りませんが
それでもガスも電気も生活とは切っても切れない大切な物ですから大事にしていかないといけないですね。
荒神山神社さんは標高284mの荒神山という小高いやまの山頂にあるのでウォーキングされている方がたくさんいらっしゃいました。
拝殿です。
林道荒神山線の入り口にある鳥居です。
お稲荷さんをお祀りしてありました。
御朱印です。
書き置きになります。
山頂から見る琵琶湖は綺麗でした。

#荒神山神社
主祭神はホムスビの神、オキツヒコの神、オキツヒメの神。相殿神にセオリツヒメの神、ハヤアキツヒメの神、イブキドヌシの神、ハヤサスラヒメの神。
#奥津日子神
古事記でも奥津日子神。古事記によれば、オキツヒコの神もオキツヒメの命もオオトシの神の御子で、スサノオの命の孫。
#奥津比売神
古事記では奥津比売命または大戸比売神。
荒神さまというと、寺院で祀られる三宝荒神の方が連想されると思う。だが神社でいう荒神さまは、ホムスビの神、オキツヒコの神、オキツヒメの神の3柱のこと。ホムスビの神は火の、オキツヒコの神とオキツヒメの神はかまどの神様。
ここ荒神山神社もそうだが、3柱合わせて荒神社や竈神社などの社名で祀られているのをたまに目にする。また、彼らをご祭神としていない神社でも、荒神さまや竈神と書かれたお札は普通に授与されている。荒神山神社のように本殿の主祭神となることは稀だが、それ以外の場面ではけっこう身近な存在だ。
ただし寺院の三宝荒神と同じく、失礼をしたり不潔な場所に祀られると怖い、とも聞く。
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