こうじんやまじんじゃ
荒神山神社滋賀県 河瀬駅
授与所:09:00〜17:00
今日は近くの荒神山神社さんに行ってきました。
「荒神さん」は「火」と「かまど」の神様です。
私も初めて知りましたが「かまど」とは「一軒の家」「一家の経済の中心」を表し、
「かまどが賑わう」と言えば「暮らしが豊かになる」「商売が繁盛する」事を言い、
「かまどを破る」と言えば「身代をつぶす」「会社を破産させる」事を言うそうです。
今は「かまど」などはお家には有りませんが
それでもガスも電気も生活とは切っても切れない大切な物ですから大事にしていかないといけないですね。
荒神山神社さんは標高284mの荒神山という小高いやまの山頂にあるのでウォーキングされている方がたくさんいらっしゃいました。
拝殿です。
林道荒神山線の入り口にある鳥居です。
お稲荷さんをお祀りしてありました。
御朱印です。
書き置きになります。
山頂から見る琵琶湖は綺麗でした。
彦根市にある標高284mの荒神山の山頂にある神社です。元々はあの行基によって創建された奥山寺という寺院でしたが明治の神仏分離によって廃寺となり、新たに社殿を造営して現社名になりました。
《鳥居と遥拝殿》
今回は河瀬駅から登山道を使って登りました。
《登山道入口》
笠山荒神さん、立里荒神さんといい、山に建ってるのが基本ステのようです。
《山道》
この参道はCルートと呼ばれるもので、唯一獣害対策のため柵が設けられているという、一番舗装されてない道でした。
《車道》
実のところ来るまで神社まで行くことはできます。前は車で行きましたが、山なら自分の足で登拝せねばなるまいということで。
《手水舎》
現在は水を流してません。
《拝殿》
《扁額》
鈴が揺らすと扁額に当たるので、あまり激しく揺らさないように気をつけてください。
《由緒書き》
《神使の牛像》
👁チェックポイント‼️
鎮座している湖東地方は農家が盛んで、農耕器具を動かすために牛を使っていました。そしてその牛に餌として茹でた藁をあげるため釜が必須なため、火の神、竈の神さまである荒神山神社の使いとされたそうです。
他の荒神さんにはないこの地方独自の成り立ちですね。
《琵琶湖と田園風景》
雨で見えねー。
名称 | 荒神山神社 |
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読み方 | こうじんやまじんじゃ |
通称 | 荒神さん |
参拝時間 | 授与所:09:00〜17:00 |
参拝にかかる時間 | 約30分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0749-43-5545 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://kojinyama.org |
ご祭神 | 《主》火産霊神,奥津日子神,奥津比売神,《配》瀬織津比咩神,速秋津比売神,気吹戸主神,速佐須良比売神 |
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ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 天平年間 |
創始者 | 行基 |
本殿 | 三間社流造 |
体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り七五三御朱印お守り祭り伝説 |
概要 | 荒神山神社(こうじんやまじんじゃ)は、滋賀県彦根市にある神社。かまど神の信仰がある。 |
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歴史 | 歴史[編集] この神社の創建年代等については不詳であるが、この場所は天智天皇の時代に犬上・愛知・神前・蒲生の4郡の祓殿及び御祈所と定められた。この神社はもともと奈良時代の僧行基によって三宝荒神を勧請して創建された奥山寺という天台宗寺院であった。また行基は奥山寺の伽藍成就後、伊勢神宮に礼参し外宮の神木である宇賀璞の実と栂の実をいただいて社頭に植えた。戦国時代に奥山寺は叡山派であったため織田信長に焼き払われ幾多の宝物や古文書が堂宇と共に焼失した。江戸時代に井伊彦根藩の崇敬を厚く受け、廃藩に至るまで約300年間は毎年米15石を供進される他、莫大な寄進や建物修築などがあり社頭の保護維持が尽くされ...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「荒神山神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%8D%92%E7%A5%9E%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=92771328 |
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