かんのんしょうじ
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観音正寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年11月14日(日)
参拝:2021年11月吉日
滋賀県寺巡りの3寺目は2寺目の石馬寺と同じ山塊の繖山(きぬがさやま)に在る繖山 観音正寺です。繖山に市境がありますのでこちらは近江八幡市です。
西国三十三所観音霊場 第32番、天台宗で、本尊は千手観音。
車で行くには、近江八幡市側の表参道ルートと東近江市側の裏参道ルートの2つあり、表参道ルートは駐車エリアが少なく約400段の割と急な石段を上がる必要がありますので、裏参道ルートの方が断然楽に行けますが、現在裏参道ルートは豪雨による崩壊で通行止めです。(両ルートとも駐車料金は不要ですが、林道整備協力金が必要です。一緒の事ですが。)
伝えによれば、605年に聖徳太子がこの地を訪れ、自ら彫った千手観音を祀ったのが始まりとの事である。(湖東地域には聖徳太子の伝承が多数あり、あながち作り話だけではないかもしれない。)
綿々と法灯を受け継いできましたが、1993年失火により本堂を焼失、国の重文指定されていた本尊も焼失した。2004年に本堂を再建、新たにインドから白檀を輸入し本尊も再製した。
焼失前に本尊のお前立観音が2012年に見付かり、現在秘仏となっていますが、来年の2022年に開帳されます。
先に記載しましたが、表参道ルートで駐車場へ向かったところ案の定満車状態。Uターンして少し下がって路肩の少し広い所に駐車。400段上がりました。8分掛かって境内に到着。
仁王の間を抜けて、拝観受付で拝観料を納めます。右側は諸堂が並んでいますが、工事中で柵がしてあり近寄れません。正面突き当たりには再建された本堂です。右側奥から靴を脱いで本堂に上がります。内陣真ん中に真新しい大きな千手観音が祀られています。(別料金を納めると内陣に入って観音に直に触れることができます。)
下陣で手を合わせてから左側の納経所で御朱印を戴きました。
繖山の南斜面中腹370mに位置するため、南方向の眺望はいいです。
尚、麓に在る紅葉が有名な教林坊は、観音正寺の塔頭の1つでした。(現在は独立)
西国三十三所観音霊場 第32番、天台宗で、本尊は千手観音。
車で行くには、近江八幡市側の表参道ルートと東近江市側の裏参道ルートの2つあり、表参道ルートは駐車エリアが少なく約400段の割と急な石段を上がる必要がありますので、裏参道ルートの方が断然楽に行けますが、現在裏参道ルートは豪雨による崩壊で通行止めです。(両ルートとも駐車料金は不要ですが、林道整備協力金が必要です。一緒の事ですが。)
伝えによれば、605年に聖徳太子がこの地を訪れ、自ら彫った千手観音を祀ったのが始まりとの事である。(湖東地域には聖徳太子の伝承が多数あり、あながち作り話だけではないかもしれない。)
綿々と法灯を受け継いできましたが、1993年失火により本堂を焼失、国の重文指定されていた本尊も焼失した。2004年に本堂を再建、新たにインドから白檀を輸入し本尊も再製した。
焼失前に本尊のお前立観音が2012年に見付かり、現在秘仏となっていますが、来年の2022年に開帳されます。
先に記載しましたが、表参道ルートで駐車場へ向かったところ案の定満車状態。Uターンして少し下がって路肩の少し広い所に駐車。400段上がりました。8分掛かって境内に到着。
仁王の間を抜けて、拝観受付で拝観料を納めます。右側は諸堂が並んでいますが、工事中で柵がしてあり近寄れません。正面突き当たりには再建された本堂です。右側奥から靴を脱いで本堂に上がります。内陣真ん中に真新しい大きな千手観音が祀られています。(別料金を納めると内陣に入って観音に直に触れることができます。)
下陣で手を合わせてから左側の納経所で御朱印を戴きました。
繖山の南斜面中腹370mに位置するため、南方向の眺望はいいです。
尚、麓に在る紅葉が有名な教林坊は、観音正寺の塔頭の1つでした。(現在は独立)
すてき
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