きよたきぐう・せいりゅうぐう(ひがしかさとりきよたきぐう)
清瀧宮(東笠取清瀧宮)京都府 石山寺駅
参拝自由
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楽しみ方
奥宮神社の宮司さんのお話では30分ぐらいとのことでしたが・・・😅東笠取の集落(といっても民家はあまりなく)をGoogleMap頼りに進んでいき、清瀧宮へ到着。奥宮神社さんが兼務しているのでさすがにきれいでした😊あ、奥宮神社さんのお話では神社読みは「きよたきぐう」が正式とのこと上醍醐は寺院なので「せいりゅうぐう」だそうです。参道の石鳥居は令和5年の建立とつい最近に建てかえられたものだそう。創建は嘉暦3年(1328)とのこと。平安初期との情報もあるが理源大師が清瀧権現を上醍醐に勧請したのが昌泰3年(900)頃なのでさすがにそれより前はないかと思われます。笠取地区が醍醐寺の荘園になったのも平安中期のようですし。
御祭神は清瀧権現といいたいところですが例のアレによって大山祇命となっておりました。ただ、摂社に横尾大明神が祀られているところが上醍醐との関係の深さを著していますね🤗
私は奥宮神社から歩き出来ましたが車でも来れなくはないので(駐車場はないですが)行楽シーズンに訪れるのは良いかもです😊
石鳥井と社号標
扁額
境内
拝殿
社務所はもちろん不在です
竈かな?
手水舎
本殿前鳥居。よく見たら両部鳥居の様な・・・神仏習合の名残ですかねぇ
なかなか愛嬌のある狛ちゃん😊阿
吽
摂社・横尾大明神
臺座があるのだが・・・
扁額撮って社殿撮り忘れてた・・・
近くの霊杉。夕映えの一本杉といわれ以前は看板もあったらしいが見当たらず。
霊杉の石碑

醍醐山の裏手にある神社で、近所にある同名社と区別するために東笠取清瀧宮と呼ばれています。西笠取清瀧宮の参拝のあとにむかったのですが、来た道と微妙に違うせいでかなり迷いました。
《一の鳥居と社号碑》
西笠取に比べるとより山の中という感じです。
《表参道》
枯れた杉の枝が落ちてます。
《外拝殿》
《社務所》
普段は無人のようです。東笠取谷ノ奥に鎮座する奥宮神社さんが兼務しており、御朱印をいただけるようです。
《手水舎》
水は流れていませんでした。
《かまど?》
醍醐山が修験の山であったので、こちらも修験修行の一環で使われていたのかもしれません。
《本殿》🙏
👁チェックポイント‼️
清瀧宮は醍醐寺の境内、また奥宮の方に守護神として祀られている大事な神様です。醍醐寺を守護する女神さまとされており、仏教だけでなく醍醐山の修験道の方々にも大事にされてきました。ちなみに東と西の清瀧宮でついになるそうです。
《本殿》
ちなみに現在祀られているとされる神様は大山津見神さまなのに対して、西笠取は邇邇芸尊さまです。全く関係が見えませんね…
《榊の木》
本殿横に立派に生えています。
《巨石群》
もしかしたら昔はこの岩たちにも何かしらの信仰があったのかもしれませんね。












| 名称 | 清瀧宮(東笠取清瀧宮) |
|---|---|
| 読み方 | きよたきぐう・せいりゅうぐう(ひがしかさとりきよたきぐう) |
| 参拝時間 | 参拝自由 |
| 参拝にかかる時間 | 約10分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 075 571 0565(奥宮神社) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ご祭神 | 大山津見神 |
|---|---|
| ご神体 | 醍醐山 |
| 創建時代 | 嘉暦3年(1328) |
| 本殿 | 一間社流造 |
| 文化財 | 府指定文化財
|
| 体験 | 御朱印祭り |
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