まんげつじ(うきみどう)|臨済宗大徳寺派|海門山
満月寺(浮御堂)のお参りの記録一覧
浮御堂(満月寺) うきみどう(まんげつじ)をお参りしました。
拝観料300円。御朱印(直書き)300円。
平安時代に恵心僧都源信が琵琶湖の湖上安全と衆生済度のため、湖中に仏閣を建立したとされている。臨済宗大徳寺派の寺院。現在の建物は、昭和9年の室戸台風で倒壊してしまった後、昭和12年に再建されたもの。柱は鉄筋コンクリートとなったが、昔の情緒をそのまま残している。
旅行支援を使って滋賀県に行ってきました。
滋賀県は、神社仏閣が多い。しかも一つ一つが立派。見ごたえがあります。
滋賀県の街中を車で走っていると、意外に琵琶湖が見えない。連れ合いが琵琶湖が見たいと言うので、それじゃあ浮御堂に行こうということになり訪れました。
やはり、絵になりますわ。
浮御堂 堅田の落雁といわれる様に、夕闇迫る頃が一番なのかな。
唐門
昭和12年再建。風雨にさらされ、羽ありも出てきているので、かなり傷みが来ているかも。
堂内は撮影禁止でした。
観音堂 こちらが本堂になるのかな。
堂内は撮影禁止でした。
客殿
浮御堂から見える景色。
(周辺情報)浮御堂から対岸にある、バームクーヘンと和菓子とカステラが超有名な「ラ・コリーナ」
滋賀のホトカミ巡りの一休みに。平日でもかなりの人手だったので、休日は凄いことになっているかも。
私は、カステラ・ミルクセットをいただきました。感動的な美味しさ。
久しぶりに大津市に用事があったので帰りにバイパスを使わずに下道を走り海門山満月寺(浮御堂)に行って来ました。
私の中では2時間ドラマの舞台に使われているイメージが強いのですが…
琵琶湖に張り出した浮御堂は大好きな場所です。
遠く、琵琶湖大橋もよく見えます。
御朱印を書いて下さった方がとても丁寧な対応をして下さり気持ち良くお参りが出来ました。
入り口の門です。
小さいけれどやはり楼門ですよね。
遠くに琵琶湖大橋が見えます。
この辺りでいつも2時間ドラマで主人公と犯人のやり取りが…意外に狭くてビックリ‼️
近江八景の一つ堅田の落雁として有名な浮世堂。
琵琶湖に浮かび、対岸の山々が美しくみえます。
鴨も沢山いましたよ🦆
臨済宗大徳寺派 海門山満月寺
楽しみにしていた浮世堂。
なのに、上下違う色の原色の服を着たお爺ちゃん。髪は結んで長髪。かなり目立っていた方が私達の前で、スマホでビデオ撮影しながらゆっくりと橋を渡って行きます。お堂もゆっくり撮影しながら回っていました💦
狭い橋、お堂、抜かそうにも抜かせず、大渋滞😓
YouTuberなんでしょうか?
お爺さんの印象が強く、何だか風情も感じる事が出来ずに残念😓
私も人の迷惑にならない様に写真撮ろうと思いました。(お爺さんは写ってません)
山門
印象的ですね。
観音堂
薬師如来像、十一面観音像が安置されています。
浮世堂への橋
立派な松が橋に掛かっています
浮世堂
こちらは帰りに写した写真。
原色のお爺さんは帰った後で居ません😅
かもが沢山休んでいます🦆🦆🦆
御朱印は先に預けてお参りです🙏
【近江國 古刹巡り】
満月寺(まんげつじ:浮御堂)は、滋賀県大津市堅田にある臨済宗大徳寺派の寺院。山号は海門山(かいもんさん)。本尊は聖観音菩薩。別名は「千仏閣」、「千体仏堂」。木造聖観音坐像は国指定の重要文化財。
創建は不詳。寺伝によると、平安時代に恵心僧都(源信)が琵琶湖からすくい上げた阿弥陀如来を祀るため、湖上安全と衆生済度を祈念して建立した。江戸時代後期には浮世絵師・歌川広重が錦絵による名所絵揃物「近江八景」の一つとして、当寺の浮御堂を「堅田落雁」に描き込んでいる。現在の浮御堂は昭和戦前1934年の室戸台風によって倒壊し、1937年に再建され、1982年に修理されている。
当寺は、JR湖西線・堅田駅の南東1.5kmの琵琶湖(南湖)西岸の湖畔にある。境内は広くはなく、堂宇も少ないが、琵琶湖に突き出た浮御堂と、浮御堂から見た景色が見どころ。境内の松の巨木群も見事で、絵になる景色が多いところが特色。
今回は、旅行情報サイト「じゃらん」において滋賀県の人気寺社仏閣ランキングの上位に挙がっていたため参拝することに。参拝時は休日の午後、ときどき雨がぱらつくあいにくの天気であったが、自撮りなどを楽しむ若者を中心に、それなりの人数の参拝者・観光客が訪れていた。
境内西端の入口全景。立派な双松が迎えてくれる。
入口の<山門>。手前の柱には緑の字で「名所 堅田落雁」「海門山 満月寺」とある。
山門をくぐって境内に入ると、内部はきれいな日本庭園のようになっている。
参道の右手にある<客殿>。
参道左手の<納経所>から振り返ったところにある大きな古松。参拝前に御朱印帳を預ける。
参道を進むと、松の大木の先に<浮御堂>がちらっと見える。
先に参道左手の<観音堂>に参拝。
観音堂には、国指定の重要文化財である<木造聖観音坐像>が安置されている。
大きく幹を伸ばした松の大木が、行く手を阻む(冗談です)...(^_^;)
浮橋の先の<浮御堂>。以前の堂宇は1934年の室戸台風で倒壊、現在の堂宇は1937年の再建、1982年改修。
右側から裏手(湖側)に廻る。琵琶湖南部の景色。
<浮御堂>正面の扁額には、そのまんま「浮御堂」と書かれている。
<浮御堂>内部には「千体阿弥陀仏」が祀られている。建物裏側の金色の仏像もたぶん阿弥陀仏像。
<浮御堂>正面から見た琵琶湖の景色。前方は琵琶湖東岸かな。
琵琶湖北方を望む。遠くに見えるのは琵琶湖大橋。
浮御堂から見た境内南側。石垣できれいに整備されている。
境内南側から見た<浮御堂>。絵になる。天気が悪いのだけが残念...(^_^;)
湖畔の1つ目の<芭蕉句碑>。江戸時代後期の1795年建立。
「鎖あけて月さし入よ浮み堂」1691年8月16日に詠んだ句とされる。
湖畔の2つ目の<芭蕉句碑>。昭和戦後1963年(芭蕉二百七十年忌)の建立。
「比良三上雪さしわたせ鷺の橋」1690年冬から翌年の春にかけて詠まれた句とされる。
最後に、とっても印象に残る<浮御堂>。江戸時代からの人気にも納得。(^▽^)/
琵琶湖畔に浮かぶ美しい御堂。
比叡山の恵心僧都が創建。
芭蕉や虚子らの句碑があり、数々の画家に描かれた情緒たっぷりなお寺さん。
湖畔の古い町並みを抜けると、すてきな山門が
石橋を渡ると
千体の阿弥陀様がおわします。
琵琶湖大橋が霞んで見えます。
橋に覆いかぶさる松の枝
こちらは観音堂。
聖観音様がおわします。
御朱印も美しい。
JR湖西線堅田駅からバス「浮御堂前」下車すぐの臨済宗寺院。(平日は堅田出町バス停)
近江八景の一つ「堅田の落雁」で知られ松尾芭蕉をはじめ俳人にも愛された琵琶湖の最狭部の所に突き出た観音堂が「浮御堂」。
平安時代、恵心僧都源信が琵琶湖から引き上げられた阿弥陀如来を祀る為に湖上安全と衆生済度を祈願して建立されました。
御堂の中は約千体の阿弥陀仏を祀り「千体仏」とも呼ばれています。
ご本尊は観音菩薩で、御朱印は納経所にて頂く事が出来ました。
楼門。
初冬のモミジは鮮やかでした。
観音堂。聖観音菩薩の他3体が祀られています。
浮御堂です。
浮御堂への入口の橋を渡ると・・・
千体の阿弥陀仏が迎えてくれます。
湖上側です。
琵琶湖から遠景。かすかに見えるは比良山でしょうか?
松尾芭蕉の句碑。
鎖あけて
月さし入れよ
浮御堂
中秋の名月の翌日の十六夜のお月見の宴をよまれた句だそうです。
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