園城寺（三井寺）のお参りの記録一覧（9ページ目）

滋賀県 三井寺駅

西国三十三箇所巡礼でお参りさせて頂いております。

学校では「比叡山延暦寺」としか習いませんが、三井寺さんも大きく見れば「比叡山」の構成要素であり、実際に来てみてそのことが分かります。

内容が何であれ、教科書や参考書、ハウツー本ってわかりやすく書いているように見えて、書く側の都合で継ぎ接ぎになっているものがとても多いです。それを埋めてくれるのが「現場感覚」や「良識」というものでしょう。

観音堂は西国観音霊場第14番札所。天台寺門宗総本山。長等山園城寺おんじょうじ。壬申の乱に敗れた大友皇子の子が父の霊を弔うために建てた。金堂にはご本尊の弥勒菩薩。観音堂には如意輪観世音菩薩。たくさん見るところがあります。1巡目は写真撮りまくりました。るろうに剣心、大河ドラマ平清盛などたくさんの時代劇ロケ地です。

西国巡礼で参拝させていただいております。

ものすごく深い歴史とご由緒をお持ちのお寺さんですが、初参拝のときにゆるキャラ「べんべんくん」のインパクトに圧倒されてしまい、それ以降ゆるいイメージが固定してしまっています。

滋賀県大津市の三井寺

【過去分投稿・2013】
【西国三十三所巡礼・一巡目】
2013年11月4日
御朱印と写真のアップ方法の誤りがあったので再アップしなおしです。すみません。

西国三十三箇所14番・近江湖西二十七名刹霊場6番・びわ湖百八霊場6番・江州三十三観音4番・近江西国三十三観音5番

【巡礼の寺：西国三十三観音、十四番 三井寺】
　広大な境内に堂宇がずらりと並んでいます。その昔、山門の争いで弁慶が奪って比叡山までひきずって行ったと伝わる鐘など、見どころもいろいろあります。西国霊場の札所の観音堂は南の外れにあって、あたかも独立の寺院のような立地でした。
　京阪電鉄の石山坂本線に三井寺駅がありますが、一つ隣りの大津市役所前からでも徒歩で行けます。こちらからだと途中、「鬼の寒念仏」など大津絵を解説した碑が歩道に並んでいました。なかなか楽しめました。
　石山坂本線はラッピング電車の種類が豊富でした。この日はパトカー電車を見かけました。

西国三十三観音霊場14番「三井寺」

駅近、駐車場あり。
出入り口が二箇所あり、仁王門から入るか長等神社から入るか。結局山なので階段登ります。

境内はとにかく広く、背の高い木と趣のある伽藍。どこから回っても楽しい。そして紅葉シーズンだったのに意外に人少ない。

ここも弁慶伝説があり、弁慶がキレて谷底に投げ捨てた梵鐘がおさめられています。

天武天皇の「園城」という勅額にちなみ、園城寺といいます。

三井寺の方が通りがいいですね。お寺も見どころ満載ですが、寺からみる琵琶湖もよきです。

平成23年（2011年）春 西国三十三所の第14番、長等山 三井寺 8/33

【過去分投稿・2007】
2007年11月10日

大津市歴史博物館に企画展を見に行った後にお参りしました

札所印が篆書体になっていて面白いですw
この時写経を納めたら
書き手の方が見てくださって
「もっとメリハリをつけたら良くなる」
と教えて頂いたので書く時に意識しています
その道のプロの方に教えていただけるなんて
ありがたいですね🙏

揮毫の釈の字の釆のはらいがお気に入りですw
この時は納経帳も拝受しました
開いたところにある念彼観音力の揮毫の右上の印が気になったんですけど小さくて見えず…
◯心?

揮毫が弥勒仏になっていて面白いですw
もしかして秘仏の御本尊って如来のお姿なのかも
と妄想してしまいましたw

西国三十三所観音霊場の御朱印を貰いに来ました。

ここと比叡山はその当時すんごく仲が悪くて僧兵同士の戦があったりしたんですよ。宗教家が政治力と権力を持つとろくなことはないと常々思っています。
で、信長があの時に比叡山焼き討ちをしたことは私の中では「仕方がなかったかもしれない」と思う事件でした。
「坊主は念仏だけ唱えておけばいい」と言ったとか言ってないとか。
人々の心を癒す宗教が争いを率先してするとか、本末転倒。

そんな歴史を考えながら散策してました。
それにしてもここ、大きいです。
そして国宝と重要文化財があっちこっちにあるのです。

弁慶伝説も残っています。

備忘録として投稿します。
琵琶湖と大津の街が見えたのと、石段に猫チャンがいたのを憶えているくらい。
あの頃は若くて信仰心が足りなかったな〜。

過去参拝記録（平成6年3月）

西国三十三所巡礼 （6)
大津に泊まって三井寺から参拝。
やっぱり鐘はつきたくなるらしい。

過去参拝記録

高校の時、初の泊まりがけサイクリング。
琵琶湖一周の際に参拝。

大津の「三井寺」の御朱印帳です。

大判の深い緑色の御朱印帳で、
表は、寺紋。菊座橘と十六菊？
裏は、正式名の「園城寺」ではなく別称「三井寺」と刻まれていると思うんだけど最後の一文字がわからない。
シンプルな形です。

三井寺は高校時代の古典のなんとなく覚えていた寺でした。(三井寺の和尚が。。。って文章があった記憶)

正式名称は行くことになってから知りました。
琵琶湖疎水と共に楽しみにしていた寺です。

京阪の三井寺駅から琵琶湖疎水に沿って進むのですが入り口が2ヶ所あり、私が着いたのは裏口に当たるところらしい。
入り口のおばちゃんに琵琶湖疎水の満開の時期のほうが素晴らしかったことや、東京なら2000円くらいする襖絵を200円で観られるからお得やでぇ(原文)、と収蔵庫のセット券を勧められたり(笑)、今日はいい天気やから琵琶湖が綺麗にみえるよう、と見送られて階段を登る。

大津京の宮殿の離宮から始まった寺で、観音堂からの琵琶湖はとても眺めが良かった。
また西国三十三ヵ所巡りの一団と遭遇。
先程石山寺の方っぽい。
入り口のおばちゃん曰く、バス用駐車場がある関係で入り口が2ヶ所あるそうで、自分が来たところは観音堂の最短口、バスのほうは本堂が最短だそうな。
反対側から来たからバスかな。

桜は散ってましたけど、垂れ桜がまだ満開でした。
本堂へ向かう途中、ロケのため足止めを食らう。
大河かなあ？と眺めていたら、
あれ？何か見たことある衣装？大河じゃない。。。もしかして、と思っていたら若い娘さんが「るろ剣だー」といっていた(笑)。

本堂の近くに有名な三井の晩鐘、本堂の裏に閼伽井の泉(天智・天武・持統天皇の産湯と伝わる泉)は未だに湧いているようで、こぽ、こぽ、と音がしていた。

回りきれなかったので、次回は全てのお堂を制覇したいなあ。
収蔵庫の狩野光信の襖絵はとても見応えありました。
お値段以上だった(笑)。

めちゃくちゃ境内が広い。
映画るろうに剣心の撮影もされたみたい。

過去参拝記録、国宝が素敵でした。
思っていたより広かったのが印象的でした。