いわいじんじゃ
石坐神社のお参りの記録一覧
丁度月次祭を行っていました。この辺りは細かい道が多く、神社に駐車場がないのが通常なので、まだ沢山行きたい神社が有りましたが、その中で時間と効率を考慮して参拝しました。ゆっくりと大津に宿泊して散策したかった!今日に都が遷都する前の大津京があった地ですし、彦根も行きたいので、絶対再訪したい滋賀県です。近江商人と聞くとあまり良い思い出は有りませんが……
御祭神は淡海石坐大神で、更に東殿(本殿)の八大龍王宮に海神豊玉比古神(神武天皇御祖父神)・彦坐王(開化天皇第3皇子)、正霊天王宮に天智天皇(天命開別天皇)・大友皇子(弘文天皇)・伊賀宅子媛(大友皇子御生母)が祀られ、西殿(全国神社遥拝所)の天上将来宮に天神地祇、淡海龍王宮に淡海龍王神、福 徳 社に石坐七福神、氏 神 社に佐田彦神が祀られています。どうやら西殿は見落としたみたいです。社伝によると、瀬田に設けられた近江国府の初代国造・治田連がその4代前の祖・彦坐王を茶臼山に葬り、その背後の御霊殿山を、神体山として祀ったのが起源とされています。山には今でも祠があり、奥宮とされています。今回は奥宮へは行きませんでした。月次祭が丁度終わり、ご丁寧な御朱印を戴きました。入り入りお尋ねしたいことがあったのですが、お忙しそうだったので遠慮しました。豪華華美な神社ではなくむ、むしろ地味な神社ですが非常に興味深い神社でした。境内には紫陽花が植えられ丁度見ごろでした。
社号標
由緒書
天保十五年(1844)奉納の灯籠
鳥居
社号碑
由緒書
手水舎
手水鉢
拝殿
唐門
狛犬
文永三年(1266)建造の本殿(県指定文化財)
彦坐王社
境内社鳥居
境内社 弁財天社
灯籠
八大龍王宮と刻まれています
?延四年と刻まれています
境内社 稲荷社
境内社
境内社 物部社・祓戸社・柳崎社
祠の後方に石(磐座か?)
御神木
近江国滋賀郡の式内社です。琵琶湖の神様から託宣を受けて創建した神社であるため、琵琶湖の河口付近に鎮座し、日頃の水の恵みを感謝して祭祀が行われています。
《鳥居》
《由緒書き》
琵琶湖の神様は便宜上、海津見神さまとされています。
《手水舎》
《末社・石神社》
《拝殿》
遥拝ターイム!
《末社①》
左が弁天社、右が稲荷社です。
お世話になっておりまs(ry
《御神木》
珍しくエノキです。
《遥拝所》
彦坐王命さまを葬った御霊殿山にある奥宮の遥拝所です。
《授与所》
御朱印や守札を拝受できます。
☆チェックポイント!!
かつては海津見神さまと彦坐王命さまを祀る八大龍王宮と、
天智天皇、弘文天皇、伊賀宅子媛さまを祀る正霊天王宮を現在では一つの社殿にまとめています。
過去(2016年<平成28年>)参拝分です。
先の和田神社から歩きました。
同じ大津市内にあり、10分か15分くらいで着いたと思います。
初見でしたので、この神社の名前を読むことができませんでした。
石坐神社と書いて「いわいじんじゃ」と言うのを知って、難読神社名だと思いました。
本殿は文永3年(1266年)に建立されたもので、鎌倉時代のものです。
綺麗な建造物の本殿でしたので、気分が高揚しました。
ご祭神は海津見神(わたつみのかみ)を主神として、天智天皇(てんじてんのう)、弘文天皇(こうぶんてんのう)、伊賀采女宅子(いがのうねめやかこ)、豊玉比古命(とよたまひこのみこと)、彦坐王命(ひこいますおうのみこと)をお祀りしています。
社務所が閉まっていて、御朱印は頂くことができませんでした。
神社の外観です
神社の由緒書きです
手水舎です
本殿の様子です
本殿に関する説明書きです
建物の雰囲気が気に入ったのでアップで撮影しました
境内社の「彦坐王社」です
境内社の「辨財天社」です
境内社の「稲荷社」です
御霊殿山遥拝所(ごりょうどやまようはいしょ)です
ご神木のエノキです
#石坐神社
ご祭神はワタツミトヨタマヒコの神、ヒコニイマスの王、淡海龍王神、サタヒコの神、ほか多数。
#海神豊玉比古神
日本書紀では海神豊玉彦。トヨタマヒメの命とタマヨリヒメの命の父で、初代・神武天皇の祖父。古事記ではワタツミの神と呼ぶ。
ところが古事記には、ワタツミの神が少なくとも4柱いる。まず、イザナギの神とイザナミの神による神生みで誕生したオオワタツミの神。そして”よみ”から帰還したイザナギの神が”みそぎ”をした時に誕生したソコツワタツミの神、ナカツワタツミの神、ウワツワタツミの神、総称ワタツミ三神だ。日本書紀にもワタツミ三神は登場する。
ということで、トヨタマヒコの神がオオワタツミの神およびワタツミ三神のうち誰の別名なのか、あるいはこの中の2柱以上が同一神なのか、それとも第5のワタツミの神なのか、分からない。
タマヨリヒメの命をご祭神とする玉前神社(千葉県長生郡一宮町)や事任八幡宮(静岡県掛川市)のパンフには、彼女の父はオオワタツミの神とある。
一方、海神社(神戸市垂水区)のHPには、トヨタマヒメの尊はワタツミ大神の娘とある。ワタツミ三神を祀るあちらのHPにわざわざ書くのだから、彼らのうち少なくとも1柱以上がトヨタマヒメの尊の父、という解釈なのだと思う。
神話だから「真実は」なんて分かりっこない。僕が知りたいのは相対的な多数説だ。
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