まえかわじんじゃ
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楽しみ方前川神社のお参りの記録一覧(2ページ目)

前川神社は、埼玉県川口市前川にある神社。式内論社で、旧社格は村社。祭神は多岐都比売命、多紀理毘売命、狭依毘売命ほか。「川口九社詣勾玉巡り」の1社。
室町時代1512年の落雷による火災で社殿や古記録を焼失したため、創建は不詳。もともと神像が別の場所に祀られていたが洪水で流され、当地に堰き止められたため「堰神社」として創建し、のちに「勢貴社」と改称した。明治時代に入り、前川村の村社となり、昭和戦後に「前川神社」と改称した。
なお、江戸時代後期に編纂された『新編武蔵風土記稿』によると、当社は平安時代927年の『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵国 足立郡 多気比売神社 小」の論社とされている。他の論社は、氷川女體神社(埼玉県さいたま市緑区)と多気比売神社(埼玉県桶川市)。
当社は、JR京浜東北線・蕨駅の北東3km弱の、芝川西岸近くの住宅地にある。境内は、きれいに整備されていて参拝しやすい。境内のかなりの部分が植物園のようになっていて、手入れが行き届いている。
今回は、川口市の神社9社で実施している「川口九社詣勾玉巡り」の2社目として参拝することに。参拝時は休日の午後、自分以外に参拝者は家族連れ含め数人いた。

境内入口の<一の鳥居>と<社号標>。奥に赤い鳥居が見えるのは本殿ではなく、意外な位置に境内社。

こちらが境内社の<持田稲荷神社>。

鳥居をくぐって左手にある<手水舎>。ここで参道が左側に10mほどずれる。

手水舎前から社殿を望むと、手前に<二の鳥居>と<三の鳥居>が立っている。

参道中ほどから社殿を望む。

参道右側にある<八坂神社>。

参道左側にある<社務所・授与所>。御朱印はこちら。

<拝殿>全景。銅板葺の淡いグリーンに、ちょっと褪せた綺麗な朱色、オーソドックスなコントラストできれい。<狛犬>は新しそう。参拝時は七夕前で、両サイドに笹が立てられている。

<拝殿>正面。

入口全景。<一の鳥居>は、道路に対して斜めに立っている。

武蔵国足立郡の"多気比売神社"の論社です。
境内はとてもきれいで、御朱印を書いてくださった神主さんがとても丁寧な方でした。

《鳥居と社号碑》
七五三の御祈祷をやっています。

《手水舎》
良い朱色です。

《御神木》
ケヤキです。やはり大きく育つんですね。

《由緒書き》

《拝殿》

《末社》

《本殿》
権現造っぽいですね。

《絵馬掛け》
「塞」という字は、かつて洪水で流されたあと、今の場所に堰き止められ、「堰神社」と名乗っていたことから来ています。

《末社・八坂神社》
中には神輿が安置されてます。

《社務所》

御朱印は前川神社のと、旧社名だった勢貴社の御朱印と二種類あります。

御祭神「勢貴大明神(せきだいみょうじん)」とは三柱の女神様で、荒振る河川を鎮め、洪水を塞ぎ止めるなど災厄を防いだ御神徳から「塞神(さいじん、ふせぎがみ)」と称えられ、厄除け・方位除け・災難除けはもとより、降りかかる災厄、障害を塞ぎ止めることにより心願が成就すると信仰されています。

一の鳥居

二の鳥居

三の鳥居

拝殿

扁額

拝殿

御神木

八坂神社
ご祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
ご神徳
厄災難除・疫病除

八坂神社

持田稲荷
ご祭神
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
ご神徳
五穀豊穣・商売繁盛

持田稲荷
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