もとごうひかわじんじゃ
元郷氷川神社の御由緒・歴史
公式埼玉県 川口元郷駅
ご祭神 | 主祭神:素盞嗚尊・市杵島姫命
合祀神:菅原道眞公・倉稲魂命・大山咋命・火産靈命・奧津比古命・奧津比賣命 | |
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創建時代 | 室町後期(16世紀) | |
創始者 | 平柳蔵人高綱 | |
ご由緒 | 元郷氷川神社は室町後期に当地を治めていた岩槻方の武将、平柳蔵人が武蔵國一宮氷川神社(さいたま市大宮区高鼻町鎭座)を勧請し、創建されました。平柳氏の領する地は、平柳領十五ヶ村(元郷村、弥兵衛新田村、領家村、新井方村、十二月田村、樋爪村、二軒在家村、上新田村、中居村、小淵村、辻村、前田村、川口村、飯塚村、浮間村)と呼ばれ、元郷はその本村であり、平柳蔵人は自身が治める地域の安寧を祈願し、館を構える元郷に社を建てたのです。そして鎭座以来数百年間に亘り、地域の鎮守神として氏子に崇敬されてきました。
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歴史 | 由緒[編集] 主祭神 素盞嗚尊 市杵島姫命 その他の御祭神(以下に挙げる御祭神は明治から大正期における神社合併に伴い近隣より合祀された神々である) 倉稲魂命 菅原道眞公 大山咋命 火産靈命 奥津比古命 奥津比賣命 創建:室町時代後期に岩付城主太田資正家臣にして平柳領十五ヶ村領主平柳蔵人が夢告により、大宮氷川神社を勧請し創建した事に始まる[1]。元郷村鎮守[1]として崇敬を集め、四ノ宮又は四郎ノ宮[1]と称されていたと云う。そのためか、当神社には元和八年の「四ノ宮 氷川大明神」と記された社号額が存在する。 旧社格:村社 ^ a b c 新編武蔵風土記稿 元郷村 氷川社. | |
引用元情報 | 「元郷氷川神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%85%83%E9%83%B7%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=92056051 |