上半期の最終日である、6月30日には全国の多くの神社に於いて『夏越しの大祓』が斎行されます(一部の神社は翌7月1日、あるいは一月遅れの7月末)。
当社においても例年は多くの氏子崇敬者の皆様にご参列を戴き厳粛に執り行っておりますが、本年は新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐ観点から規模を縮小し、神職及び一部の神社役員のみの参列で斎行致します。
一般の皆様のご参列は適いませんが、茅の輪は例年同様に7月中旬まで境内に設置する予定でございまので、この陰鬱な現状を打破する意味でも是非多くの皆様にお詣りにお越し戴いて茅の輪を潜って戴ければ幸甚に存じます。
尚、当社の茅の輪は6月下旬には設置されますが、30日の神事に於いて祓い清められるまで潜ることは出来ませんのでご注意下さい。
過去に境内に設置された茅の輪です。
夏越しの大祓に参列される氏子崇敬者の皆様の様子です。